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2018年07月28日
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湖水地方の2日目。

前日にキャッスルリッグのストーンサークルに訪れたので

この日は幾つかの湖を訪れて、周りをトレッキングしようということになり

前日の夜におさむと話して、どこの湖に行くのか

幾つかの候補地を選んでいました。

ところが、朝起きてみると、雨でした。

しかも、かなり土砂降りに近い雨で、とても外に出れそうにありません。

天気予報を見ると、この日からずっと雨マークで

当分は止みそうにない雨で

これは、さすがに、湖にもどこにも行けそうにないね、とおさむと話しました。

雨が多いと言われるイギリスとアイルランドの旅で、ずっと雨にあたらなかったこと自体が

とてもラッキーだったし、もうこの旅では、十分に素敵なところを見て回って堪能したので

この日はホテルで、私がおさむのセッションをするということになりました。

ケズウィックの街までも出れないほどの雨だったので

セッションの後は、1日ホテルにいて

ホテル内でDVDでも借りて見ようかと話していました。

ホテルで朝食を取った後、部屋でセッションスタートです。

おさむの身体に聞いてみると、やはり今日はオリオン遺伝の調整だと出てきました。

このオリオン遺伝は、これまでも何度かおさむにやっていたこともあって

おさむのオリオン的な性質はかなり変化していたのですが

Sifyunがやってきてからは、一度もやったことがなく

最後に1回、おさむのオリオン遺伝のセッションが必要というのは

事前に伝えられていたことでしたから、やっぱり、という感じでした。

おさむが、私がSifyunのことを話しても、彼が心から喜ぶことができなかったのには

このオリオン遺伝の性質があったからです。

オリオンは、自分が持っていないものを他の人が持っていると

自分は不十分だと感じてしまう、という性質です。

SIfyunが現れたことで、おさむの不十分感が強くなり

その不十分感をおさむは感じたくなかったので

私がSifyunの話をすることが嬉しくなかったのでした。

頭では私の幸せを一緒に喜びたいと思っていても

人と比較しても意味がないということは、十分にわかっていても

心からそうすることはできないのが遺伝なのです。

もう、おさむにはグレイ遺伝も冥王星遺伝も残っていないので

シリウスがなくなった今、最後の残ったオリオン遺伝だけが

彼のハートチャクラを閉じさせる要因でしたから

ここを抜けたら、かなり広がるだろうということは

私の中で確信に近いものがありました。

と、セッションの途中で、SIfyunからのメッセージがあり

このセッションが終わる頃には雨は止むとのことで

セッションが終わったら、ホテルを出て、ストーンサークルに行くことが必要

ということでした。

へ~そうなんだ~と思いつつ、セッションを続けていると

実際にセッションが終わる頃には、雨は止み

雲には覆われているけれど、なんとか出発できる天気になっていました。

おぉ、Sifyunの言った通り、本当に雨が止んだ、と

それでは、どのストーンサークルに行くのが必要なの?と

彼女に尋ねました。

このあたりにあるストーンサークルとして

ロングメグというのがあり、それはこのホテルから車で30分の距離だったので

私はそのストーンサークルだと思っていたのですが

Sifyunに聞くと、そのストーンサークルではなく

ここから車で1時間40分ほどのところにある

Swinsideという村にあるストーンサークルに行きなさい、とのこと。

Sifyun曰く、そのストーンサークルでセレモニーのようなことをして

おさむがアルクトゥルスのエネルギーを使えるようにするとのことなのです。

どうやら、オリオン遺伝がなくなった今

おさむにそのエネルギーを受け取る準備が整った、ということらしい。

とりあえず、雨は上がったとはいえ、いつ降り出してもおかしくない感じだし

私としては、できればここから30分のロングメグにしたかったのですが

何度確認しても、Sifyunから伝えられるのは、Swinsideの方なのでした。

Swinside でないと、おさむのアチューメントはできないというのでした。

もう12時半ぐらいになっていて、お腹も空いてきたので

とりあえず、ケズウィックの街のカフェで軽く食べました。

この日は前日とうって変わって、急に寒くなったので

店で雨用のジャケットを見たりしたのですが

結局、気にいったものがなく、そのままSwinsideのストーンサークルへと

出発することになりました。

ドライブしていると、また、途中から雨が降り出しました。

1時間半もドライブして、たどり着いても

こんな雨の中じゃあ、外にも出れないし、どうにもならないなあと思ったのですが

でも、Sifyunが伝えられるのは

「大丈夫、向こうに着いたら晴れるから」と言うのです。

「向こうではずっと晴れなの?』と尋ねると

「セレモニーが終わるまでは晴れている」との答えでした。

正直なところ、私は半信半疑でしたが

まあ、どうせ雨でホテルでDVDでも見ようと言っていたぐらいなので

例え無駄足でも、行くだけ行って見ようという感じでした。

そして、1時間以上走って、Swinsideに近づいてくると

Sifyunの言った通り、本当に晴れてきて、ところどころ、青空が見えてきました。

天気予報では、このあたりもすべて雨だったので

やっぱり、彼女の言う通りに晴れたことに、静かに感動していました。

このあたりは、海に近く

湖水地方とは少し違う風景が広がっていました。

山道をくねくねと走り続け

そして、いよいよ、車が一台ギリギリしか通れないダートロードに

入ってきました。

本当にこの先にストーンサークルがあるのだろうか?

そう思っていた時に、分かれ道があり、そこに標識が立っていました。

そのサインには
「農場関係、もしくは許可を得たものしか

これ以上は行くことは許可されない」

と書かれてありました。

もし、私たちがSifyunに、ここに行きなさいと言われていなかったとしたら

このサインを見て、引き返したかもしれません。
この先、走って、もし車に出会ったら、果たしてUターンする場所があるのかさえ

わかりませんでしたし、このあたりの農場の誰かに

咎められる可能性もありました。

でも、私たちはその道を進みました。

たままたレンタカーした車がSUVだったことも幸いして

そのガタガタ道を進んで行くと

羊たちがたくさん群れている牧草地にたどり着きました。

おさむが「もうこのあたりで車を停めて歩いた方がいいんじゃない?」

と言いましたが、私の直感で

(いえ、これはもしかすると、Sifyunからだったのかもしれませんが)

「ここには車を停めない方がいいから、もう少し先まで行こう」と言い
羊たちの間を抜けるようにして、さらにダートロードを進みました。

そして、ついにそのストーンサークルが見えてきたのです。

あたりには、一人も人がおらず、そのストーンサークルは

ひっそりと佇んでいました。

これを見た時の感動は一生忘れないでしょう。

それは、これまで訪れたことがない、神秘的なストーンサークルでした。

この写真でそれが伝わるのかどうかわかりませんが。





周りに柵がありました。

車を止めてから、2、30メートル歩くと

柵の中に出入りできる入り口があり、そこから入りました。

「こんなことって、、、、本当にあるんだ」

とおさむも感動していました。

このストーンサークルは、完璧な円形をとどめた美しいサークルで

そこは、言葉には表せない神聖な雰囲気がありました。

こんなストーンサークルが、そのまま残っているなんて。

私たちは、そのストーンサークルの入り口である2つの石の前で祈り

この中に入る許可を取って、入りました。

Sifyunが指示する通りに、まっすぐにストーンサークルの中心に向かい

そこに二人で立ちます。

そして、私がおさむの額に手を当て

おさむがアルクトゥルスのエネルギーとアクセスできるように意図しました。

その後、SIfyunの指示に従って、おさむのハートチャクラに私と

おさむの手を重ねました。

私自身のハートチャクラも一気に開いてきて

涙がボロボロと止まりませんでした。

ああ、こんな奇跡があるんだ。

ここに導いてくれたSifyunに
そして、すべてのことに感謝が溢れました。

目を閉じると、なぜか、真っ赤な炎が観えました。

今後、おさむがアルクトゥルスのエネルギーを使えるようになったという

Sifyunからの合図があり、セレモニーは終わりました。

私たちは、石のエネルギーを感じたいと

一旦、サークルの入り口から、サークルの外に出ました。

これがこのストーンサークルの入り口。ここだけ石が二つ重なっています。
じっくり調べる時間はなかったのですが、さっと調べた限りでは
この石のエネルギーは、これまで回ったどのストーンサークルよりも高い波動でした。





そして、これが多分、このストーンサークリで一番、エネルギーレベルが高い石。





多分、というのは、この写真にも少し映っていますが
この石の写真を撮った瞬間から

大粒のあられが降りだしたため、石に触れることもできず
即刻、ここを立ち去るしかなかったからです。

あられが、こんなにも痛いものだとは、これまで知りませんでした。

まるで、一刻も早くここから立ち去れといわんばかりの勢いで

あられは私たちに叩きつけ

車まで、たった2、30メートルの距離を走る間に

服がドロドロになりました。

もし、最初におさむが車を停めようと行っていた場所に停めていたとしたら

大変なことになっていたでしょう。

命からがらという感じで、息をハアハアさせながら、車の中に駆け込んだ後

私たちは、このあまりにもドラマチックな展開に笑いました。

Sifyunが「セレモニーが終わるまでは晴れている」

と言ったことが、その通りになったこともびっくりでした。
セレモニーが終わり、ストーンサークルの外に出た瞬間から
まるで待っていたかのように、あられが降りだしたのですから。

まさに、このセレモニーのためだけに、このストーンサークルを使わせてもらった

という感じで、石に触れることやここでゆっくりすることは

今回は禁じられたような感じでした。


車の中で待っていると、あられから、雨に変わり、私たちはようやく車で出発しました。
このストーンサークルの写真は、たった4枚しか撮れませんでしたが
もう私たちには十分でした。

全てがここに繋がっていたのだ、ということが

後から考えるとわかるのです。

もともとは、この日はロンドンでSAGB(有名なサイキックの学校)で

クラスを受ける予定だったのですが、受けたかったクラスが満席で入れず

もう他には、ロンドンに滞在したい理由が何もなかったので

ロンドンについてから、急遽、湖水地方に変更したこと。

この日の朝、雨が降っていて、ホテルも街から離れていたので

ホテルで、おさむのオリオン遺伝の調整をすることになったこと。


もしこの日の朝、雨が降らなければ、私たちは間違いなく

湖のトレッキングに出かけていたでしょうし

街の中のホテルに泊まっていたら、カフェやショップ巡りをしていたかもしれません。

そして、この日に、おさむのオリオン遺伝の調整が終わらなかったら

このセレモニー自体がなかったでしょうから

Sifyunから、このストーンサークルに行きなさいと言われることも

なかったのかもしれません。


私は、今回の旅の中、ここに来るまでは、どの場所を訪れるのかを
Sifyunに聞いたりしなかったし
この日、おさむのセッションをした時に初めて
Sifyunから、ここに行きなさい、というメッセージを聞いたのです。

いや、もし~~だったら、何てことは何も意味がなく

全てのことは起こるべくして起こっているのですけどね。

このSwinsideのストーンサークルでの経験は

私たちにとって、生涯忘れられないものになるだろうなあと。

この日の私は、感動で胸が一杯で、思い出しては

ポロポロと泣いていました。

こうして、感動も冷めないまま

私たちは、次の日にこの旅の最終地、ロンドンへと移動しました。






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最終更新日  2018年07月31日 23時07分21秒
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