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カテゴリ:ニューヨーク
ニューヨークがロックダウンになってから
早いもので、もう約1ヶ月となりました。 他の国や場所では、もうそろそろ規制が緩くなりそうな動きもありますが ニューヨークは、5月15日まで延期だそうで これからまた、約1ヶ月あります。 今日は、今度は友人と一緒に セントラルパークにお花見に行ってきました。 前回訪れた時は、ソメイヨシノが満開でしたが 今は、ちょうど八重桜が満開でした。 久々のお天気+日曜日とあって 前回訪れた平日とは違って、セントラルパークには、たくさんの人が ピクニックやお散歩やジョギングや犬の散歩を楽しんでいました。 この光景だけ見ると、ロックダウン中とは思えない感じです。
おにぎりやおつまみを頂きつつ、おしゃべりして、のんびりと 最高のお花見日和でした。
友人と、ロックダウン解除までに、またピクニックに来ようねと 話しましたが、普通だったら、公園でピクニックするという発想より レストランで食事しようとなっていたので これも、コロナによる新たな選択と言えるかも。 ニューヨークに住む人々にとって、セントラルパークは さて、アメリカでは、ロックダウン中には エッセンシャルビジネス( 必要不可欠な職種)は営業で ノンエッセンシャルビジネスは、営業停止となっているわけですが このノンエッセンシャルで営業停止となっている職種の中で 美容院は、多くの人にとって、必要不可欠なもののように思うのですが 実際はどうなのかしら。 私は1ヶ月半~2ヶ月に1度ぐらいの割合で、髪を切って、染めているのですが 先日、前回切って染めてから、2ヶ月が過ぎようとしていて ちょうど、いつも私の髪を染めてくれている美容師さんが 自分で染めるための動画をお客さんに送ってきてくれたので それを見ながら自分で染めてみようかしら?とも思ったのですが どちらにしても、髪は自分で切れないし ダメもとで、彼女にメールして 「家でやっていませんか?』と聞いてみました。 すると 「レンタカーでいきますので、若干料金は高くなりますが それでもよければ、家に行きますよ~」とのこと。 わ~!助かった~と、早速、次の日には、家に来てもらいました。 普通は、私は染めるための美容院と、髪を切る美容院は別のところで やっているのですが 今回は、染めるのも髪を切るのもやってもらって大満足。 むしろ、美容院に行くより、家に来てやってもらうのは 私にとっては、とっても楽でした。 で、彼女に聞いてみたのですが、これまでは まだ、家に来てやって欲しいという要望は少ないとのこと。 あと1ヶ月続くとなれば、また変化するのかもしれませんが さて、その美容師さんと、やはりコロナの話になったのですが 彼女が 「ニューヨーク、たくさん死んでますけど、ほんまにコロナで死んでるんですかね?」 と言われるので うんうん、その視点、すごく大事だよね~ と嬉しくなりました。 これまで、彼女とこんな話をすることはなかったですが 今回のコロナや世界をどう捉えているのか?は その人の本質的なものが出てくるように思います。 つい先日、ミネソタ州の医者が アメリカのコロナ死亡数の水増しについて語ったビデオを見て やっぱりそうだよな~と思っていたところでした。 (このビデオ、オススメです) それによると、アメリカの厚生省から、医者に対して 死亡診断書の書き方の通達があって コロナ、COVID19の場合、臨床検査がなくても、医者の予測で 死亡診断書をCOVID19とすることができる、というもの。 例えば、COVID19の検査を受けたことがない86歳の肺炎の 患者が肺炎で亡くなったとして その後、その息子がCOVID19陽性だと判明したら 彼女の死亡診断書は、COVID19にするのが適切である と指導されているそう。 通常は、医者はそういうことはせず 例えば、もし肺炎患者がインフルエンザの流行に亡くなっても インフルエンザの検査がないなら、 肺炎ということになるとのこと。 この背景には、もし医療機関がCOVID19の患者を受け入れた場合は13000ドル その患者が呼吸器を使用した場合は、39000ドルが 死因がCOVID19にすると、病院にとって得になるそう。 他のニュースでも言われていたのが、医者が肺炎による死亡を 毎年、肺炎で亡くなっている人の数が 今年は、大幅に減っているとのこと。 このビデオでは、アメリカだけでなく、イタリアも同じことが起こっていて イタリア国立衛生研究所が再検証したところ 死亡診断書の12%だけが、コロナウィルスによる直接的な死だった ということがわかり、訂正しているということでした。 多分、そんなことが起こっているんじゃないかな~と 予測はしていたので、これを見てもあまり驚かなったのですが 例え、こういうことが起こっていても、お金や、利害関係ではなく 純粋に自分の仕事を全うしようとする人たちが存在していて (ただ、このニュースが大手メディアのFOXで取り上げられているところが 逆にちょっと気になりますが) このミネソタの医者が言われていたことで 印象的だったのが 「人々を支配するには、恐怖が一番です。 ある’程度の恐怖が植え付けられると 自分で考える力が麻痺してしまうのです。 私はそうなってほしくない。 自分の頭で考え、あらゆるソースを検証する それが(本来の)アメリカなのです」 もともとアメリカ人は生活習慣病が多いこともあるので インフルエンザにしても、毎年、死亡者は圧倒的に多いわけですが そういう点では、日本で死亡者が少ないのは 日本人の免疫力の強さもあると思うし まだアメリカやイタリアのようには、コロナ死亡者数に関して 大幅な水増しは行われてないからなのかもしれません。 だとすれば、日本は、アメリカみたいにはならないのではないかなあと。 でも、一方で、日本人特有の村意識というのか 感染者叩きや、自粛しない人叩きや攻撃などが起こっているそうで それこそが、人の持つ闇だと感じます。 最近、つくづく思うのは、ディープステートは 私たち人間それぞれが持っている闇を浮き彫りにするために 存在していたとも言えるということ。 そして、今、その闇を私たちそれぞれが手放していくことで 世界を変えてゆく力につながるのですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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