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2020年04月19日
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カテゴリ:ニューヨーク
ニューヨークがロックダウンになってから

早いもので、もう約1ヶ月となりました。

他の国や場所では、もうそろそろ規制が緩くなりそうな動きもありますが

ニューヨークは、5月15日まで延期だそうで

これからまた、約1ヶ月あります。

今日は、今度は友人と一緒に

セントラルパークにお花見に行ってきました。

前回訪れた時は、ソメイヨシノが満開でしたが

今は、ちょうど八重桜が満開でした。







久々のお天気+日曜日とあって

前回訪れた平日とは違って、セントラルパークには、たくさんの人が

ピクニックやお散歩やジョギングや犬の散歩を楽しんでいました。

この光景だけ見ると、ロックダウン中とは思えない感じです。






私たちも青空の桜の木の下で、ワインを片手に

おにぎりやおつまみを頂きつつ、おしゃべりして、のんびりと

最高のお花見日和でした。









友人と、ロックダウン解除までに、またピクニックに来ようねと

話しましたが、普通だったら、公園でピクニックするという発想より

レストランで食事しようとなっていたので

これも、コロナによる新たな選択と言えるかも。

ニューヨークに住む人々にとって、セントラルパークは
まさに癒しの場であり、パワースポットですね。
子供たちの嬉しそうな声を聞きながら
きっと、家の中に閉じこもって、行き詰まってしまう家族にとっては
ここは大切な息抜きの場になっているのだろうなあと。
桜の木の下でなくても、たくさんの人たちが
ソーシャル・ディスタンシングを守りつつ、日光浴を楽しんでいました。




さて、アメリカでは、ロックダウン中には

エッセンシャルビジネス( 必要不可欠な職種)は営業で

ノンエッセンシャルビジネスは、営業停止となっているわけですが

このノンエッセンシャルで営業停止となっている職種の中で

美容院は、多くの人にとって、必要不可欠なもののように思うのですが

実際はどうなのかしら。

私は1ヶ月半~2ヶ月に1度ぐらいの割合で、髪を切って、染めているのですが

先日、前回切って染めてから、2ヶ月が過ぎようとしていて

ちょうど、いつも私の髪を染めてくれている美容師さんが

自分で染めるための動画をお客さんに送ってきてくれたので

それを見ながら自分で染めてみようかしら?とも思ったのですが

どちらにしても、髪は自分で切れないし

ダメもとで、彼女にメールして

「家でやっていませんか?』と聞いてみました。

すると

「レンタカーでいきますので、若干料金は高くなりますが

それでもよければ、家に行きますよ~」とのこと。

わ~!助かった~と、早速、次の日には、家に来てもらいました。

普通は、私は染めるための美容院と、髪を切る美容院は別のところで

やっているのですが

今回は、染めるのも髪を切るのもやってもらって大満足。

むしろ、美容院に行くより、家に来てやってもらうのは

私にとっては、とっても楽でした。

で、彼女に聞いてみたのですが、これまでは

まだ、家に来てやって欲しいという要望は少ないとのこと。

あと1ヶ月続くとなれば、また変化するのかもしれませんが
どちらにしても、こういったお仕事への対応が
これからどうなってゆくのか、気になるところです。

さて、その美容師さんと、やはりコロナの話になったのですが

彼女が

「ニューヨーク、たくさん死んでますけど、ほんまにコロナで死んでるんですかね?」
「ビルゲイツ、やばいですよね?」

と言われるので

うんうん、その視点、すごく大事だよね~

と嬉しくなりました。

これまで、彼女とこんな話をすることはなかったですが

今回のコロナや世界をどう捉えているのか?は

その人の本質的なものが出てくるように思います。

つい先日、ミネソタ州の医者が

アメリカのコロナ死亡数の​水増しについて語ったビデオ​を見て

やっぱりそうだよな~と思っていたところでした。

(このビデオ、オススメです)

それによると、アメリカの厚生省から、医者に対して

死亡診断書の書き方の通達があって

コロナ、COVID19の場合、臨床検査がなくても、医者の予測で

死亡診断書をCOVID19とすることができる、というもの。

例えば、COVID19の検査を受けたことがない86歳の肺炎の

患者が肺炎で亡くなったとして

その後、その息子がCOVID19陽性だと判明したら

彼女の死亡診断書は、COVID19にするのが適切である

と指導されているそう。

通常は、医者はそういうことはせず

例えば、もし肺炎患者がインフルエンザの流行に亡くなっても

インフルエンザの検査がないなら、

肺炎ということになるとのこと。

この背景には、もし医療機関がCOVID19の患者を受け入れた場合は13000ドル

その患者が呼吸器を使用した場合は、39000ドルが
その医療機関が支払われる’ことになっているので

死因がCOVID19にすると、病院にとって得になるそう。

他のニュースでも言われていたのが、医者が肺炎による死亡を
コロナ死にしているので

毎年、肺炎で亡くなっている人の数が

今年は、大幅に減っているとのこと。

このビデオでは、アメリカだけでなく、イタリアも同じことが起こっていて

イタリア国立衛生研究所が再検証したところ

死亡診断書の12%だけが、コロナウィルスによる直接的な死だった

ということがわかり、訂正しているということでした。

多分、そんなことが起こっているんじゃないかな~と

予測はしていたので、これを見てもあまり驚かなったのですが

例え、こういうことが起こっていても、お金や、利害関係ではなく

純粋に自分の仕事を全うしようとする人たちが存在していて
必ず、こういう情報は出てくるものですね。

(ただ、このニュースが大手メディアのFOXで取り上げられているところが

逆にちょっと気になりますが)

このミネソタの医者が言われていたことで

印象的だったのが

「人々を支配するには、恐怖が一番です。

ある’程度の恐怖が植え付けられると

自分で考える力が麻痺してしまうのです。

私はそうなってほしくない。

自分の頭で考え、あらゆるソースを検証する

それが(本来の)アメリカなのです」

もともとアメリカ人は生活習慣病が多いこともあるので

インフルエンザにしても、毎年、死亡者は圧倒的に多いわけですが

そういう点では、日本で死亡者が少ないのは

日本人の免疫力の強さもあると思うし

まだアメリカやイタリアのようには、コロナ死亡者数に関して

大幅な水増しは行われてないからなのかもしれません。
(それでも、去年に比べるとインフルエンザで亡くなる人が
激減しているそうですが)

だとすれば、日本は、アメリカみたいにはならないのではないかなあと。

でも、一方で、日本人特有の村意識というのか

感染者叩きや、自粛しない人叩きや攻撃などが起こっているそうで

それこそが、人の持つ闇だと感じます。

最近、つくづく思うのは、ディープステートは

私たち人間それぞれが持っている闇を浮き彫りにするために

存在していたとも言えるということ。

そして、今、その闇を私たちそれぞれが手放していくことで

世界を変えてゆく力につながるのですね。

今日、友人とも話していたのですが
ここ最近、急速に、このコロナによって、気づき始めた人たちが
増えているような気がするということ。
このコロナは、私たちが次の時代に行くために
必要なプロセスであることを改めて感じています。

1週間後に予定しているお話会が楽しみです。






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最終更新日  2020年04月20日 16時17分14秒
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