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カテゴリ:日々のこと
ここ1、2週間、またいくつかの進展と まず、先日、ご案内したベーシッククラスは、前回のブログアップの後 12月も1月も、合計の定員50名が、すぐに埋まり 今は、9名のキャンセル待ちの方がいる状態となりました。 例え、キャンセルが出たとしても、多分、全員は入ることはできないので もし、これからさらに希望者が増えるようであれば 2月か3月に同じクラスを開催することも検討しようと思っています。 最初は、こんなに人が集まるとは思っておらず と言うのも、クラス料金は、対面のクラスよりは安くなったとは言え これまでのリトリートやワークショップの料金に比べると ある程度の金額ではあるし さらに、今回、初めて、指定した音叉をクラス前に購入することが クラスを受ける条件にしたと言うのもありました。 これまでの対面のクラスでは、手技を使っての調整も学ぶので 音叉は、クラスの中で紹介はしても、必須ではなかったのですが 今回、オンラインでは、手技が使えないこともあり どうしたものかと事前にガイドに質問しました。 リトリートの時みたいに、オンラインで使える新たな方法をクリエイトしなさい などと言われるのかな、と思っていたのですが 意外にも、ガイドからの答えは、音叉購入を必須にすると言うものでした。 確かに、あらゆる次元の問題に対応するためには ある程度の道具は必須で、これまでもベーシッククラスを受けて それを活用している人のほとんどは、クラス後に音叉を購入されているので どちらにしても事前購入した方がいいかも ということで、そう決めたのですが そのちょっとしたハードルが「本当にこのクラスを受けたい」 みなさんからのメッセージを読みながら感じました。 料金設定は、いまだに、私にとって難しく ガイドや高次元の存在に相談しながら、決めてはいるのですが 大抵は、ガイドに言われる金額より 私は安く設定してしまいがちです。 古代エジプトワークの料金設定の時も トートから提示された金額は、私の予定していたものより 高かったので 「一度もやったことがないことだし エジプトからの生配信がうまくいくかどうか全くわからないのに こんな料金は取れないわ」と、その金額より安く設定し 告知したのですが、その後、トートに 「自分のやっていることの価値をもっと認識しなさい」 と、たしなめられたことがありました。 時として、誰でも気軽に受けやすい料金にする時も必要だし 反対に、本当にそれをやりたい人、必要な人だけを集めるために ある程度の料金設定にする時も必要なのだなあだと言うことを 改めて感じています。 そして、先日は、アルクトゥルスメソッドクラスの2回の 実践クラスの第1回目でした。 すでに、何人かの方から 「とても助かりました。定期的に開催して欲しいです」 と言う声がありましたが、今回 みんなが何が分かっていないのか、どこが陥りやすいところなのかが より分かって来たし、アルクトゥルスメソッドクラスを深めて 上級レベルまで行く人たちを養成していく上でも 今後もできれば開いて行きたいなあと思います。 一方、その実践クラスの次の日は、レコーディングを行いました。 実は、元パートナーであるおさむが ニューヨークを引き払い、本格的に日本に移住する決心をして ストレージに入れていた荷物の整理のために 1ヶ月ほど前から、日本からニューヨークに来ていました。 じゃあ最後に、ご飯でも食べようと言うことで、会ったのですが その後、彼から、私のボーカルをレコーディングしたいとお願いがありました。 その曲は、2016年におさむとハワイで録音した曲で 当時、おさむは、ボーカルをやり直したいところがある、と よく言っていて、やろうと言いつつ、私はなかなか録音する時間が取れず そして、2019年に離婚になったので、その後 私は、曲のことは、もうすっかり忘れてしまっていたのですが おさむは、ずっとこの曲のことが心残りだったとのことでした。 今回、彼が、ニューヨークにいる間にレコーディングしたいと言うので その時には、もう残り時間は️10日ほどしかなく 私は、その短い期間では、時間的に無理だな、と思ったものの 今更、おさむから、ボーカルを頼まれるとは夢にも思っていなかったので シンプルに嬉しいと言う気持ちとともに もし、私がやり残した何かがあるのなら、それを完成させたい と言う想いが芽生えたので、引き受けることにしました。 クラスやリトリートの準備をしながら、ボーカルの練習したり、音楽をするのは 少し前までの私にとって、かなり難しいことでした。 一つのことを始めると、集中してやってしまいがちだし 何より、睡眠不足が続いたりすると、声が出なくなってしまうからです。 でも、今回は、毎日、少しの時間だけでも 練習を続けることができたし、バランスを取ってゆく練習になりました。 レコーディングの前日に開催した実践クラスは、夜中12時に終了したので 次の日のレコーディングは、難しいかなあと思ったものの 「ダメでもやるだけやってみよう」 と予定通り、その日の午後からレコーディングをスタートしたら 思っていたよりも歌うことができて、ホッとしました。 結局、曲は一部修正ではなく、全部を歌い直し 新たなコーラスを入れたこともあって、私が一人で録音もして おさむの曲は、私にとって歌うのが難しいので、今回、練習になったこともよかったし 音楽に関して、決して妥協はしないおさむから 今回、私の声がとても美しかった、と言ってもらえたことも、嬉しくて さらに音楽へのモチベーションにもつながったし おさむがニューヨークを引き払う最後に おさむも私に頼んだのだろうし そして、さらに、くれちゃんとおさむと3人で食事したのですが くれちゃんが、その曲に映像をつけてくれることになり それも、また楽しみとなりました。 くれちゃんとおさむは、約20年ぶりの再会だそう。 20年前、当時、3人で一緒に音楽をやっていたことを思い出し まるで過去にタイムトリップしたかのような 変わってゆくものと変わらないもの 今回レコーディングで、おさむが家に来た時 「のりこは変わらず、ここに住んでいるだなあ」 なんて、しみじみ言っていましたが この家が好きすぎて、まだとても移る気にはならないし そこは変わらないところです。 これから、それぞれが、どんな風に変わってゆくのか また世界がどんな風に変わってゆくのか そして、何が変わらず残ってゆくのか 神(宇宙)のみぞ知る。 いえ、神であっても知らないのかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年10月27日 04時24分45秒
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