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カテゴリ:日々のこと
みなさま、メリークリスマス! 今日のクリスマスイブに、私にとって 今年最後の大きなプロジェクトが終わりました。 このところ、私たちが取り組んでいたのは、マントラの音楽制作でした。 そもそも始まりは、以前、リトリートの参加者が作ってくれた 神聖幾何学の動画が使用できなくなったことが 全ての始まりでした。 それで、Kちゃんが、試行錯誤しながら、神聖幾何学の動画を作ってくれて それではこの機会だから、以前、友人が作ってくれた美しいマントラ曲を この動画につけて配信しようと、彼女の許可を取って あとは、みなさんに送るだけ、というところまできていました。 でも、Kちゃんが、動画に音楽をつけた後で その曲のマントラが、3回繰り返すところが、2回しか繰り返されないと ということがわかって、ガーン。 私は、彼女のマントラ曲は、その美しい歌声にうっとりと聞いていたものの 一緒にマントラを唱えたことがなかったので、気づかなったのです。 (いや、普通、聞いてるだけでも、気づくでしょ~って感じですが) 実は、事前に、ガイドに何度か、彼女の曲を使用することについて アドバイスを聞いたのですが 「マントラの効力をきちんと理解すること」と言われ 何度聞いても、ノーの答えでした。 でも、その時は、それが、どういう意味なのかわからず 時間もないし、とりあえず、彼女の曲を使おうと そのアドバイスをスルーして、進めてしまっていたのでした。 マントラは、その言葉や音の全てに意味があって それがその通りに唱えられた時に、効力を発揮します。 3回繰り返す言葉が、2回しかなければ 浄化力が半減してしまうことも納得で ガイドが伝えようとしていたことの意味が 後になって、やっとわかったのでした。 それで、彼女に急遽、曲を作りかえて欲しいとお願いをして 彼女もすぐに取り組んでくれたのですが でも、そうなると、曲の拍子から全て変えなければならず 結果、ピンとこない感じになってしまって ああ、これは、マントラの効力とは関係なく 彼女の声自体や音楽の美しさということで この曲のまま残しておいた方がいいのではないか?と思うようになり 彼女も、全く同じように考えていた、ということで その曲を動画に使用することは、諦めることになりました。 で、その前に私は何度か「新しい曲を作りなさい」という メッセージを受け取っていて その時は、私は普通に音楽として新しい曲を作るという意味だと 思っていたのですが もしかして、このマントラ曲を自分で作るということなのか?と 試しに、マントラ音楽制作をスタートしました。 作り出すと、一気に曲のイメージが湧いてきて、 これなら行けるかも?と、簡単なピアノとドラム、シンセ、ボーカル コーラスなどを1日で録音して、Kちゃんに送りました。 そして、Kちゃんが、その曲のアレンジに取り組んでくれて 私が想像していた以上に素晴らしい曲に仕上げてくれました。 通常は、このようなマントラ曲は、数分の音楽が延々に繰り返されるのですが この曲は、マントラは同じメロディーを繰り返していても バックの音楽は、31分間、繰り返しなしでアレンジしてあって 私は、まさか、Kちゃんが、ここまでやるとは予想していなかったので、びっくり。 途中部分のドラムのリズムも、また、美しい弦楽のメロディーも マントラとしてだけでなく、曲としても 大好きな曲になりました。 そして、先日、大体のラフなミックスを聞いていたのですが ふと「私のボーカルだけでなく ここに男性ボーカルが入ったら低音が充実していいのにな」 というアイデアが湧いてきました。 でも、そのアイデアは 「私が知っている男性ボーカリストなんていないし、まあこれでいいか」 とすぐに消えていました。 と、その日、自己ヒーリングで遺伝調整をしていた最中に ガイドから、このマントラ音楽のことについてのメッセージがあり 自分の直感に従いなさい、と出てきて どうやら、その直感に従って、男性ボーカルを入れなさい、とのこと。 ならば、知り合いのミュージシャンに 誰か男性ボーカリストを紹介してもらえないか聞いてみようと ガイドに聞いてみても、どの人も反応がなく。 じゃあ、やっぱり、この案は違うのか、とまた諦めかけたところに 再び「友人にとっても、プラスになる選択しなさい」 というガイドからのメッセージ。 そして「知り合いから選ぶ」という言葉が出てきたので 今度はミュージシャンではなく、私の友人の名前を全て書き出して その中で、唯一、反応したのが ユニバーサルリトリートメンバーのTくんでした。 それまで、Tくんが歌を歌うイメージは全くなかったので それが出てきた時 『え?Tくん? なるほど~確かに、以前、リトリートでクンダリーニヨガの インストラクターをしてもらった時、ヨガのマントラを彼が唱えて すごく良かったなあ。彼は声もいいし マントラを唱える人としてのエネルギーは申し分ないし。 ただ、歌はどうなんだろう?音程さえ取れたらいいのだけど」 と彼にラインで「Tくん、歌を歌ったりする? プロとしてとかじゃなくていいんだけど』と いう変な質問をしたわけです。 それで、彼が「20年ぐらい前だったら、カラオケでよく歌ってましたけど~」 と返信があったので おお、やった~!これで行ける! もし歌が嫌いだったり、音程が取れなかったりしたら よくカラオケに行くこともなかっただろうし これは多分、大丈夫だろう、と、すぐに レコーディングのお願いをしました。 (実は、彼としては、ほとんど断るつもりでそう言ったらしく 後で「20年前も前に歌ってた、しかもカラオケで、というのに やった~と喜んでいるなんて、のりこさん、超ポジティブ~」 と言われましたが) それで、先日のベーシッククラスが終わって数日後に Tくんのレコーディングを行いました。 で、それがもう素晴らしく、メインボーカル、3パートあるコーラス ほとんどすぐにオッケーでした。 その前日に、コーラスのメロディーを変更したのですが 音程は問題ないし、声も伸びがあって 何よりクリアなエネルギーで安定していて、聞いていて心地いい。 ああ、ガイドのメッセージを受け取って 彼に歌ってもらうことにして本当に良かったな~と。 結局、私とTくんのボーカルだけで コーラスやフィルインなども加えると、合計30トラックにもなり それをまたKちゃんがアレンジ、ミキシングすることになりました。 30分以上ある曲で、これだけボーカルのトラック数が多く また、弦楽やドラムやシンセやクリスタルリュラなど 使っている音源の種類も多く そのバランスを取るだけでも大変な作業となり さらには、私からの 「11分37秒のところのベース音は変えて」とか 「ここのフィルイン部分は、差し替えて」などの細かい注文もあり Kちゃんは、自分の昼間の仕事が終わってから、夜にほとんど寝るまもなく 昨日も徹夜で(私は今朝5時起きで)制作を続けて 今日、クリスマスイブの午後に完成しました。 本当は、ミキシングは、もっと変えたいところがあったのですが クリスマスの日までに参加者のみなさんに届けたい、という想いがあり 細かい修正は、後日、またやり直すことにして 今日、リトリートの参加者にお送りすることにしました。 そして、これが初のユニバーサルラブプロジェクトの ユーチューブ動画となりました。 この動画は、今は、神聖幾何学を使っているので リトリートを受けられた方限定なのですが いずれ、音楽だけでまとめて、全体配信しようと思っています。
ということで、私にとって、思い出深い素敵なクリスマスとなりました。 今夜はこれから友人とレストランで乾杯してきます。 どうぞみなさま、心暖かなホリデーシーズン&年末をお過ごしくださいね。
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最終更新日
2021年12月26日 17時29分41秒
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