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カテゴリ:つれづれ
ソウルメイト(魂の友人)と一言で言っても いろんなレベルで、いろんな形があるなあと思います。 パートナーとの関係だったり、親しい友人や仲間の場合もあれば 私の場合は、リトリートやクラスで出会う人たちだったりします。 「魂の友人」ですから、その人の魂レベルでの変容や学びを お互いに与え合う関係を差します。 だから、いくら仲が良くても、一緒にいたとしても ソウルメイトとは、私は思っていません。 そして、魂の学びは、いつでも、涙と感動を伴うのです。 例えば、私のあり方が、その方の何かに深く作用し その方の深いレベルでの変容を促したり さらに、また私がその方の変化を知ることで 心を揺さぶられるような感動をした時 私は、ああ、ソウルメイトだな、と感じます。 今回のことで、何人もの方にメールを頂きましたが そんな方が何人もいらっしゃって ああ、私がこうなって良かった、私のそのままを出して良かったと 毎回、涙しながら読んでいます。 本当にありがとうございます。 先日、私の元パートナーおさむと、久々にラインしましたが 間違いなく、彼も私の人生の中で、大切なソウルメイトでした。 今回の女神ワークの映像に ハワイの古典フラ、カヒコの映像を使ったのですが もともと、そのカヒコの素晴らしさを教えてくれたのが 彼だったことを、ふと思い出して 自然と離れることも多いのですが (もちろん、一旦、離れても、またタイミングによって さて、昨日、少し話したMちゃんのことについて ここでお話ししておきたいなあと 彼女の了承を経て、これを書いています。
3月にリトリートがスタートした時 とにかく表情が豊かで、誰よりも目立っていたのが 確か、1回目のリトリートの放課後で Mちゃんが、このリトリートに入ったきっかけを教えてくれたのですが 彼女は、これまで私のブログの存在すら知らず もちろん、このリトリートのことも知らなかったのですが ある日、エジプトの女神セクメトから このキーワードで検索しなさい、とGoogleで検索させられて それで一番最初に出てきた私のブログが このリトリートの告知で 「このリトリートに参加するように」 と伝えられたとのことでした。 (もしかすると、細かいところは違っているかもだけど) 最初、Mちゃんは、嫌だ嫌だ、参加したくない、怖い と抵抗したそうですが、女神セクメトから 「この人(私のこと)は、あなたが今まで出会ってきた人たち とは、違うから大丈夫よ」と説得され でも、Mちゃんは、一目、私を見て 私のことを好きになってくれて すごいニコニコの笑顔で、大きく頷きながら その場に楽しそうに参加してくれていました。 わ~この方、なんかすごい方だな~と思っていたのですが 私はセクメトとは、一度もつながったことはなく だから、そんなご縁のない女神様が と、すぐには信じられない気持ちでした。 なので、その後、トートに質問して見ると トートから 「彼女は、宇宙系遺伝を学びにここに来てる。 彼女とあなたはソウルメイトだから、 つながって、お互いに学び合うように」 というメッセージが出てきました。 なるほど、そうなのか~と もしトートが彼女を私につかわしたのだとしたら また何らかの修行になるのかなあ、と 正直、ちょっと気合が入りました。 そして、その後、しばらくして 自己ヒーリングを行なっている時に 私のところに初めて 女神セクメトがやってきてくれたのがわかりました。 全然、私が思っていた厳しい感じとは違って すごく慈愛の深いエネルギーでした。 ひたすら優しくて「あなたは、本当に素晴らしいですよ。 もっと自分を褒めなさい」 と手放して褒めてくれて、去って行かれました。 こういうのは、私のエゴが作り出した 無意識のストーリーかもしれない可能性があるので いつも話半分に受け取っているのですが それでも、その優しいエネルギーだけは、ハートに残りました。 今度、エジプトに行ったら、必ずセクメト女神とつながろうと。 その後、少しして、Mちゃんからメールがあり 「トートさんと今日、初めてつながりました。 紹介してくださってありがとうございます。 全然、怖くない方でした。 たくさんいろんなことを教えてもらいました」 とトートとの経緯を話してくれました。 ああ~やっぱり、トートは、Mちゃんのところに行ったのね。 と、身が引き締まる思いがありました。 それから、Mちゃんは、トートから特訓のように学び その学びを私に伝えてくれました。
またMちゃんからは、トートから 「のりこにこれを伝えて」と言われたと 私に必要な情報を伝えてくれたりして 彼女に随分と助けられました。 こうして、何度メールのやり取りをしたことでしょう。 M’ちゃんは、のりこお姉ちゃんと呼んでくれて いつしか本当に姉妹のような感覚になっていました。 Mちゃんは、いわゆる、超サイキックです。 でも、これまでに出会ったことがないタイプでした。 サイキックと一言で言っても いろんなレベルで色々あって、どれもそれでいいと思うのです。 直感の延長みたいなものでもあるし 本来、誰にでも持っている能力と言えます。 でも、これまで私がこの超レベルのサイキックとして 信頼したのは、一緒にエジプトに行ったえずみんと このMちゃんの二人だけでした。 なぜ、二人は、ここまで完全に信頼できるのだろう? と思った時に、二人とも、その特出した能力もありますが ベースにあるのが圧倒的なピュアさだからだ と気づきました。 もちろん、人間なので、エゴもあるし、間違いや混乱もあります。 でも、えずみんもMちゃんも いつもそれをしっかり自分で向かい合おうとしていたし 本当にそれがピュアな情報なのか、確かめながら 上からのメッセージを真摯に受け取ろうとしていました。 あまりにも、自分自身の問題は山積みのまま 他の人のリーディングを行ってしまうと その方の問題が、全てフィルターとして 偽情報をもたらしてしまうのを これまで何度も見てきました。 例え、2割が真実でも、8割はその人が作ったストーリーだったり。 (もしくは、3;7なのか、1;9なのかは人によりますが) その2割を見抜ける人ならいいのですが そうでなければ、そのサイキックの方の伝える8割の ずれた情報に翻弄されてしまうことになります。 だから、本当に見えないものを取り扱うのは それに向かい合うピュアさが大切だなと。 いえ、このピュアさが、私にとっての全てだったのかもしれません。 もしも、この二人にこの特出した能力がなかったとしても 私は、二人のあり方や性質が好きだから ただ友人としてつながっていたかったのだなあと思うのです。 2018年に、えずみんが私の前に現れた時 それまで、一人で宇宙系遺伝を研究してきたけど このレベルで、信頼して全てを分かち合うことができる友人が 初めてできた、と思いました。 二人で一緒にエジプトに行き、それからも 二人で一緒にいろんなことをやるつもりでした。 でも、運命はそうはなりませんでした。 えずみんが、今もリーディングをやっているのか いないのかさえも、私にはわからないのですが いつか、また一緒に何かがやることができると信じている、と ある時、私は彼女に伝えたら 彼女も、私もいつかそうなるように感じている、と答えてくれました。 でも、それは、まだ今ではないのでしょう。 そして、今年、私の前にソウルメイトとして現れたのが えずみんとMちゃんは、性格も性質も全く違いますが 壮絶な半生を送ってきた、という意味では似ていました。 それと、二人とも、エジプトのミイラ好きなのも一緒でした。 えずみんは、私とエジプトに行った時にも とにかくミイラミイラの人だったし Mちゃんは、日本でのエジプト展に行って そこにいるミイラと何時間もおしゃべりしているような人です。 先日のコーヒートークで、Mちゃんが 「私、サイキック能力を活性化させるためには 大変な人生を選ばなればならないと感じていたようで 最近、そのことをガイド(マスターだったかも) から指摘されました」 と言った時に、はっとしました。 私も全く同じことを感じていたからです。 ここまでのサイキック能力を活性化させ 相当な壮絶な人生を経て だから、私は、そういう人生を選んだ二人に対して Mちゃんは、その尋常ではないピュアさ故に 信じられないような苦労を選んできました。 女神のように輝いてゆく未来しか観えてこないのです。
ソウルメイトは、いろんな次元で学びや気づきがリンクして 以前、Mちゃんに とメールした時があったのですが そうしたら、こんなお返事が返ってきたことがありました。 「のりこお姉ちゃんは私の中で、太陽や鬼滅の刃の大好きな 煉獄さんみたいなイメージなので のりこお姉ちゃんにも深い闇があるんだーって驚きました。 トートから、すかさず 「のりこを神格化しない事。 敬意を持って学ぶ事と、神格化する事を混同しない事。 彼女は自分の闇に目を逸らさず、何度も何度も真正面からしっかり向き合い 有言実行しているからこそ、伝える言葉にパワーがある。 1人の人間としてこんなにも味わい深い者はいない。 (味わい深いって所がポイントって言われました) 沢山彼女から学び、そして自分の愛を もっと大きくする事で見える世界が必ず変わる。頑張りなさい」 って言われて、はいっ‼︎て正座して返事しちゃいました。 トートはいつも的確に教えてくれて 実は愛情深いんだな~ってこっそり思いました😊」 このメールを読んだ時に、号泣しました。 こんなメッセージ、もしも私が自分で受け取ったとしても きっと私のエゴからの情報だろうと 全く受け取らなかったことでしょう。 でも、Mちゃんからのメッセージは そのまま受け取ることができました。 それが、今年の私にとって どれだけ大きな勇気と励みになったことなのか。 彼女に感謝しても仕切れないのです。 妹のような存在だけど、何があったとしても ずっとつながっていたい大切な友人であり、ソウルメイトです。 Mちゃんとの出会いは 私にとって、また新たな視点を開かせるものでした。 ここまで深くつながっているのに、まだ一度も 実際には会ったことがないというのも 不思議な感じがします。 さて、そのMちゃんと、今回、たまたま コーヒートークで一緒になったことが この一連の私の出来事に関連していました。 いえ、もちろん、たまたま、なんてことはないわけで これは、全て完璧なタイミングでそうなっています、と 後からガイドに言われましたが。 事実は小説より奇なり。 いつもそのことを思います。
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