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カテゴリ:つれづれ
<業務連絡> 昨日の朝、ベーシッククラスにお申し込みされた方に クラスのお知らせメールをお送りしました。 もし申し込みされたのに、メールが届いていらっしゃらない方がいたら すぐにお知らせくださいね。 さて、今日は、幸せについて。 人それぞれ幸せだと感じる瞬間は 千差万別ですが、二つの種類の幸せがあるなあと。 1つは、何かをやっている時、自分が望んでいる状況や環境になった時 何かを達成したり、得たりした時の幸せ感。 もう一つは、何もしなくても、何も得ていなくても ただ今、この瞬間に感じる幸せ感。 前者の幸せは、例えば、温泉に入っている時が幸せ、とか 家族で美味しいものを食べている時が幸せとか 好きなYouTubeを見ている時が幸せとか 仕事でプロジェクトが上手く行った時が幸せとか 人それぞれ、本当にいろんな状況やシチュエーションが あるでしょう。 それに対して 後者の幸せは、今の条件や行動には全く作用されない幸せ感。 これは、人それぞれではなくて、人が普遍的にもつことが 可能な幸せ感です。 私は、若い頃から、幸せに生きる、ことを意識してきたこともあるし 前者の幸せは、いつもいろんな瞬間に感じてきました。 今も、例えば、新しいことにチャレンジするのも幸せだし セッションで、クライアントさんと繋がることも クラスでキネシオロジーの素晴らしさを 伝えることができるのも 自然や聖地を訪れることも幸せで さらに居心地の良い部屋になるように考えている時も みんなで乾杯できることも幸せ。 こんなにたくさんの幸せを体感できる人生に 感謝しかないけど でも、それは、やっぱりそれは 行動や状況に左右される幸せなのだなあと。 そして、私が最近、圧倒的に感じているのは 後者の幸せの方です。 以前は、朝起きると、私は大抵、起きた瞬間に 自分がやりたいことに向かっていました。 こんな絵を描きたい、と思っていたら ご飯も食べずに、トイレさえ行かずに 絵の具を持ってキャンバスに向かっていたし 自己ヒーリングも、これをやりたいと思ったら 朝目覚めた瞬間から、スキャンリストを開いて 筋反射を取ることもしばしば。 やりたいことがたくさんあって 寝る時間がもったいなくて 1日中、やりたいことをやっていることが 幸せでした。 でも、ここ最近、気づいたのは 朝、起きた瞬間に、まだ何も行動を起こしていない状態で すでに圧倒的な幸せ感に満たされているということ。 だから、しばらく、ベッドの中で、その幸せ感に 浸ってしまうという、これまでの私にはなかった感じでいます。 今、書いていて思い出したのが 以前は、たまに、悪夢を見ていました。 起きている時は、不安や恐れはほとんどないのに どうして、悪夢を見るのだろう と思っていたのですが 今から思えば、当時は気づいていなかった 恐れや不安があったなあと。 これは、やっぱり、インナーチャイルドを癒したり 前世やカルマをリリースしたり またやはり、遺伝的な調整が大きかったです。 例えば 心の平安やリラックスに関わるレプティリアン遺伝 人との深い繋がりに関わるグレイ遺伝 幸せ感に関わる冥王星遺伝 満たされ感や満足に関わるオリオン遺伝 恐れや不安に関わる二ビル遺伝 そういったものを少しずつ手放してきたこともあるし そして、ここ最近では、木星遺伝も 意外に、私の後者の幸せ感に 大きな影響を与えていました。 そして、多くの人が得ようとしている幸せは、 前者の幸せ。 先日、個人セッションをしていたのですが その方が、常に予定が埋まってないと不安になる と言われていて、なるほどなあと。 つまり、その方は、前者の幸せしかなくて 友人と食事したり、今後の発展に繋がる仕事での打ち合わせや 旅行など、常に、行動や状況による幸せ感や 人から必要とされる幸せを求めていて 何もしなくても幸せ、という感覚が全くないので 不安になってしまうのですね。 こうなったら幸せなのに。 と思っている人は、多いけれど でも、実際は、そうなっても幸せじゃない状況は 常に出てきます。 私も、これまで、予期しないことが起こって 不安になったり 相手の言動に怒りが湧いてきたりするわけですが その度、自分の内側にむかいあって その状況で、幸せ感を得るように変化させると 不思議と、その状況や人間関係そのものが変化してゆくのを 実感してきました。 これは、達観することとは違って 例えば、本当はストレスになっているのに 頭で 「これは、こんないいこともあったのだから」 と理屈をつけてしまうと 潜在意識には、幸せではない感覚が残るし また同じような状況を生み出すのです。 だから、まずは、ストレスをしっかり認識することも 後者の幸せを得るためには 必要なプロセスなのです。 そして、この後者の幸せは、誰にでも この瞬間に与えられている幸せです。 たまに、幸せになります、とか 幸せになりたいです という言葉を使う人がいますが それは、永遠に幸せではない状況を生み出してしまうので 幸せです、幸せでいます、という言葉の方がいいかなと。 そして、自分の中の幸せじゃない感覚があったら それを見逃したり、スルーしたりしないで 「わかったよ。そこにいたのね。ちゃんと聞いてあげるからね」 そう言って、どこからそれが来るのか、見てあげること。 その上で、浄化したり、癒したり、調整したり。 その時に、もちろん、相手や今の状況のせいにしないことは 言うまでもなく。 ほとんどの人は、幸せではない感覚を抱えて 何かを得たら幸せになれるのだろうと、頑張っています。 人によっては、不安感や焦燥感を紛らわすために 何かに夢中になっていたり。 でも、外に何かを求めている限り どこまで行っても、何をやっても、 何か常に、次の幸せなことを求めることになって もし、それが叶わなれば、幸せではなくなります。 私は、リトリートでも、夢や目標を叶えることや 自己実現するために方法をお伝えしていて 例えば、自己実現のためには、ビジョンを持つことや 行動や継続が大切なのは、間違いないことですが 意識の根底に、どれだけ、今、ここに 存在しているだけで幸せという この幸せ感を持っているかによって そのプロセスは、大きく変わってくるなあと思います。 魂が幸せでいるための変容の方法 それが多次元キネシでお伝えしていることの本質です。 今日も、あなたが幸せでいますように🙏
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最終更新日
2022年11月21日 07時29分45秒
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