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カテゴリ:つれづれ
ワールドカップ、日本はコスタリカに負けましたね。 残念でしたが、ほぼ負けるだろうと予想されていたドイツに勝ち ほぼ勝つだろうと予想されていたコスタリカに負ける。 あ~だからこそ、これがスポーツやゲームの面白さであって しいては、人生の面白さと言えるなあと。 人生って、本当、ゲームだな~といつも思います。 自分にとって、嬉しくないことが起こったり 辛いことがあった時に そこでどう自分が変化してゆくのか?によって 自分が予想もしなかった可能性が開けてきたり より豊かに幸せになる方向になったりすることって 本当に多いし そういう人たちは、世の中にたくさんいます。 先日の「祝、日本」の日記に とコメントされた方がいますが そういう方は、スポーツやゲームの面白さはもちろんのこと 勝った負けたの結果ではなく そこに向かうプロセスこそが、私たちの成長の喜びだと 私は思うのです。 ゲームを楽しむように、人生を楽しむ。 もし、何か上手く行かないことが起こったら 「おお、今度は、こう来たか~。 これを切り抜けるには、どうしたらいいのだろう? 私の何を変えたらいいのだろう?』 そんな視点で、現実を捉えてゆくと 上手く行かないことも含めて楽しいし ゲームや勝負することの楽しさ、 例え負けても、また次の手を考えて 挑戦する喜びを教えてくれたのは 私の父でした。 確か、小学校5年生ぐらいの時に 父から将棋を教わって、二人でやるようになりました。 最初は、父が飛車角抜きでも、私は負けていたのですが 毎日のように父とやっていると、だんだんわかってきて そうすると、また私は負けていたのですが ある日、その状態でも勝つことができて その後は、もう父も飛車角ありで対等にやるようになり 最初は、私の方が負けるのが多かったのですが 次第に勝率が半々になり、ある時点から一気に 私の方が強くなって 私が7:3、とか、8;2の割合で勝つようになってきました。 大人より、子供の方が吸収が早いのですよね。 父は負けると、とても悔しがって でも、なぜか嬉しそうで 「よし、またやろう。いや、対戦お願いします!」 と、私に対戦を挑むので、夜中まで続けることもしばしば。 中学に入って、私が明日、期末テストとかいう日でも 「学校のテストの勉強とかやらんでいい。将棋しよう!」 と言うので、テストの前でも、父と将棋していたのを 思い出します。 そういう父の姿を見てきたので 例え負けたとしても、すぐに結果が出なくても 諦めずに続けてゆく、という意識が 私の中で、自然にできていたのだなあと。
20代、30代となって、久々に将棋したいな~と 当時、付き合っていた彼とやったことがあるのですが 初回で、彼が負けると 「もうやらない」と二度とやってくれないことが ありました。 オリオン遺伝の性質に 「負けず嫌い」というのがあるのですが 負けず嫌いなので、負けないように頑張る人と 負けたくないので、負けるとわかっていることは 最初からやらない人の二つに分かれるのです。 で、後者の人が、すごく多い。 これは、以前も書きましたが 自分が学びたくて、取ったクラスなのに たった5日間のクラスの中で 上手く取れないというだけで 「私には向いてないのだ」と すぐに諦めてしまう。 それは、私には全くない性質や思考だったので そういう人たちが、どうしたら、筋反射の素晴らしさや 楽しさを感じて続けていけるのだろう、ということが これまでクラスを開いてゆく中で 最も難しかったところでした。 今は、オンラインリトリートという 半年間という長期の期間の中で 少しずつ、多次元の基本概念を学んだり 動画で浄化や癒しを行うという場があるおかげで クラス初日で脱落、みたいな人は減りましたが でも、どんなことをやるにしても 上手く行かないことは、必ず起こるので やはり、その人自身の内面を変えてゆくことが必要だなあと。 自分がやりたくないことは、さっさとやめる (最初からやらないのがベスト) 自分がやりたいことは、決して諦めない。 すごく、シンプルなことだと思うのだけど なぜか、自分のやりたくない仕事は頑張って 続けているのに、自分がやりたいと始めたことは すぐに諦めてしまう人が多いのだろうと。 「自分がやりたくないことは、さっさとやめる」 これは、今、自分がそれをやりたいかどうかを感じたり 内なる声を聞くための女性性が必要で、 「自分がやりたいことは、決して諦めない」 これは、目標に向かって進む男性性が必要なことだと 言えます。 これが、女性性が弱いと、自分が何をやりたいかよくわからない になりがちで (なので、とりあえず、今の仕事をやっているなど) 男性性が弱いと、やりたいことがあっても続かない になりがちなのです。
と、ワールドカップの話題から始まって
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最終更新日
2022年11月28日 10時27分03秒
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