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カテゴリ:つれづれ
いや~楽しすぎました。 もちろん、昨日まで行われた エンジェルズ対レンジャーズ戦4連戦です。 今のところ、レンジャーズは、西地区で最強のチームで エンジェルズは、同地区3位。 エンジェルズのプレーオフ進出のためには この4連戦が大事なので、この試合は見逃せないわと ガッツリ、私のスケジュールもこれに合わせて 全試合、観戦しました。 これはどのスポーツでも同じだと思いますが 大差で勝ったり、負けたりする試合って 見ている方としては面白くないもので やはり、接戦で争う試合の方が、断然面白いわけなんですが そういう意味でも、この4連戦は、面白かったし さらに、ここで打って欲しいというところで 翔平くんがホームラン打つという、最高の展開。 特に、延長12回まで行った初戦が凄かった~。 翔平くんの1試合2本のホームランは 4対5で迎えた7回に、同点にする1本と 5対5のまま、延長戦となり、もうだめかと思われた 延長12回に勝ち越しの1本といいう まさに神君臨状態! 生きててよかった~😭 という言葉が自然と出てくるぐらい。 (といっても、毎日の自己ヒーリングでも 食事が美味しくても 生きててよかった状態になるけど)’ この初戦は、翔平くんだけでなく リリーフ陣の延長での粘りも感動ものだったし (まじで、ここ感動) ネトの壁激突スーパーキャッチ ドルーリーの退場劇後に1塁に入った これまで3回しか1塁を守ったことがないという ウォードのファインプレーなど見所も多くて レジェットのエンジェルズサイトでも 「今年一番面白い試合だった」という声が 上がってましたが、本当にゲームとして最高の試合でした。 2戦目も、翔平くんは、2安打3四球で 5出塁という打撃好調さで 他の選手たちの活躍で、トラウト欠場だったのにも関わらず レンジャーズに勝利。 3戦目は、残念なら、エンジェルズは負けてしまったけど 翔平くんの9回での特大ホームランが見れて そして、昨日の第4戦目、いよいよレンジャーズ最終戦 翔平くん登板の試合。 相手もレンジャーズで9勝を挙げている好調な投手で (知らんかったけど)エース対決。 好調のネトが負傷者リスト入りしていないのに加え ドルーリーもまだ出場停止状態でのスタート。 初回から翔平くんは、制球が定まらず 30球を投げるという立ち上がりで 最初から、あ~これはヤバイな~と思っていたら さらに、レンドン死球、ウルシェラが負傷という事態に。 翔平くんも3連打されての2失点。 トラウトも絶不調で、チャンスに凡退。 (でも、レジェットで誰かも言ってたけど 例え絶不調でも、トラウトがいるというだけで 何だか安心感があるけど) そんな苦しい試合展開の中 翔平くんは、いつものように 後半になる程、調子を取り戻してきて モニアックのホームランもあって 3対2となり、勝利投手の権利を持って 7回にマウンドを降りた後で このシリーズ4本目となる2ランホームラン🎉 まじで、あり得ない😱 このホームランが、試合を決めることになりました。 その後、9回に、エンジェルズの守護神エステベスが まさかの3四球で、ノーアウト満塁になって 一打サヨナラのピンチを招き、ウェブに交代という さらに、あり得ない展開になってからの 結果的には、MLBで最も強力な打線と言われている レンジャーズ相手にエンジェルズが3勝1敗。 翔平くんも勝利投手となり このレンジャーズとの4戦で、4本のホームランという 漫画のような劇的ドラマ展開となり で、ここからが本題なんですが(てか、長い😅) 皆さんは、げんを担ぐというのをやるでしょうか? 私は、この野球を見てる時は 毎回、げんを担ぎたくなってしまうです。 人によって色々あると思いますが 私のげんを担ぐやり方は 「事前に、できるだけネガティブなことを言っておく」 というもの。 以前、パッサンの呪い、というのが流行っていて ジェフパッサンという野球記者が、あるチームを褒めた途端 そのチームは、成績を極端に下げて これ、パッサンだけでなく、野球の解説者でもあって 解説者が打席に立った選手を、ベタ褒めした直後に その打者が三振する、というようなことがよくあるので (実際は褒めても褒めなくても、結果は変わらないと思うけど) レジェットなどでは、解説者がベタほめすると 選手が調子を崩すからやめて~と言う人もいるし その選手の不安なことやネガティブなことを 事前に書き込む人も多くて これ、アンチとは明らかに違って ものすごく応援しているがゆえなので 読んでてすごく面白いのです。 昨日は、試合中の、みんなの一喜一憂ぶり ネガティブぶりが、最高に面白くて、笑いました。 (レジェット版を、後日、日本語訳した 「かいこれ」さんのブログすごくお勧め~) ま、誰が何をどう言おうが、翔平くんやチームの成績には 全く関係ないことは確かですが 例えば、なぜか、私がブログに「翔平くん素晴らしかった~」 と書くと、その試合の後から、調子悪くなったり 先日、翔平くんの調子が悪くて 「これは翔平くん、ポジティブに考えられないだろうな」 と書いた次の日ぐらいから 翔平くんの打撃がすごいことになって ホームランキング一位に躍り出たし だから、この4連戦が終わるまで げんを担いで、事前にポジティブなことは書かないでおこう と思ってました。 で、よくよく考えてみると ネガティブを楽しむ、というのは ゲームが楽しくなるための必須要素なんですよね。 何の障害物もなく、最初から最高得点しか出ない ゲームなんて、誰もやりたいとは思わないわけで 絶対絶命のピンチがあったり、上手くやれなかったり どうやっても勝てない、という状況があるからこそ ゲームは楽しいわけです。 一方で、ゲームに負けても死ぬわけじゃないし ゲームをやっているという意識の上での 不安や焦りなので そして、私たちは、野球やゲームに限らず それぞれの人生をゲームとして捉えて ネガティブを楽しむことが必要だなあと。 このネガティブを楽しむことができるか できないかで 自分の感覚を受け取ることができるか できないか、決まると言っても過言ではないです。 ネガティブを楽しめない人は 例えば、誰かが 「あ~もうだめだ~」「今、私、やばいです」 などっと言った時に 「大丈夫よ、何とかなるよ」とか 「そんな大した問題ではないよ」など すぐに元気付けようとしたり、慰めたりします。 安易な慰めや元気付けやポジティブ思考ほど ゲーム(会話やコミュニケーション) をつまらなくしてしまうものはなくて そこで会話が終わってしまうわけです。 実際は、ポジティブな思考の人で 潜在意識はネガティブな人も多いので そういう方は、自分の問題や闇を見ることができずに ずっと変化できないことが多いのです。 これは、キネシオロジーのセッションにおいてもそうで セッションの場で、クライアントを元気付けたり、 慰めたりするのは、基本NGなのは 一時的に、ポジティブ思考で 元気を取り戻しても 潜在意識がネガティブのままだと 現実は何も変わらないから。 私たちは、ネガティブな宇宙系遺伝も ポジティブな宇宙系遺伝も 両方を持っているわけですが もちろん、ネガティブな宇宙系遺伝は 少ないに越したことはないけれど、 でも、もし、私が、完全ライトサイドの宇宙人だとして 一度も、ネガティブな感覚も状況も味わったことがないとしたら 一度、この地球に来て、それを味わってみたいと 思うんじゃないかなと。 だから、自分の中の闇や問題を見て ネガティブを感じ、見つけて 変容してゆくゆくプロセスは ゲームをやっている気持ちになってやれば どんどんゲームはクリアされてゆくわけです。 ゲームをやっているのに、ゲームだと気づかず 本気で人生は大変だと思っている人も多いのですが 人生が大変なんじゃなくて 自分が(わざわざ選んで)人生を大変にしているだけ という潜在意識を理解したら 大変な人生をわざわざ選ばなくても、大丈夫になるのです。 私は、例えば、クラスの後で 「のりこさん、今、最高に幸せです」 というメールをもらうのも、もちろん嬉しいことだけど 一方で、「今、かなり落ち込んでます~」とか というメールをもらっても 嫌な気持ちに全くならないのは それがゲームであることを知っているから。 ネガティブな状態を受け取れていれば いずれ、必ず、そこから抜ける方向に向かうことが わかっているからです。 私たち人間は、ネガティブもポジティブも持っているので この地球は、宇宙で最高に面白いゲームの場なんじゃないかな。
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