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カテゴリ:つれづれ
前回のブログの続きです。 親しい人から妬まれて その人生で、私のハイヤーセルフは傷つき 「リーダーやオーソリティになりたくない」 「注目を浴びたくない」 「大きな成功が怖い」という思いを抱えていました。 この感覚は、実感がありました。 だから、私は、平凡が一番幸せ、という両親を選んで 生まれてきたのかもしれないなと。 私は、昔から、野心的なものがほとんどなく それは欲がないからだと思っていたのですが 潜在意識の奥では、もし大きく成功すれば 人から妬まれる恐れがあったからだと言うことが わかりました。 次のカルマは、アイルランドでヒーリングをやっていた人で そこで私は、貧しい人たちに、無料でヒーリングを提供し 人からの信頼を得ていたのですが それを妬んだ一部の人たちに心ないことを言われ 批判され、傷ついたというものでした。 2番目のカルマの方が、より苦しくて ああ、ただ人に良かれと思ってやってきたことで 人に妬まれるのは こんなに苦しいものなののだと ひしひしと感じました。 このカルマがリリースされた後 まだ完全ではない感じはあったものの かなり楽になったので 今日のクラスは開催できそうだな、と思い 自己ヒーリングを一旦、やめて クラスの準備やシャワーを浴びたり 食事を取ったりしていました。 ところが、クラススタートまで 約1時間ぐらいになった時 だんだん息苦しくなり 圧倒的な虚無感や無力感や悲しみが 胸に溢れてきて あ~これは、別の何かが上がってきているな とわかったものの クラスまでに、情報をあげている時間もなく ガイドに聞いてみると 「今日のクラスは、明日からに延期すること」 と伝えられました。 ああ、調整が間に合わなかった。 ここで無理しても、 今の状態では、説明ぐらいはできても その日、クラス内で行う予定のデモセッションに ベストを尽くせないことはわかっていたので 直前になって、クラスのみんなに 延期のお知らせをお送りしました。 それから、腰を据えて 次のカルマに取り掛かりました。 最後のカルマとして上がってきたのは ある部族のリーダー的存在であり (本当は部族ではないのですが 説明すると長くなるので) 他の部族のリーダーを信頼して、同盟を結んだのですが その部族が裏切って、自分の部族が迫害されたというもので その同盟を結ぶという選択を行った私は 自分が人を見極める目がなく みんなを傷つけることになったことへの 罪悪感を抱えていました。 アトランティスのカルマの時も大きかったですが このカルマのエネルギーは、とても苦しくて 虚しさと罪悪感と無力感で一杯になり これは、とても抜けれそうにないな という感じがしました。 そこに現れてくれたのは キリストでした。 自分の弟子に裏切られ、貼り付けにあったキリスト。 それでも、裏切った者たちを許し、安らかに アセンションを果たしたマスター。 ああ、キリスト。私には無理です。 私が受けた裏切りは あなたとは比較にならないほど小さくて 取るに足らないものであることは 十分にわかっていますが それでも、私にはそれを乗り越える 愛も強さも持ち合わせていません。 どうか私にそんな試練を与えないで。 私は号泣しながら、そう言っていました。 そして、ある領域に入ったその瞬間。 キリストのエネルギーが私の中に入ってきて 私は一瞬で、意識が遠のきました。 どのぐらい、意識が遠のいていたのか よくわからないのですが 気がつくと、先ほどまでの苦しさや悲しみや 無力感が嘘みたいに消えていました。 本当に、なんであんなにショックを受けたのだろう? それは、許すとか許さないとかを 遥かに超えていました。 そもそも、キリストは、事が起こる前に 全てを知っていて、その運命を受け入れているので 「裏切られた」という概念がないのです。 ああ、こういうこと(感覚)なのか。 意識を戻しつつ 少しずつ、理解し始めました。 ガイドが、ここ最近、何度も 「信頼する人を見極める明晰さを持ちなさい」 と伝えてきた事の意味も。 わかっているつもりでいて わかっていない部分がありました。 それは、けして、人を信じないとか 疑いなさい、ということではなく 本当の信頼は、その人のライトもダークも あらゆる次元でのエネルギーを 受け取った上で行われるものであり それを理解した上で、自分がどう対応するのかを 判断する力であるということを。 私は、彼のダークな部分も ちゃんと見ていたつもりでした。 だから、なんとか彼に 気づいてもらおうと一生懸命でした。 でも、そういうことではなかったのです。 彼が、キネシオロジーやヒーリングを 人に対して行う人ではなく 彼の魂の道は、音楽にあって 過ぎないことも、よくわかっていたのに 私は、その部分に目をつぶって 彼の希望に応えようと 魂が求めていることではないことを 頑張っていたのでした。 同時に、そんな彼をクライアントさんに紹介していることや 私と一緒に、リトリートやクラスの主催になって いることに対して みんなに対する罪悪感を抱えていました。 だから、彼をみんなが信頼できるヒーラーに するために、導いていかなければ、と 余計な責任を感じていました。 実際、離婚してから、何よりも楽になったのは その部分でした。 私は、もう彼を導く必要もないし みんなに対する罪悪感も感じる必要がなくなり 別れてから初めて、どれだけ自分が 不要な責任を負っていたのかを理解したのです。 先日、クラスのみんなにお伝えした事の中に 「報われなかった、という気持ちが生まれるのは 自分が本当はやるべきことではないことを 頑張った結果、上手く行かなくなるからで 魂レベルでやりたいこと、やるべきことを 頑張ったら、必ず、宇宙のサポートが入るし 報われるのです」 私が、過去に「彼のため」だと思って 頑張ってきたことは 宇宙全体に取って、必要なことではなかったし 結果的には、全く彼のためにもならなかった ということを 今回ほど、突きつけられたことはありませんでした。 いえ、ここまでされなければ 私は本当の意味では ガイドから伝えられたのは 「人間愛から 自分自身を偽ることになっている」 ということでした。 以前の私なら、もし彼のこのブログを読んでも 「こんなに酷いことを書くのだから、彼はきっと お金や仕事に行き詰まって なんとかしようと必死なのだろうな」 と同情していたかも知れないし ここまで書かれても、彼を好きでいよう いつかわかってくれることを信頼しようと 思ったのかもしれません。 彼が今、どう言う状態であったとしても もともと、そういう要素がある人であることは とっくの昔に、どこかでわかっていたことなのに。 ああ。本当にアホだったんだな。私。 今は、彼を好きでいたいとは思わないけど 嫌いとか、許せないという感情もなく すでに、遠い過去世の記憶の中の人のように 感じ始めているのを感じます。 これらのプロセスや経緯は 私の中で、すっきりと解決すればいいことなので 親しい友人には伝えても ブログには書かないつもりでした。 なので、ガイドから、このことをブログに書きなさいと 言われた時には、躊躇しました。 いくら元夫から、心ない中傷や批判をされたと言え それに対して、いちいち、反応すること自体が なんだか、愚かしい事のように思えました。 私がブログに書くことで 彼のブログを読んでいない人たちにも 伝えることになり わざわざ彼のブログを読みに行く 人も出てくるかもだし 物事を荒立てることはしたくない という気持ちもありました。 昨日の放課後でも、参加者の方が 「もし、これに多次元をやっていて 自分が上手く筋反射や多次元を 活用できていない人ですよ」 と言われていましたが 本当に、自分ができなかったことを ただ「できない」と認めることができずに それに対して否定したり、批判したりする 人がいることは これまでも、元夫だけでなく何人もいました。 (これが妬みのエネルギーとなるのですが) 一方で、最初にメールを送ってくださった彼女も 「私自身が自己ヒーリングした方がいいでしょうか?』 などと聞いてこられたので モヤモヤされているのだろうし 中には、例え、多次元自体を活用して 私を信頼してくださっていても これを読んで、傷ついたり、または私に同情したり どう捉えたらいいかわからない人もいるのだろうなと。 そんなことを思って、決められないでいると イシスが現れて、メッセージを伝えてくれました。 イシスは、今年、エジプトでの 参加者の一人に行ったカルマリリースの セッションの時に現れて以来 ニューヨークに戻ってからも 頻繁に現れてくれるようになった マスターでした。 イシスは、女性のリーダーとしてのあり方を 私に伝えようとしてくれていました。 リーダーとして、キチンと説明したり 自己表現するべき時に行うこと。 もし、それを行わず、黙ったままでいるならば 男性に傷つけられた女性としての カルマを背負うことに なってしまうこと。 そんな経緯で このブログをアップすることにしましたが これは、あくまでも、多次元をやっている方や リトリートに参加してくださった方々に 対してむけてのものであって 彼のヒーリングを受けている方を否定する気持ちは 全くないことを理解してくださったら幸いです。
全ては、私自身の魂の学びと あることは間違いありません。 そして、これが今回のレベル3クラスのタイミングで 起こって、クラスが1日遅れたことで 放課後、みんなに、その理由をシャアすることとなり 何人か、彼をよく知っている人たちからの話も聞いて 今でも、その植物を常用していることもわかりました。 「のりこさん、私たちはもうとっくに (彼がどう言う人なのか)わかってましたよ。 私は、彼からセッションを受けた時 これはもう無理だ、と思いましたから」 と言われました。 もし私が、この話を直接、みんなにシェアしなければ そう言った話を聞くこともなく 私は、今でも最後の彼の言葉を 最初にメールをくださった方は これを私に伝えるかどうか、悩んで でも伝えようと決めて、送ってくださった そのタイミングが、ちょうどクラスの初日だった事は 結果的には、私のさらなる気づきのために ベストのタイミングとなったのでした。 ああ、みんな、ごめんなさい。 私の知らなかったところで 色々心配させてしまったり 辛くさせてしまったり 不安にさせてしまったりしたのでしょう。 そして、それでも、私を信頼し続けてくれて 多次元を活用してくださって 本当にありがとう😭 これからは、もう少し賢いリーダーになるように さらなる自己調整をやってゆきますね。 (どんなことででも 気軽にメールで伝えてくださいね) 親愛なる私のアルクトゥルスのガイド そして、イシス。 私は、しっかりと自分の想いを 伝えることができているしょうか? このブログの内容は 宇宙の意図に沿っているのでしょうか?
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