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カテゴリ:つれづれ
世界中の誰もが、幸せに生きたいと願っています。 でも、幸せに生きることができない人たちが多いのは、 どうして何だろう? これまで、何年も、そんな疑問を持ち続けて 自分や他の人の 身体やハイヤーセルフや高次元からメッセージを 聴いてきました。 (もちろん、これからも 聞き続けてゆくのでしょう) お金を稼ぐために、自分の心地よさを犠牲にしたり。 誰かに認められるために、やりたくないことをやったり。 家族のために、いつも自分のことを優先しなかったり。 本当にやりたいことを先延ばしにして 目先の刺激に逃げてしまったり。 不要な責任を負って、無理してがんばったり。 多くの人は、自分の幸せの道を 選択できないでいます。 もし、私たちに責任があるとすれば それぞれ自分自身が幸せに生きる選択を行う ことですが その唯一、必要な責任を果たすことが できないでいるのです。
ヒーリングやキネシオロジーを行う目的は より幸せに生きるためです。
そのシンプルなことを忘れてしまうと 幸せに生きるためのヒーリングが いつの間にか、修行になったり やらなければならないタスクのように感じたり してしまうわけです。 さて、その「幸せ」ですが 人それぞれ幸せの形は違いますが 私は大きく、幸せを二つの種類に分けています。 1つは、Achievement これは、何かを達成したり、何かを得たりした時に 感じる幸せです。 例えば、念願のマイホームを買った、とか 何かのプロジェクトを終了した、とか 受験に合格したとか ずっと行きたかった国に旅行に行くことができた、など 何かの目的や夢を実現した時に 感じる幸せ感です。 私の場合、クラスのプログラム作成が終了したり クラスの中でのデモセッションを無事に終えたり ずっと試行錯誤を続けていたヒーリングの 調整方法や遺伝情報が見つかったり。 そういった自分がやりたいことをやっていく中で 例え、小さなことであっても この種類の幸せを感じます。 そして、もう一つの種類の幸せは 言葉で表すのは、ちょっと難しいのですが 私が一番近いなと感じるのは Blessedness 祝福されて、安心で、満たされている感覚のことです。 この幸せを受け取るのは、実は 今の状態や環境は、ほとんど関係ありません。 ただここに生きているだけで 受け取ることができる幸せです。 むしろ、私にとっては、この幸せ感は 例えば、朝、目覚めた瞬間だったり ひだまりの中で、ぼーっといる時だったり 植物を触っている時だったり 特に何かをやっている時ではない時に 感じる幸せです。
言い換えれば 一つ目の幸せは、男性性の幸せであり 二つ目の幸せは、女性性の幸せである と言えます。 男性性の幸せは 自己実現によって、得られる幸せです。 なので、この幸せが不足している人は 何が、自己実現を妨げているのか その要因を手放したり 行動や選択を変えたり ただ、この男性性の幸せは長くは続かないのが 特徴です。 がんばって勉強して、念願だった大学に合格して その幸せ感を一生持ち続けている人はおらず せいぜい数ヶ月のものです。 (逆に、挫折した場合は、ずっとその傷を 無意識に抱えてしまうことが多いのですが) もちろん、自分がやりたいことをやっていて 何かを達成したり 意識の根底に持っている幸せ感です。 これは、例え、行動を変えて、何かを得たり 得られる幸せではないのです。 例えば、世の中には、お金持ちで 家族や友人にも恵まれて 特出した才能を持っているのにも関わらず 心を病んで、自ら命を断ってしまったりする人がいます。 周りの人たちは 「どうして、こんなに才能もあって 仕事も上手く行っている人が?』 と理解できないのですが この女性性の幸せを受け取る力を持っていなければ 何を持っていようとも、何を達成していようとも 幸せを感じることはありません。 状況は恵まれているのにも関わらず 幸せを感じることができない という方は、根本的に この女性性の幸せを受け取る力がないと言えます。 何かを得たら幸せになれるのではないかと思って 何かを頑張ったとしても、どこまでやっても 何を得ても幸せを感じることはないのです。 男性性の幸せを受け取るためには 考え方や、日々の習慣や 行動を変えたりすることが必要ですが ある意味、簡単なことかもしれません。 では、この女性性の幸せを受け取るのは どうしたらいいのか?なのですが。 この女性性の幸せを受け取る力は インナーチャイルド(3歳以降の子供の頃の意識)も その人が生まれ持った遺伝の性質と 3歳までの環境(親の状態を含め) が大きく影響している と私は考えています。 宇宙系遺伝の中で、幸せ感を妨げてしまう遺伝は それらの遺伝がどれだけ活性化するのかは 胎児の時から3歳になるまでに 何か大きな怪我や事故にあったり 親が不安定だったり ショックなことがあると その子の脳(特に大脳辺縁系や脳幹)に影響を与え 安心という感覚を失います。 幸せを受け取るために、最も必要なことは 安心感があること。 命の安全があるという安心感 いつも誰かに守られているという安心感 この安心感を根底に持ってなければ この女性性の幸せを 受け取ることはないのです。 脳だけでなく、経絡やチャクラと言った 人のエネルギーシステムも この幸せを受け取る力に関連しています。 ハートチャクラが閉じていると この女性性の幸せの感覚を受け取ることはできないので (実際は、チャクラと遺伝、脳と遺伝は 密接に関連しています) また、例えば、経絡の中で 奇経八脈という経絡があり その中で、任脈と督脈という経絡がありますが 下から上へと流れている経絡ですが 少し前に、奇経八脈についての 英文での研究を読んでいた時に なるほどな〜と思った記述がありました。 それは任脈というのは、幼少期の母親との絆で得た 資源を表しているというもの。 母親は通常、赤ちゃんのお腹が 母親の体の一部に触れるように抱くわけですが それによって、身体の前面を流れている 赤ちゃんの任脈が満たされ、 飽和(満たされること)を知る能力となり 資源を持っていると感じて それを使う能力(幸せを受け取る力)となるということ。
強化され、私たちの親密な関係に影響を与え 親密さと安心を育むことにつながるという 研究結果でした。 だから、赤ちゃんの時に お母さんは、できるだけ多くの時間を 抱っこしてあげることが大切なのですね。 (もちろん、お母さん自身が ということで、キネシオロジーの調整においても どちらの種類の幸せが欠けているのかを 認識している必要があるかもしれません。
Blessedness どんな容姿であっても、自分は受け入れられ 例えば、自分がやりたいことは、ある程度 何かいつも足りない感じがしている などという人は、女性性の幸せを受け取る力が 女性性の幸せも受け取れない人もいます。 つまり、自分がやりたいこともやっていないし 根底の安心感や満たされ感もないという状態です。 どちらを先に満たすのか または、両方をやっていくのかは その人それぞれで違いますが どんな人であれ、根底に安心感や守られている感や 満たされている感覚、つまりは女性性の幸せを 持ちつつ、自己実現の喜びや幸せ つまりは、男性性の幸せも受け取ってゆくことが 可能なのです。 ということで、今日は、幸せについて 思いつくまま書いてきましたが ひとまずここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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