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カテゴリ:つれづれ
みなさんからのインナーチャイルドの回の 感想の中に 「のりこママに育て直されてます」 という言葉があって ああ、今生で、私自身は自分の子供を 持たなかったけど こうして、魂の子供たちに出会えて 幸せだなあと、喜びを噛みしめていました。 多くの親たちが、子育てを通じて 自分自身を見つめ直し 学んでゆくように 私も、多次元の世界をみなさんに 自分自身を見つめ直し
さて、今回のレベル1クラスには 初めて私の家族が参加してくれていて それは、私の弟の奥さん、つまり私にとっては 義理の妹なのですが 実は、彼女の存在が、レベル1クラスを この10月から絶対にスタートさせようと 私が思っていた理由でした。 彼女が、今年の夏に 「私、のりこさんのヒーリングを学んでみたい」 と言い出したからです。 結局、蓋を開けてみれば、今 120人以上の人が参加してくれていますが 募集する前は、それほど多くの人から このクラスの開催を求められていたわけではなく それよりも、何人もの人が望んでいた レベル4のクラスを開催する方が先かな? とも思っていたのですが 彼女の一言で(ガイドの許可もあり) こちらを先に開催することにしたわけです。 私は、これまで多次元の内容などは 彼女に詳しく話したことはないし 一度も勧めたこともなかったのですが 嬉しかったのは、彼女が 「これまで、スピリチュアルなことは 信じてないわけじゃないけど どこか距離を置いてきたのだけど のりこさんを見ていて ああ、スピリチュアルなことって 大切なんだなあと思ったんです」 と言ってくれたことでした。 私の弟は、とても愛情深い人なのだけど 私の父のレプの性質をもろに受け継いでいて 時々、息子(私の甥っ子)に切れてしまうことがあり 私も母も、甥っ子が かわいそうになってしまうことが 多々あったのですが 彼女は、その分、甥っ子に優しく愛情を示して いつも明るくいてくれて 私と母にとっては、彼女は まるで救世主みたいな存在でした。 私は、彼女、Yちゃんには 血のつながり以上の シンパシーを感じているので、彼女に 「もし(弟との関係で)何かあったら 私も母も100%、Yちゃんの味方だからね」 と伝えていたのですが 一方で、私にとっては、7つ年下の弟は 子供の頃から、可愛くて仕方ない存在だったので 弟と話せば、弟の気持ちもよくわかるので 「うんうん、よくわかるよ~」と なってしまい、全く厳しいことは言えず。 彼女は 『Y君(私の弟)もすごく優しいとこあるんですよ~」 と伝えてくれるのだけど 私は、Yちゃんに我慢させてしまっているのでは ないかと、どこか申し訳ない気持ちに なることがあったのだけど 今回のクラスを受けて、彼女が自分自身を癒し もっとわがままに生きてくれたら 本当に嬉しいなあと。 Yちゃんの実のお母さんは もう亡くなっているのですが とても厳しい人だったので これまで彼女は 人に甘えることができなかったのです。 そして、彼女が今年の夏に 電話で伝えてくれた言葉が 「私、Y君と結婚して、本当によかったなと思うことが お義母さん(私の母)に出会えたことなんです。 私、お義母さんに出会って、生まれて初めて 「お母さん」というものがわかったんです。 と言ってくれたことでした。 その言葉を聞いて、涙がボロボロ流れました。 私の母が、血のつながっていない彼女にとっても 「お母さん」でいてくれることが 本当に嬉しくて、ありがたくて。 彼女が、実のお母さんからは得られなった 「お母さん」の愛や優しさを 受け取ることができて 本当によかったなと。 彼女は自分のインナーチャイルドが 傷ついていることは よくわかっていて そこは、これからも でも、私の母が 彼女が甘えることができる お母さんでいてくれて 彼女にとっての癒しになっていることが わかって、本当に嬉しかったです。 子供の頃の私は 特に母をすごいと思ったことは、全くなかったのだけど でも、今、改めて思うのは このごく普通のお母さんでいることが どれだけ普通じゃなかったのかということなのです。 私は、50代を過ぎた頃からは、母を喜ばせようと 旅行に連れて行ったりもしていますが それまでは、母を喜ばせるためにと 何かを頑張ったことなんてほとんどなくて 母に対しては罪悪感を感じることもなく (父に対しては罪悪感あったのだけれど) 母は、私が楽しんでいることを喜んでくれたし 母自身も楽しんでくれていたから。 何一つ無理をする必要はなかったなあと。 以前も書いたけど 何も成し遂げたりはしていないけれど 私にとっては、世界中で一番尊敬する人です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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