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カテゴリ:つれづれ
今回の日本で、一つだけ 心残りなことがありました。 去年、このブログで、家系のカルマ1 二つに分けて書いた 母の実家、熊本の神社のことです。 ニューヨークを発つ前に ガイドに聞いてみたら 母に電話して 熊本の叔父の電話番号を 尋ねました。 元ボディビルダーの叔父は 神社の跡地の一角に 住んでいます。 もう10年以上前になりますが 叔父は、当時、霊気をやっていたり 波動の研究をしていた人なので きっと、話をすれば 理解してくれるだろうなと。 でも、母が 「日本に戻ってから電話すれば?」 と言うので、そうすることにして 日本に戻ったのでした。 1泊2日で熊本に行くとして 3週間の日本での滞在中に、 どこかで行けるだろうと 思っていました。 でも、年明けに インフルエンザにかかったことや 後半は、母と片付けをすることに なったし、福岡の最後は できるだけ母と過ごしたかった こともあり、結局 その2日間が取れませんでした。 何よりも、今回、日本に来てから なぜか、これまでにないぐらい グラウンディング力が下がっていて ちょっと店に入ったり 人混みに入ると クラクラするほどで こんな状態では、 とても土地の浄化は 無理である事は明らかだったので 今回の滞在では 熊本への訪問は 諦めることにしたのでした。 オフ会でも、 私のブログの内容を 覚えてくれている人がいて 「神社の事はどうなりました?』 と質問されたので もう前のことなのに 覚えてくれていたのだなあと。 さて、日本を発つ日 その日は、夜のフライトだったので 昼に、古くからの友人である ともちゃんと会って レストランで食事をして いました。 いろんな話をしたのですが 食事が終わった頃 ともちゃんが 「そういえば、 のりこちゃん、 熊本のことはどうなったの?」 と聞いてきたので 今回は、行くことができなかったと 説明しました。 そして 「でも、私は ひいおばあちゃんと つながっているから」 と、何も考えず 私は、慈愛のエネルギーに 包まれて、突然 ボロボロと涙が溢れてきました。 一瞬、わけがわからず 「え?私どうして泣いているの?」 と言いながら 自然と溢れてくる涙を あの時と同じエネルギー ひいおばあちゃんでした。 なんて、暖かく優しい エネルギーなんだろう。 ひいおばあちゃん 約束したのに お役目を果たせなくて ごめんなさい、 この時、初めて 自分が今回、熊本に行けなかったことに 罪悪感を持っていたことに気づき 同時に、ひいおばあちゃんが そんな罪悪感は必要ないことを 伝えようとしていることにも 気づきました。 ただ泣いている私に ともちゃんが 「本当につながっているんだね。 血の繋がった人が 気にかけてくれていると言うだけで ひいおばあちゃんは嬉しいのよ」 と言ってくれて ああ、ともちゃん 本当その通りなんだよ と、泣きながら 感じていました。 私はこの愛で ということを 全身で受け取りながら なぜ、普段は、そこに 意識が向かないのだろう?と。 もし、この愛のエネルギーと いつも繋がっているなら 私は、いつも愛の人で いることができるのに。 これは後から思ったことですが ひいおばあちゃんが 私を愛し、守ってくれているのなら 私の母に対しても 子供の頃 父からは、情の深さや慈愛を 感じていたけれど 母はあっけらかんとして 明るいけど、ドライなエネルギーを 感じていたのですが ここ近年、歳を重ねるにつれ 母の中に、慈愛を感じる ようになっていました。 母の中にも、ひいおばあちゃんの 愛は受け継がれているのだなあと 言うことに、この日 改めて気づきました。 今も、思い出すと 暖かなエネルギーに包まれて 涙が溢れてきます。 この日の事は 私にとって また忘れられないことに なりました。 一方、その前日、東京での滞在中 多次元キネシオロジーの 上級クラスのメンバーで 集まったのですが、それも また、忘れられないことに 長くなったので、また次回書きます。
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