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カテゴリ:ハワイ
(前回の続きです) トレイルの入り口から 遠くに『ペレの椅子」の岩が 見えます。 (中央に小さく見えている突起)
あの岩に向かって、砂利道のトレイルを 途中のサボテンの花。
30分ぐらい歩いて ペレの椅子の岩に 到着しました。
ここは、想像していた以上に 素晴らしい場所でした。 ペレの椅子の岩に座り ペレに祈りを捧げます。 この岩なのか、場所なのか とても清々しく、心地よい なのです。 全く同じことを 和美ちゃんも言っていて 不要なものがストンと浄化され エネルギーを チャージしてくれるようでした。 この岩の眼下に広がっている風景が また素晴らしく 秘境ビーチのような 小さくて美しいビーチが ありました。
和美ちゃんは、この小さな これは、ビーチから
「この場所に来れただけでも オアフ島に来た甲斐があったね」 私たちは、もう一つの場所 向かいました。 海沿いの道を走ってゆくのですが エメラルドグリーンの 美しい海が広がっています。 「カウアイ島の海の色と違う。 と和美ちゃん。
海に大きな虹がかかっていました。 ギリシャのクレタ島を 思わせるような風景。
車で20分の距離でした。 ところが、ここを出発した後 風が吹いてきました。 大体このあたりだろうと言う場所に 車を止めて、入り口を探すのですが ペレの従者たちの岩への道が 見つかりません。 「ペレの椅子」は、誰でも わかりやすいのですが 「ペレの従者たち」に関しては 情報が少なく いくつかのブログを 参考にしたのですが それを読んでも 見つけられないのです。 そのうち、お腹が空いてきたので その近くにあったスーパーに 雨の中、駆け込んで スナックやプロテインバーを補給。 それから、再び、車を何度か 移動しながら ペレの従者たちの岩への道を探します。 こういう時、和美ちゃんは 意志が強いというか 私は、だんだんと 「もう雨で、寒いし、今日は帰ろう」 という気持ちになっていたのですが 彼女が 「私が見てくる」と言って 先にどんどん歩いて行くので 何となくついて行っていました。 そうすると、かなり遠くに その石らしきものが見える 海岸に出ました。 「きっとあれだよ」 と和美ちゃんは 海岸に広がっているゴツゴツした 岩の上をどんどん歩いて行きます。 雨も降っていて、ゴツゴツした岩の上は とても歩きにくく さらに、モヤモヤした気分に なっていた私は 「これは何かが違う」 という感覚が次第に大きくなって いました。 場所が違うのか? 今日じゃないのか? それとも何が?
しばらくは和美ちゃんの後を ついて、歩いていたのですが ペレの従者、8つの岩への道は とうとう私は 「和美ちゃん、今日はダメだ。 何かが違うの。 (ペレの従者たちの場所に) 呼ばれてないのよ」 そう伝えると ようやく、和美ちゃんが ずっと道も見つからない 雨もひどくなる ってことは、何かがあると思うから。 とにかく、車に入って ペレに聞いてみる」 そう言って私は、車の中で ペレにアクセスしようと しました。 すると、ペレにアクセスするための 許可が降りていないことに 気づきました。 私のエネルギーだ。 ペレの椅子のところでは とても気持ちよかったのに いつからこうなった? (後で、スーパーで買い物した時に こんな状態では ペレへの奉納なんて できないから そう思って、とりあえず 持ってきたクリスタルボールで 浄化したら、一旦、落ち着き ペレから、メッセージを 受け取る許可が出ました。 車の中で、ペレ から伝えられたことを まとめると 今日はもう、ペレの従者たちの岩には 行くことができないこと この場所は、その日の一番はじめに 訪れるべき場所であったこと。 (私は、訪れる順番など ペレに聞いていませんでした) ここを訪れる前に 奉納するための準備を しっかりと行うこと ああ、そうか ペレの言う通りだ。 これが、ハワイ島だったら 奉納するのなら 私は準備するのに このオアフでは、なぜか すっかり、頭からそう言う意識が 抜け落ちてしまって この日は、最初から、余計な場所に 立ち寄ったり、計画性もなく 行き当たりばったりでした。
どちらにしても、 ペレは、私に取って 慈愛が深く、暖かいけれど 同時に、時には、厳しいメッセージも くれる、ありがたい存在です。 ペレ、本当にごめんなさい。 今日は、もう帰ります。 それから、車の中で、和美ちゃんと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年01月26日 18時30分13秒
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