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カテゴリ:多次元キネシオロジーのクラス
前回のレベル1クラス、海王星遺伝の回が終わってから 日々、何人もの方から 気づきや感想を頂いています。 ありがとうございます。 それぞれの感覚や気づきは違っていますが 自分の中で、いろんな遺伝の性質が どう絡みあっているかが これは、このレベル1では 今まで以上に、遺伝の性質を 詳しく掘り下げて、比較したり また解放のための新しい手法を取り入れたり しているからだと思うのですが これまで、何となく感じていたことや 漠然と持っていた問題を 言語化して「理解する」ことが 癒しや解放への大きなステップになることを 改めて実感しています。 さて、そんな中で 今日は、お一人の感想をまた シェアさせてくださいね。 先日の海王星遺伝もありがとうございました。 事前にいただいていた海王星遺伝のリストは 当てはまるところばかりだったので、 どんな回になるだろうと期待と不安で臨みましたが、 わたしがこれまで疑問に思ってきたことが いろいろと回収されました。 前回送ったメールに 自分の心は「無」で愛が何かわからないと書いたのですが それは海王星遺伝の、人のエネルギーの同調しすぎて 自分の心がなかったからで、 そんなほかに人とすり替わっている心では 愛はわからないはずだなと思いました。 エネルギーコードでつながることが愛だと勘違いし、 私は長男にずっとコードをつなぎまくっていたのですが それは愛からではなく、罪悪感からであったと。 そして、マルデュック・海王星・冥王星が複雑に絡み合って その人の性質を作り上げているという話も、 自分自身の極端な性質に戸惑っていたので納得でした。 マル・海・冥のマーブル模様、そりゃ複雑ですよね・・・。 2年ほど前、私は自分が美しい山々や海と一体化できなくて 泣くということが続いたことがあったんです。 私はどうして山や海のように美しくないのか? 家族も元気で大した問題もなく 「幸せ」な日々を過ごしているのに、 どうしてこんなにも孤独を感じるのか? エゴを見たくない、そしてワンネス意識・・・。 わたしにとって海王星遺伝は、もういらないです。 前回のマリデュック終了後から 10日ほどは、ことあるごとに泣きました。 主に小さいころ母に対して やさしくできなかった自分、 大好きと言えなかった自分、 何の力にもなれなくて悔しかった自分。 そして、 さみしかった自分 悲しかった自分・・・。 いままで散々「自分に寄り添いましょう」と いろんなヒーリングでも聞いてきたけど、 実際どう自分と寄り添っていいかわからなかったんですが、 一緒になって泣いてあげるのが 寄り添うことなんだな、って思いました。 そして、泣きくれた挙句に自分から出てきた言葉が、 「産んでくれてありがとう」 だったんです。 ちょっと前の私だったら 死んでも言いたくない言葉でした。 先日、母と私が3月生まれなので 父と3人でお誕生会を兼ねて食事に行きました。 その時母に、バースデーカードを手作りして 「産んでくれてありがとう」 とメッセージを書き渡しました (言うのは恥ずかしかったので)。 生まれて一番に言いたかったこと 5○年目にしてやっと伝えられました。 その時、両親はとてもうれしそうでした。 そして、私が一番つらかった 幼少期のことを2人は話し出して、 「あの時はつらかったよね、悪るかったね」と。 今までその時期の私に寄り添った言葉を 両親に言われたことがなかったので、 正直びっくりしました。 彼らもずっと罪悪感をもって私に接してきたんだな、 親として未熟で トラウマや多くの遺伝を持ちながら 必死で私を育ててきたんだな、 ということを 子育てがひと段落した今の私だからこそ理解でき、 わたしは孤独じゃなかったんだなと思いました。 「産んでくれてありがとう」とは、 この世に、人間として誕生させてくれたことへの 感謝なのかもしれないですね。 (ある大きな災害が起こった時) その日が誕生日だった私は 「自分には何か使命があるのではないか?」と勘違いし、 「使命」を求めて スピリチュアルの世界に飛び込みました。 しかしそんな大仰なものはなく、 地球人として 人間として自分自身を生きることが ある意味使命なんだなと今は思います。 いろんな、たくさんの気づきを 本当にありがとうございます。 もう、めっちゃ素敵で 思わず、読みながら、また涙出てきてしまいした。 (海王星遺伝がなくなっても そのあたりの感動は変わらないんです😉) マルデュックは 自分のストレスを達観し 見ないようにする遺伝なので 彼女がマルデュックのワークが終わってから 泣き続けたというのも しっかりワークの効果があって そして、散々泣いた後に 「産んでくれてありがとう」 だったなんて😭 その後の ご両親からの言葉が また泣けます。 そうなんです。 自分自身のインナーチャイルドが 癒されてくると 素直に愛を表現できるようになるし そうすると、不思議なことに 親の違った一面が見えてくるようになるのです。 「地球人として 人間として自分自身を生きることが ある意味使命なんだなと今は思います」 本当そうですよね。 そして、大切なのは ここで、自分として 「幸せに生きる」ということ。 自分自身が幸せでなかったら それは、ここでの使命を 果たせていないということ。 だから、他の人の気持ちと同化して 自分がわからなくなってしまう海王星遺伝 手放してゆく必要があるのです。
思い返せば、私も若い頃から すごい海王星人だったなと。 20代の時、親しい友人に 「のりちゃんって、何でも 自分のこととして受け取るよね。 例え、他の国で何かが起こっていることでも 小説の中の人物のことであっても それを自分ごととして捉えるというか」 と言われたことがあったのですが その時は それが普通だと思っていたので 「え?そうなの?普通は違うのか~」 とよくわからなかったのですが まさに海王星の性質が 出ていたのだなあと。 それでいて、切り離すマルデュックも 強いわけですから そりゃ複雑にもなるわけです。 (私は、長い間、自分のことを超シンプルな 人間だと思っていましたが😅) 今回、マスターからのメッセージの中に 「複雑さを手放し、シンプルに生きなさい」 というのがあ、あったのですが 私たちが、こういった複雑に 絡まっているものを 紐解いてゆくにつれて シンプルに愛情表現をして 人と深くつながりながら シンプルに相手の問題は相手に任せて 自分軸でいられて より幸せに自由に生きられるのだなあと。 そして こうして参加してくださった方の それぞれの気づきや変容のシェアを 読ませて頂くにつれ マスターたちが伝えてくれるメッセージが より深いレベルで浸透していくようで そのことに改めて感謝の気持ちが 湧いてきます。 よりシンプルになってゆきましょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年03月16日 14時14分55秒
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