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2024年06月18日
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今になって思えばですが

今回のロンドン行きは、何となく、

気が進まない感覚がありました。

もともと、この旅は、ヨーロッパを

2ヶ月近く回る予定だったので

イタリアのサルディーニャの後は

フランスの巨石文化の中心カルナック

そして、南フランスを訪れようと思っていて

イギリスは、ついでに、その前に寄って

夏至のストーンヘンジに行ってみようかな

と、軽い気持ちで決めたものでした。

ところが、急に8月末にニューヨークを去ることになり

旅は3週間で終えることになったので

ロンドンは4泊5日だけで、すぐにエジプトへと

向かうことになったため

ロンドンでの滞在が、かなり慌ただしい

ものになってしまいました。

でも、イタリアへの出発前は

旅の計画をじっくり立てる暇もなく

以前、とりあえず予約していたホテルが

すでにチャージされていたこともあって

まあ、いいかとロンドンに向かうことにしたのです。

ロンドン出発前日になって気づいたのは

ヒースロー空港着ではなく

スタンステッド空港着の便を取っていたと言うこと。

調べてみると高速バスが出ていたので

パディントン駅までのチケットを買って

空港からバスに乗り込みました。

パディントン駅に着いて

ウバーに乗ろうと調べてみると

ホテルまでは歩いて、6分ほどの距離。

さらに、ウバーの乗り場まで

数分あるく必要があることがわかったので

もうホテルまで歩いてゆくことにしました。

このあたりは、綺麗なアパートが

立ち並んでいる高級住宅街で

歩くのも気持ち良く。




ゆっくり歩いて、ホテルに到着しました。





ホテルでチェックインした後

とりあえず、部屋に霊が
いそうな雰囲気だったので

部屋の浄化をしようと

クリスタルボールを出そうとすると

スーツケースに入れていた

クリスタルボールが見つかりません。

このクリスタルボールは、袋に入れて

高速バスに降りる時には、手に持っていて

降りた後、スーツケースに入れたのです。

さらに、私のバックパックに入れていた

現金や小物ケース、サブで持ってきた

Iphone (メインのIphoneはあり)

などもごっそりなくなっていました。

それで、はっと気づいたのは

バス亭から、ホテルまで来る途中で

信号機で一度、止まったのですが

気づくと、若い男性が

私のすぐ真後ろに立っていたので

どきっとしたのです。

その男性は、すぐに離れたので

その後、特に気にも止めることなく

ファスナーを開ける音なども

しなかったので、その時にすられた

ということに全く気づきませんでした。

ホテルのチェックインの時

レセプションの人が

「スーツケースのチャックが空いているよ」

と指摘してくれたのですが

その時も、私が閉め忘れたのだろうと

気にも止めませんでした。

本当にプロに仕業。

ほんの一瞬の間に、私のバックパックと

スーツケースのチャックを開け

音も立てることなく、抜き取ったのですから。

いつもは、現金は、肩掛けのバックの中に

入れておくのですが

今回は、イタリアで使うユーロと

イギリスポンド、エジプトポンドと

アメリカドルの4種類の紙幣を
持ってきていたので

ごっちゃにならないように

肩掛けのバックの中は、イギリスポンドだけで

他の現金は、バックパックの中に

入れてしまってたのです。

盗まれたのは

合計で4000ドルぐらい。

何よりも、クリスタルボールを

盗まれたのが、ショックでした。

私にとっては、なくてはならないものであっても

その価値がわからない人にとっては

何の役にも立たない物だし

捨てられてしまうのかもしれない

そう思うと、残念。

でも、どちらにしても、起こったことは

仕方ないことだし

また買えばいいこと。

それにしても、30年以上、ニューヨークに暮らし

他の海外にも頻繁に旅していて

一度も、こんな盗難やスリに

あったことがないのに、なぜ今回?

と一瞬、思いましたが

何かが起こった時

起こったこと自体には

何の意味もないことも

わかっていました。

でも、その出来事に対して自分が

「どう感じたのか」には

大切な意味があるのです。

とりあえず、夕食を取りに

近くのレストランに行きましたが

ホテルに戻ってから

私の中に、恐れや不安な感覚が

あるのを感じました。

エジプトで、お金を騙そうと

寄ってくるエジプト人を見ても

全く怖くないのに

ロンドンの高級住宅街を歩くのに

怖いと感じるだなんて。

これは、自己ヒーリングだなと
スタートしたのですが

最初に、イシスとトートが出てきて

「魂は守られているから、安心しなさい」

と言われた途端

恐れがスーッと消えてゆきました。

確かに、何かを盗られたにしても

直接怖い目に遭ったわけじゃないし

私が気づかないうちに盗られたのは

ある意味、ラッキーなことでした。

「運命に関わる恐れを手放しない」

と言われて

「え?これって、こうなる運命だったの?』

と聞いてみると

2つの過去世が出てきました。

一つは、事件に巻き込まれて、いろんなものを失った前世

もう一つは、お金持ちだったけど、人に妬まれて

波乱万丈だった前世

波乱万丈な人生なんて嫌だなあ

と思っていると

レディナダが現れて

「あなたの人生は落ち着いていますから

安心しなさい」と言われました。

(「すでに落ち着いている」という意味なのか
それとも「これから落ち着きます」という
意味だったのか、聞き忘れた😂)

その二つの前世を調整した途端

元気が湧いてきて

「命があって健康なら、何を盗られようが、

全く問題ないわ、来るなら来い!」

という気持ちになり、再び

安心感が戻ってきました。

今、私たちが感じることの99%は
過去(子供の頃も含めて)に
感じたことの焼き回しと言われます。

ついさっき起こった事件によって
恐れを感じたように思ったとしても、
それにリンクする過去世を手放した途端
その恐れはなくなるのですから。

それにしても、今回改めて

前世というエネルギーの

難しさと奥深さを感じました。

例えば

「事件に巻き込まれて

いろんなものを失った前世」が

もし、この事件が起こる前に

自己ヒーリングで

情報として上がってきたとしても

実感が伴わないし、それを調整しても

宙に浮いたヒーリングと

なってしまいがちだからです。

「前世の影響を軽く考えてはいけない」

と、後からガイドに言われたのですが

このあたり、もっと

検証してゆく必要があるなあと。

ロンドンに着いた2日目と3日目は

2日連続で

イギリス在住の多次元の方とお会いして

食事をする予定だったのですが

ガイドから、1日予定を変更して

ストーンヘンジでの夏至の前に
自己ヒーリングしなさいと言われて
はっと気づきました。

これらの前世、もしかして

夏至の前に手放しておく必要があったこと

だったのかも?と。

確かに、サルディーニャでは

ほとんど自己ヒーリングできなかったので

残念ながら、3日目の予定はキャンセルして

その日は1日ホテルで、自己ヒーリングすることに

なりました。

次の日は、ホテルを移動するため

どちらにしても

ホテルのチェックインまで時間があり

その間、ロンドン在住の多次元を学ばれた方と

ランチをして、両替など手伝ってもらったり

盗まれたコンタクトレンズケースを

持ってきてもらったりして

ヘルプしてもらいました。

何より、オンラインでしかお会いしたことがない方と

実際にお会いして、色々話を聞けたのは

とても嬉しかったです。

(3日目もお会いしたかったけど)








次のアパートメントホテルには、3泊しましたが

キッチン付きスタジオで
決して広くはないのですが

新築のように何もかも綺麗で

窓が’大きくて、霊もいなかったので

とても居心地が良い部屋でした。






近くに、大きなスーパーもあり便利で

久々に、ヨガや筋トレを行ったり

落ち着いて自己ヒーリングをして

快適な、ロンドンステイという感じでした。

が、すっかり気が緩み過ぎてしまったためか

夏至の日に向けての自己調整としては

まだ十分ではなかったことに

後から気づくことになったのです。

(また次回予告か~🤣)






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最終更新日  2024年06月24日 01時38分16秒
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