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カテゴリ:日々のこと
8月末までには、日本に戻る予定ですが そもそも、どうして突然 日本に戻ることになったのか 5月からスタートしたその経緯を 思い出しつつ、記録しておきます。 多次元のレベル2のクラスが行われたのは 5月24日からだったので その1、2週間前 5月の中旬のこと。 私のアパートのオーナーが連絡してきて 今年は、家の更新はできないと 言うことを伝えてきました。 何でも、このアパートの1階に 私は、毎年9月に契約更新をしていて その度に、家賃は上がってゆくのですが なんだかんだで、もう17年ほど 更新し続け、ここに住んでいます。 他の家に移りたいと思わなかったのは ここがとにかく居心地がよかったから。 歩いて10分のところに日本食料品店があり 2、3分のところに サンセットパークの公園があり マンハッタンに出るのも 地下鉄の急行が止まる駅なので ビレッジにも20分で着くという立地のよさ。 2ベッドルーム半という 一人には、十分すぎる広さで 日当たりもよく 日中の明るい時に、リビングの窓側で 自己ヒーリングをしている時が 何よりも至福の時でした。 でも、去年ぐらいから ここで暮らすのが幸せすぎて なぜか、それを失う時のことを思うと 切なくなる感覚があって 何となく、この家にもう長くは 住めないのではないか? という妙な不安を 時々感じていました。 だから、大家から連絡があった時は 「やっぱり。とうとう来てしまった」 という気持ちでした。 でも、きっと、他にも素敵な家はあるだろうし 旅から戻ったら、探せば見つかるだろう と、すぐに気持ちを切り替えました。 ところが、それからすぐに アルクトゥルスのガイドから 「家を引っ越すだけでなく 住んでいる土地を移ること」 というメッセージがきたのです。 ドキン、としました。 なぜ、私が、これまで長い間 ニューヨークに住むことが必要だったのかの 理由として 「ハイヤーセルフのバランスを取るためだった」 というようなメッセージを 受け取ったのは 今年に入ってすぐの時でした。 では、何かが変われば そのバランスも、変わる可能性があるのかな? と何となく、その時に思ったのです。 実際、私にとって ニューヨークに住むメリットは この家が心地よいこと以外では 親しい友人が住んでいる、というだけで 他は、何もないのです。 では、これから、どこに住むのだろう? 私にご縁が深い場所の中で エジプトは、旅で訪れるのはいいとしても 住むのは、私には無理だし 現実的な路線として、考えられるのは ハワイか日本でした。 最初は、ハワイだと思いました。 ハワイは、何度も訪れていますが 今年の初めにハワイを訪れた時に ハワイに住んでもいいな と初めて思ったからです。 でも、ガイドから伝えらたのは 意外にも日本でした。 (何人もの方からも、日本は意外だったと言われました) 何となく、日本で暮らすことを想像しただけで 気持ちが落ちました。 日本に住んだら、母や弟家族と もっと時間を過ごすことができるし 友人もいるし 多次元を学んでいる人は ほとんど日本に住んでいるし そういう意味では、日本に住んだ方がいいのに なぜか、これまで 日本に帰りたいと思ったことは 一度もありませんでした。 とりあえず、これは 何かの間違いかもしれない、 筋反射でのブロッキングが 起きているのかもしれない、 と、その日は、それ以上は 追求せず、保留しました。 そして、次の日、現れたのが アマテラス大御神でした。 彼女が現れた途端 前日に受け取った情報が ブロッキングではなかったことが 瞬時にわかりました。
「あなたが日本にいる時に あなたが日本人の集合無意識の恐れと つながってしまうからです」 というメッセージが 降りてきました。 なるほど~ 日本で道を歩いているだけで 何か息苦しく感じるのです。 毎回、ニューヨークの空港に降り立った途端 やっと息ができる~という感じになるのは この日本人の集合無意識とつながっていたからことが わかって、すごく納得でした。 それから、集合無意識と 要因をあげつつ、それを解除すると 少し気持ちが軽くなりました。 次の日も アマテラスがやってきて 今度は 「あなたが日本人として生まれたことの 存在意義を認識しなさい」 というメッセージが降りてきました。 ひゃ~~💦 アマテラスが現れると、いつも 土下座して、はは~~と頭を下げたくなる感じですが この時は、さらに 「日本人としてのお務めを果たさず 大変申し訳ございません」 という気持ちになりました。 でも、それでも アマテラスが私を日本に呼ぶのは ペレが私をハワイに呼んだり トートがエジプトに呼んだりするのと 同じだろうなと思っていました。 だから、最終選択は、私が住みたい ところになるんじゃないかなと。 ところが、その日から、毎日 次々と他のマスターたちがやってきて 変容を受け入れて 日本に移住することを伝えてくるのです。 ペレも、イシスも、トート、ハトホルも レディナダも、ガネーシャも 同じメッセージを伝えられるなんてことは これまでになかったことでした。 トートから、珍しく カードを引きなさい、と言われたので カードを引いてみると 何と、アルクトゥルスのカードでした。 「あなたは今 より偉大な状態へと進化することができます それは、あなた自身の小さな宇宙の中で 最もありふれたな仕事に どう取り組むかから始まります。 今まで一度もやったことのないようなやり方を 行ってください。 人生が起こっていると感じるのではなく 自分には大きな役割があることに気づいてください。 あなたは人類の進化の一部であり なるべくしてなったリーダーになる時なのです。 あなたが自分自身をリードしているのか より大きなグループをリードしているのかは 関係なく、重要なのは、より愛に満ちた やり方を創造することです アルクタリアン(アルクトゥルス人)たちが あなたと共にいます」
気持ちになりました。 そして、トドメのメッセージは おいおい、泣きました。
もう日本に戻るしか選択はありません。 何かが上手くいかなくなることは よくわかっていたし 何より、宇宙とマスターたちを 信頼していないことになり それは、これまでやってきたことや 私自身のあり方の全てを否定することに なってしまいます。 そんな最中、レベル2のクラスが スタートしたのでした。 その4日目に私の自己ヒーリングの デモセッションを行いました。 それで出てきたテーマが 「日本で暮らすことへの抵抗を解除すること」 でした。 は~、このテーマをみんなが見ている クラスのデモセッションでやれってか😅 ということで、見ているみんなに デモの内容を理解してもらうために 日本で暮らすようにという 経緯を伝えつつ デモがスタートしたわけですが 情報をあげてゆく中で 出てきた潜在意識の恐れとして 「困難への恐れ」 「~~の期待に沿えないことへの恐れ」 が上がってきました。 最初、私は、誰の期待に沿おうとしているんだろう? と、~~の部分がわかりませんでした。 例えば、私の母は 私に何かを期待したりはしない人なので 日本に戻っても、私は自由に何でもやれることは わかっていたからです。 それで、さらに情報をあげてみると わかったのは 「マスターからの期待に沿えない恐れ」 でした。 それが出てきた時、 私って、本当にアホだな~と 恥ずかしくなりました。 少し前にも書いたように 期待というのはマインドの産物ですから。 マスターたちは 期待なんてしないのです。 マスターたちは、私にとっての 可能性を広げるために 伝えてくれているにすぎないことは よくわかっているのに 私の潜在意識の中では まるで、上司に呼ばれて 「中村くん、今、日本支部が大変だから しばらくの間、日本に住んで 頑張ってくれないかね? と言われたかのような気持ち になっていたわけです🤣 それに対して、私は 「部長、部長がそう言われるのなら オンラインでクラスを行うことが 私にできる精一杯のことで これ以上、何かができるとは思えないですが」 (私の潜在意識の声) みたいに感じていたわけですから。 めっちゃアホだ~😅 大抵、潜在意識の声を言語化すると アホだな~と思うことが多いのですが 無意識にそう感じてしまっているんですよね。 (だから、言語化するの大事なのですが) そのプレッシャーがあるから 「困難への恐れ」 につながってしまうわけで 特に、トートからのメッセージで 私の潜在意識は プレッシャーを感じていたのでした。 これは、前々から思ってたけど トートって、空気読めないのかな。 もしかすると、トートとしては 勇気づけるつもりだったのかもしれないけど 「自分には大きな役割があることに気づいてください。 なるべくしてなったリーダーになる時なのです」 など、そんな伝え方をしたら 私にプレッシャーかかって 余計に「困難への恐れ」と 抵抗感が増してしまうの わかってないのかも? そのことをトートに言ったら 今度は 「気楽な気持ちで行きなさい」 というメッセージ来たのだけど 今更、遅いよ、トート。 やっぱ、トートは人の気持ち ということで そのデモセッション内で 調整を行ったのですが レベル2で教えている調整法のみに 限られていたにも関わらず そのセッション以来、 「マスターの期待に沿わなければ」 みたいなプレッシャーは でも、そのセッションの中で 別の要因として、前世が出てきて それは、時間の関係上 クラスの中では解除せず そのまま、旅に出てしまったのですが そのエネルギーが強烈に上がってきたのが あの夏至のストーンヘンジだったわけです。 巫女の前世。 深い無力感と孤独感。 結局、このカルマがあるから 日本にいると 自分には何もできないという 無力感を感じていたのだなあと。 ニューヨークに住んでいると 世界が近いのに 日本にいると 世界が遠く感じてしまうのです。 思い返せば、この無力感は 日本に帰る度に、何かしら感じていたのですが ニューヨークに戻ると その感覚はなくなるため これまで、問題として認識していなかった こともありました。 このカルマがあったから 私のハイヤーセルフは 20代のうちに、日本を出ることを 決めたんだなあと。 結婚しようと日本に戻ってきて 彼のことが大好きだったにも関わらず このカルマからの ハイヤーセルフの選択だったのかも しれません。
エジプトでのブログにも書きましたが その日本での前世のカルマを その後、今は、どういう気持ちかと言えば 今は、これから日本に住むことが シンプルに楽しみになっていて これは、すごい心境の変化なのです。 と言っても、今のところ 弟の家族と、キャンプに行ったり 母と小旅行したり 友人や多次元の人たちと会ったり 日本の自然を旅したり そう言ったことが楽しみであって まだ多次元キネシオロジーを行う上での 博多駅近くに部屋を借りる予定です。 さて、日本に戻ることが 楽しみになったのはいいのですが 具体的な問題として 永住権の問題があります。 永住権は、半年以上、アメリカを離れると失います。 もし、市民権を取れば、何年でも日本に住むことはできるし アメリカに戻ることもできますが、そうなると 一生、アメリカに税金を修め続けることになります。 私はやはり日本人でいたいので 市民権は、取るつもりはないし ガイドも、それは必要ないと 伝えてきました。 再入国申請をすれば 1、2年は、海外に住んでいても 永住権を失うことなく またアメリカに戻ってくることができるので これまたすごいタイミングで 長い間ニューヨークに住んでいる 私の親しい友人も、9月始めに しばらく日本に移住することとなり その人が、再入国審査の手続きを 手取り足取り、全て教えてくれたので 先日、スムーズに申請手続きを終えました。 (まだ降りたわけじゃないですが) でも、再び、1、2年後に アメリカに戻ってくるのか?と思うと、 もし、アメリカに戻るとすれば ハワイは可能性としてありますが ニューヨークは、多分、住むために 戻ることはないだろうなと。
30年以上、住み慣れたニューヨークと あと1ヶ月ちょっとで別れを告げるかと 思うと寂しいし 何よりも、ニューヨークの友人たちと 会えなくなるのは、寂しい。 でも、友人が日本に帰省したタイミングでは 会えるわけだし もう次のステージに移るときが 来たのだなあと。 ということで、荷物の片付けなども ボチボチスタートしてます。 断捨離は、やっていたとは言え めっちゃ話が長くなったけど とりあえず、ここまでの経緯を。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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