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2024年07月15日
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カテゴリ:つれづれ

先日、クライアントのセッションをしていて

「私は、ADHDなので、~~は向いてなくて

~みたいなことが向いていると思うんです」

という言葉が出てきたのですが

この「~~に向いている」とか

「向いていない」とか言う考え方を

多くの人はするのですが

それが、限界を生み出し

魂の声を聞くことを妨げてしまう要因の

一つになっていることに

気づく必要があります。

これは遺伝的には

ゼータレチクルやマーカビアン系の遺伝の

思考パターンであることが多く

いわゆる一般的な「型」に当てはめて

物事を捉える傾向です。

実際は、ADHD自体を調整して

変化させることも可能だし

例え、ADHDであったとしても

その仕事をすることも可能だし

逆に、ADHDだからこそ

その仕事をやってゆく中で

新たな工夫や発見があるかもしれないわけで

その無限の可能性を潰してしまっているわけです。

例えば、「私はヒーラーに向いてない」

とか言われる方に

「じゃあ、ヒーラーって、どんな人が

向いているの?」

と聞いてみると

「いつも笑顔で、心が穏やかで

優しくて、愛に溢れた言葉を伝えていて」

みたいな、ありがちなイメージに

囚われてしまっていることがあります。

それで、無意識にそのイメージに

自分を合わせようとしているので

自分のありのままの表現ができず

結果的に「自分を偽る」

ということになって
自分らしさを失ってしまう。

これまで、何人か

多次元のセラピストさんに

「その、いかにも

『私はヒーラーです』

みたいなエネルギーを

手放すことができたら

もっと自由になれるよ」

とお伝えしたことがありますが

本人は、無意識なので

自分が自由な表現を

失ってしまっていることにすら

気づいていなかったりします。

私自身は、もともと

全くと言っていいほど
いわゆる「ヒーラータイプ」ではなく

そもそも以前は

「人を癒したい」とか

考えたこともない人だったし

親譲りの口が悪さもあって

(今は、だいぶ、ましになったかな🤣)

そう言う意味では

全く「ヒーラーには向いてなかった」

と言えるわけです。

ただ、私が大切にしてきたのは

(意識していたわけじゃないけど)

自分自身と他者に対して

正直であること。

できないことはできない

わからないことはわからない

と伝えるし

できるふり、わかったふりなんてしない。

かと言って、自分には向いてないとか

自分にはできないとか思ったことも

一度もなく

ただ「今は、わからない」

ということを受け入れてきただけです。


そこに向かってゆくプロセスは楽しんでも

何かができることそのものに
自分の価値をおいてないから
だから、モチベーションが失われることもなく

この仕事を続けることができたのだなあと。

その当時は、みんなそんなものだろうと

思っていたのですが

今、思えば、それが

自己価値なのですね。

「何かできること」が

自己価値になってしまっている人は

自分ができることを探し

自分に向いているものを

やろうとしてしまう

だから、いつまで経っても

自分がやりたいことは

わからないままなのです。

ヒーリングにおいては

(そして、他の多くの仕事も)

技術とか才能とか

そんなことは、ほとんど関係なくて

この自己価値が全てなのかもしれません。


そして、これは仕事にだけに
とどまっておらず

例えば「母親は子供を優先するもの」という
「母のイメージ」とか
「結婚すれば、女性は男性を支えるもの」
という「結婚のイメージ」など
いろんな一般的な型に縛られて
自由さを失ってしまったり
その型にはまっていない自分は
不十分であるかのように
感じてしまったりするのです。

自分が無意識に持っている

一般的なイメージや型に気づき

それを手放すこと

その根底にある自己価値の欠如に

気づくこと。

魂の自由さを手にいれるために。






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最終更新日  2024年07月16日 06時16分14秒
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