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カテゴリ:日々のこと
これが、ニューヨークからの 最後のブログです。 個別の食事会でした。 思い返せば この人生の中で たくさんの人と出会い 友人になりました。 幼稚園の頃 「ともだち100人できるかな~♪」 と歌い、願っていた頃のことを 思い出します。 あの頃の子供の時は、同時に100人と 手を繋いでいるようなイメージだったけど 大人になってわかるのは、この人生を通じて 100人以上の人たちと 友人となってゆくのだということ。 でも、その中で、深いレベルで信頼関係を築き 長く付き合ってゆくことができる友人は そう多くはないということも。 若い頃から、人が大好きだったし 誰とでも、すぐに友達になって 出会った瞬間に 「なんでも話せる長年の大親友~」 みたいな感覚になることも多く 毎日のように語り合ったり 遊んでいた友人もいます。 でも、10年、20年、30年と 変わらない信頼関係で つながり続けている友人は 数えるほどしかいないのです。 あれだけ毎日、遊んでいたのに いつの間にか、会わなくなったり 連絡が取れなくなった人たちが 結構、多いなあと。 いつもパーティしたり、飲んでいた友人たちが 周りから一人も いなくなったこともありました。 そんな中で、今週、ニューヨークを去る前に 会ったのは、このニューヨークで 長く続いていて そして、これからの人生を通じて つながってゆきたい友人たちでした。 日曜日には ちさとちゃんとたかしくんとの 3人での食事会。 この二人のことは 何度もブログに書いたけれど 一緒にいて、ほんと楽しくて そして、お互いに全く違うのに 見ている視点が共通しているという 安心感があります。 この3人でいると 毎回、話が尽きず。 今回もそうだったのだけど いつも、レストランの必ず最後の客になり 店の人から言われて、追い出されるまで 話し込み、そして、次のバーでも バーをクローズするまで、話し続け じゃあ帰ろうかと、地下鉄の駅に 向かって歩いて、交差点で立ち話で 話し込んでしまうという事態になります。 毎回、何をここまで話すことがあるんだろう? と思うのだけど 後から、内容も思い出せないぐらい 90%は、どうでもいい話なのです。 世間話とも言えるのだけど でも、世間で一般的には 話されていないような話。 最近あった笑い話や 面白い出来事を話していることもあれば 政治やビジネスのこと 最近、注目の国のこと トレンドなどの話になることもあれば 宇宙の話、アセンテッドマスターの話 多次元のことになることもあり、 内容は、多岐に渡っているのだけど 裏の情報を知り尽くし どんな話題でも答えてくれるたかしくん (たかしGPT)と 人脈と交友関係が尋常じゃなく幅広い ちさとちゃんの二人による 豊富な情報網に加え それぞれの視点や感覚からの 見解を3人が絶妙な割合と この時間は、私にとって いつも最高に楽しい時間なのです。 そして、何より、この二人が 多次元キネシオロジーの 発展をサポートしてくれたことへの 感謝と信頼は 言葉には言い表せないです。 間違いなく、これからの人生を 通じて、つながり続けて行きたい 二人です。 これは、3人で行った 美味しかった〜。 そして、フィンランド人のマーカス。 以前にも話しましたが 彼とは、30年以上の付き合いで 今回の私の帰国を 誰よりも寂しがってくれている 一人かもしれません。 私たちが最初に出会ったのは イーストビレッジにある タイルバーという名前のバー。 たまたま、私は別の男性の友人と そこに飲みに行った時 バーカウンターで隣に 座っていたのが 写真家でアーティストの マーカスでした。 私は、その時、一緒に パーに行った友人とは もう20年前ぐらいに 自然と会わなくなったのですが なぜか、マーカスとは それからずっと友人関係が続き 一時は、ほぼ毎日のように会って 飲んでいました。 男性で、めっちゃ仲良くても 男女の関係にはならず 最初から最後まで ずっと友人という人が 私は何人かいますが 彼もその一人で、昔は、酔っ払って 同じ部屋に雑魚寝したことも 何度もあるけれど そう言う関係にはならないんですよね。 先日、彼と会った時 「のりこ、僕たちがタイルバーで 出会ってから、何年になる?」 と聞くので 「30年ちょっとじゃない?」 と答えると 「そうか~ 幸せなことに 僕は30年、君に恋し続けることが できたってことだ。 ほっぺにキスしかしたことないけどね」 と冗談っぽく笑います。 冗談でも そう言うことを言ってくれるのが 日本人の友人とは違うところかも。 以前は、彼の親しい友人たちとも 私は、パーティで よく会っていたのですが ほぼ全員がアーティスト。 生粋のアーティストなので やっぱり話題は アートや音楽になることが多いです。 フィンランド人の男性って ちょっと昔の日本人みたいな 気質があります。 正義感や義理人情に熱く 自分の好きな分野や やり方へのこだわりが強く 遺伝的に言えば、冥王星気質。 北欧の人たちは、基本 お酒が強いらしいのですが 彼の場合、酒が強すぎて 永遠に飲み続けることができる体質で それが故に、過去に酒で身体を壊し それから、キッパリと酒を飲むのを やめて、もう10年以上になります。 でも、先日、レストランで会った時に 日本酒を頼んでいたので 「え?飲めるの?』 と驚くと 「今日は(私との最後という) 特別な日だから」 と彼。 く~日本酒で 最後の杯だなんて😭 ニューヨークに住む日本人の 友人なら、日本への帰国の際に 会うチャンスがありますが 彼は、日本に、そうそう 訪れるわけじゃないので 次回、いつ会えるのかは わかりません。 彼が夏にフィンランドに帰省した タイミングで、いつか私が フィンランドを訪れることを 約束しました。 バーでたまたま隣り合わせになっただけで こんな長く続く信頼関係を 築くことができたことは 「そういう出会いが 僕が大好きなところなんだ」 とマーカス。 最後に、彼の写真、載せとこう。
そして、ブルックリンの寿司屋に 一緒に行ったのは、くれちゃん。 くれちゃんのことは ここで何度か話しましたが 私の35年間のニューヨーク滞在の中で 最初の1ヶ月以内に出会っているので ニューヨークで出会った中では 最も古い友人です。 彼とも、最初からずっと 友人関係でいることができた人ですが 途中で10数年のブランク期間があり そして、コロナ中に偶然、再会してから 再び、親しい友人関係になるという 他の友人とはちょっと違う経緯です。 20代、30代に親しくしていた友人だと 例えば、今、私がやっている 多次元の世界などは 共有しがたいこともあるのだけど くれちゃんは、再会した後 すぐにそういうコンセプトを 受け入れて 一緒に音楽や動画制作できたことは とても大きかったな~と。 そして、昔から、私に取っては 気楽に甘えることができる存在です。 昔も、よくレストランで おごってもらったり ご飯作ってもらったりしたけど 再会してからは 歩いて数分の距離に住んでいるし 彼は、釣りが趣味なので 魚が釣れると、家に呼んでくれて よく彼の手料理をご馳走になりました。 今回の20人以上のお別れ会でも お料理を二つ返事で引き受けてくれたし 昨日も、ガスのアカウントを クローズするためにガス会社に電話したら アカウント名が元夫になっていて 「元夫が電話しないとだめ」 とガス会社の人に言われたので くれちゃんに家に来てもらって 代わりに電話してもらったり。 そして、最後に 先日のお別れ会で 彼が語っていたのは 「のりこがニューヨークを去る 寂しさもあるけど それより、コロナの時に再会できて よかったと思うことの方が大きい。 もし、あの時、あそこで再会して いなければ、のりこが 日本に帰ったことも 知らずにいたのだろうし。 再会して、一緒に 動画制作ができて 本当によかった」 ということ。 本当にそうだなあと。 単なる飲み友達を超えて 人生を通じて 彼との再会は 宇宙の采配そのものでした。 そして、昨日会ったのは 京子さん。 彼女とも、本当に よくご飯食べに行ったり 花見に行ったり たくさん話しましたが この前のお別れ会の時には たまたま体調を崩していて 参加できずにいました。 彼女は、グループになると あまり話さなくなるけれど 二人で会うとじっくりと 話しをする感じです。 京子さんが聞き上手なのか 彼女といると 私は、饒舌になって 話しながら 「ああ、そうか~」 と私自身がどう感じているのかに 気づくこともよくあります。 昨日、二人で話した話の一つは 「アートや音楽や ヒーリングなどの分野で 才能があって、経験もあるのに それで食べていけない人たちは 何が問題なのか?』 という話題でした。 実は、これに関しては 少し前に、マスターたちに 質問していたんですが 昨日、改めて、彼女と話す中で 「なるほど〜、確かにそうかも~」 というワードが 彼女から出てきて納得。
こうして、改めて友人との 関わりを見てゆくと 古くからの友人であっても 自分の中から出てくる性質や 意識やエネルギーが違うのが 面白いところだなあと。 どれも自然な自分ですが さて、今日の午後に ニューヨークを去る前に くれちゃんに 付き合ってもらって 自由の女神への 50分のクルーズに 行ってきました。 今更、自由の女神だなんて 初めてニューヨークに 観光に来た人見たいだな と思いつつ どうしても、自由の女神を 見ておきたいという気持ちが 湧いてきて、最終日に行くことにしたのです。 ちさとちゃんと3人で たかしくんが 「自由の女神から 時々、メッセージをもらっている」 という話になり 「え!~自由の女神って アセンテッドマスターだったの?」 と私とちさとちゃんが 突っ込んだのですが 一部では、そう言われているとのこと。 で、その後 「自由の女神って アセンテッドマスターなの?』 とガイドに聞いてみたのです。 それで返ってきた答えが 「アセンテッドマスターとは 言えないが 人間の意識がクリエイトした 創造物と言えます。 人が創造したものは 具現化してパワーを持つことが できます。 人の創造のエネルギーを 軽く見てはいけません」 という答えが返ってきました。 それを伝えると たかしくん曰く モーフィックフィールドに 作られたマスターとのこと。 なるほど~ すごく納得です。 自由の女神という ニューヨークの象徴的な 建造物に対して 過去、多くの人々が抱いた想いや エネルギーとして 具現化しパワーを持ったという ことなんだなと。
ここニューヨークで 自分の夢を叶えたい 自由に生きたい という想いを サポートしてくれる存在。
私は、どんなメッセージを もらうのかな? と思ったのですが 船の上で受け取ったのは 「ニューヨークを離れても チャレンジし続けなさい」 というメッセージでした。 はい、そうします。 ニューヨークだけが 夢を叶える場所ではなくて どこでも、自分次第で チャレンジの場所になるということ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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