平凡意識と傲慢さと
ここしばらく、ゆっくりと時間をかけての自己ヒーリングは行っていませんでしたが昨日から、本格的に再開しました。遺伝調整としては、木星遺伝を解除した後はアイルランドの前に、ロボット系遺伝を2種類調整してからその他は、軽い浄化や過去世のカルマリリースなど行っていましたがここ最近、浮上しているのが平凡意識に関する遺伝でした。平凡意識は、誰もが持っている一般的なものではニビル遺伝がありますがその他、ウンモ遺伝やタリス遺伝などがあり私は、まだどちらも持っています。これまでは、特別意識よりは平凡意識の方がましだと思っていたこともあって調整する気にならずそれが特に問題だとも感じていなかったのですが木星遺伝が抜けた後これらの平凡意識の遺伝の性質を前面に感じるようになりました。これまでは、木星遺伝由来の「進化したい」「成長したい」というエネルギーがウンモ遺伝やタリス遺伝からの「平凡意識」や「限界を作る」「安定志向」という性質を上回っていたので進み続けることができたのだなあと。木星遺伝の性質の方が、私の性質としては大きかったのですが、でも、時々顔を出すこの平凡意識が様々なことの抵抗になっていたことに改めて気付きました。例えば、コロナになったばかりの時最初に、ちさとちゃんとたかしくんが「オンラインでお話会を開きましょうよ」という提案をしてくれた時私が第一声に、二人に言ったのは「いや、お話するって言ってもコロナに関して私がどう捉えているかはブログに書いてるしわざわざ私の話を聞く必要はないでしょ」いうことでした。その根底には「ごく普通の人である」私の話をみんながわざわざ聞く意味ってある?という感覚でこれがまさに「平凡意識」からだったのだなあと。結局、その後、ガイドからのメッセージがあったのでみんなにとって、これ意味あるのかな?と思いつつもお話会を行うことになりその流れで、ユニバーサルリトリートにつながったので本当に、あの時やってよかったな~と思ったのですがもし、この平凡意識が前面に出てくれば行動の妨げになるということに改めて気づきました。特別意識も不要だけど、平凡意識も不要であるということは、頭ではよくわかっていましたが特別意識の遺伝は、すぐに調整してしまおうとするのに平凡意識の遺伝は、調整する気にならなかったのはもし平凡意識がなくなってしまうと傲慢になったり、自惚れてしまったりすることをどこかで恐れていたのでした。ほとんどの人は、傲慢さや自惚れを持っていてこれは遺伝的にオリオン遺伝やマルデュック遺伝やアガルタ遺伝などを持っているので、当たり前なのですが多くの人は、自分のどこが傲慢なのかは気づいていなくて逆に自信のなさの裏側に自惚れや傲慢さがベースにあることもあるのです。例えば、キネシオロジーや筋反射のクラスを受けてまだ2、3日目なのに「私は筋反射が取れないので、もう諦めるしかないでしょうか』とか「私はもうプロにはなれないのでしょうか?」などという方は、学んですぐにできるようになる、とかやったこともないのに、プロになるつもりなので自信がないのではなく、自惚れが強い人と言えるのです。自信というのは、努力や継続の先にしか生まれないものだからです。私は、幸い、この平凡意識を持っていたおかげなのか最初から上手くできなくて当たり前という認識の人だったので上手くやれなくても、継続してこれたしまた、セッションを何千回やっても自分は特別に何かができるという意識もなく誰でもこれだけやれば、できるのは当たり前という感覚でした。つまり、木星遺伝+平凡意識、だったわけです。この平凡意識があったからこそ多次元キネシオロジーを立ち上げたとも言えるかもしれません。最初の頃は、この普通の私がやれているんだからある程度、誰でもできるでしょ。という認識がありました。ところが2016年に多次元のクラスをスタートして気づいたことはクラスについてくるのも大変な人やクラスが終わってから継続できない人たちがいるということでした。私にとっては、私はあくまでも普通の人なのでなんですぐに諦めるのか、続かないのかよくわかっていなかったのですが、クライアントさんの遺伝調整を行うにつれ木星遺伝を強く持っている私のようにやれる人の方が少ないのだということに気づくようになりました。私の方が普通じゃなかったのですから私を基本にプログラムを作ってはいけなかったわけです😅そんなことに気づいたのも、ここ最近のことでこの平凡意識が良くも悪くもいろんな問題にもなっていることにここ最近、改めて気づいてきました。でも、私のハイヤーセルフは平凡意識の遺伝を解除する許可は出さず内観して感じてみると自惚れや傲慢になるのが怖いと感じる自分がまだいるのがわかりました。以前、これに関してのインナーチャイルドは癒したことがあってというのも、私の両親ともに、特別意識や自惚れを良しとしなかった人だったからです。でも、今回は、インナーチャイルドが抵抗しているのではなく、ではなぜここまで平凡意識を手放したくないのかと思った瞬間に、トートから「ホルス神殿へ行け」というメッセージがありました。ホルスとつながるのではなく、ホルス神殿?よくわからなかったのですがふと、少し前に自分のインスタにホルスの神殿に入ってゆく時の1分間ぐらいの映像をアップしたことを思い出し、そのインスタを開いて見てみました。その途端にボロボロと泣いていました。(自分のインスタ見て、号泣してる私って。。。💦)ああ、なぜ、平凡意識が手放せなかったのか手放したくなかったのかが、よくわかりました。私は、あるエジプトの過去世で自分が傲慢だったために、選択を誤ってしまい人を助けることができず、そのために死後もハイヤーセルフは罪悪感を持っていたのでした。思えば、この感覚は、小学校の頃からあったなあと。小学校の頃、私は先生や親やクラスメイトから褒められたり、尊敬されることがよくありました。でも、その度に、嬉しいどころか、居心地が悪くそんな風に褒められると私は自惚れてしまうのではないかという恐れが湧き上がってくるのです。ああ、これは、この過去世からの感覚だったのだあなと。だから、私のハイヤーセルフは平凡意識を持ち続けることで私が過去の過ちを二度と犯さないようにしていたのです。平凡意識でいることが安心これ、私の母も同じようなものを持っていました。母は、よく「普通が一番」「平凡でよかった」と言っていましたが母は、家が神社で、両親ともに神主という普通じゃない家に生まれ育ったからこそ普通でいることを求めそこに安心を見いだしたのかもしれません。ということで、やっと、この平凡意識の遺伝調整の許可がハイヤーセルフから降りたのですが調整はこれからです。これがなくなったら、どんな感覚になるのかまだわかりませんが。もし、すごく傲慢になってしまったらその時は、また調整するとしましょう🤣私たちはどこまでも変化していけるのですから。