とりあえずホテルに着く、そしてはじめてのイギリス料理
夜の9時半頃だと思います。ホテルの部屋に着きました。飛行機を降りてから、どうやって入国したのか、どうやってホテルに来たのか、記憶が飛んでいます。ホテルに着いて、添乗員さんがなにやらフロントで交渉中、ロビーで待っていました。ロビーでは、華やかに着飾った若い男女が次々と車で到着し、みんなで懐かしそうに抱き合って挨拶を交わし、パーティー会場に入って行っていました。同窓会のようでした。その人たちは、耳が不自由な方たちの集まりで、手話で話されていました。素敵なロングドレスの女性、タキシードがビシッと決まった男性・・・みんなおしゃれです。楽しそうでした。その様子を、疲れきった日本人18人が、ロビーの隅・・・いえ中央付近で(みんな疲れきって頭が働いていないので・・)突っ立って、ぼーっと見ているのでした。そうしてるうちに添乗員さんが、戻ってきました。今日は、パーティーがあり従業員の数が足らないので、荷物は自分で運んでくれということでした。なんでもいいから、早く部屋に入れてくれー「みなさん、お疲れのことと思いますので、明日の出発は10時です。10分前には、バスに乗っていてくださいね。なにかありましたら、私の部屋に電話して下さい。」はい、電気ポットの使い方がわからなかったので、ちゃんと電話させていただきました。電気ポット・・・スイッチが2箇所あって、しかも表示が日本とは逆?OFFの表示が見えるとON。次の日、ポットの使い方がわからなかったのでお茶が飲めなかったと言う方が、数名いました。さて、いよいよイギリス料理初体験です!バイキングスタイルになっていて、おいしそうに見えるものを取ってきた。薄切りトースト、スクランブルエッグ、マッシュルーム、トマト、ベーコン。うわさのイギリス料理。おいしそーに見えるのだが・・・まずいのか。いやー、実にドキドキ、この一口で天国か地獄か。はてさて、パクッ・・・モグモグ・・・?@@いや~ん、おいしいですううううううううう!!!!おいしいではないか。私の味覚が変なのか?いや、みんなおいしいと言っている。「イギリス料理はまずい」と、誰が言ったのか。スクランブルエッグは、卵の味がおいしい。それにマッシュルームが、すごくおいしい。料理方法を、サービスしてくれるおばさんに聞いてみた。 この人↓「それはね!ウォーターにバターを入れてヴォイルしてるのよ!グッドでしょー!」←もちろん英語で言っていますへえ~、茹でてるのか。大豆の煮たものもおいしかったので、「おばさん、この豆おいしい、おかわり頂戴。」「あら~、これもおいしいでしょー!いっぱい入れてあげるわね~」 これ↓イギリス料理、期待がもてるぞ。さあ!ピーターラビットの故郷を訪ねる旅のはじまりはじまり~!このツアー、日本→フランクフルト→マンチェスター→ピーターラビットの故郷湖水地方2泊→チェスター聖堂→バース→ストーンヘッジ→ウェッジウッドファクトリー→コッツウォルズ→ロンドン有名どころ観光→ヒースロー→フランクフルト→日本・・・という行程で、8日間、食事付き、158,000円というお得なツアーです。