れいめい日記

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• 悪い事ばかりじゃない！（前編）

  みなさまこんにちわ！ここ中国某都市では、また雪が降って、寒い日々が続いております。まだ11月だよ…もう、東京の１月くらいです。アメリカで寒いのには慣れてたからまだいいけど…どういうこっちゃ！☆　☆　☆最近の日記はヘビーな感じで、かなりジタバタ感があって、申し訳ありませんでした。その後。ソルベくんと話し合いはしなくちゃなとそのタイミングをはかりつつ、とにかく今月は自分のやるべきことをがんばろう！つらくても楽しい事を増やそう！と思い、励んでいます。絵の活動、仕事の準備も以前よりしっかりやって、やりがいを再び感じるようになりました。ソルベくんが不機嫌で帰宅してむっつりな事がまたあり、自分の悩みとでひとりで泣く事もあったけれど、上記の事や中国語クラス、好きなものを見たりして自分を保っていました。そうそう！マイケルジャクソンの映画を劇場で観て、か～な～り、上がりましたね～！ただただ、マイケルのひたむきな努力、才能に浸った一本でした。がんばろおぉぉ～～！！って思いました！日本では、まだ上映されているかな？みなさまもぜひご覧になってください！！！あと、中国語クラスの友達とも深い話をできるようになってきて、悩みを聞いてもらってありがたかったです。本当に中国語クラスの仲間の存在は、先生を含めて、非常に大きなものになっています。みんな、大人の女性で、明るく前向きで、素晴らしい仲間です。ここでみんなに出会えてよかったなぁ！がんばろう！（また言ってる）と思うんですよね～。その仲間の関係で、某国大使館のパーティにみんなで招待されたりして、楽しいひとときを過ごせました。そんな中…昨日またソルベくんがむっつり…で帰ってきました。目も合わさない。話しかけるなオーラ全開で、そのままベッドルームへ行き、パソコンをいじっています。もう、そんな事が度重なり、私も今度の帰国までは明るくしていようと思っていましたが、本当に辛くて、ついに（また）キレてしまいました。彼がそういう時にキレても逆効果なのはわかっているんだけれども、もうどうしても、耐えられなかった…。「あのさ…ソルベくん、幸せ？私、幸せじゃない…。私は、ふたりで暮らすなら、マナーがあると思う。ストレスとかあって不機嫌になることはあると思う。理解する。でも、そういう時でも、「疲れてるから、休む」とか、「ちょっとひとりで」とか、なにか言うのが大人のマナーじゃない？不機嫌で、無視して…私がなにかやったんだったら、わかるよ。でも、私別になにもしてないよ。こんな仕打ち、フェアじゃないよ。この事もう、何回か言ったよね？そんなにダメなら、もう私日本に帰るよ…。明日、チケットとる。引越業者も調べる。」「…」言ったあとは、すっきりしていました。言うときはちょっと泣いたけど、その後は、もう、これしかないんだなと思いました。前々から、もし同居を解消したらこうしよう、とかは考えていたから。ああ、そうするときが来たんだな、と。その夜ソルベくんはなにも言わず、私は「何か言えよ！」と思い続け。その夜はイヤな夢を２回も見ました！私の心理状態を反映しているな～～～彼も苦しんでいたみたい。仕事も忙しそうだったし。それはわかっていたけれど、彼の態度はあまりにもひどすぎて、我慢できなかった。朝になっても何も言わず、仕事に行こうとする彼。「あのさ…何も言わないって事は、日本に帰るチケット、もうとっていいって事なんだよね？」そしたら、苦しそうな顔をして、近くに来てハグしてきた。しばらく、私を抱きしめていた。私も苦しかった。涙が出た。「週末もういっかい話すつもりあるの？」「Ok...」（また「ok」かよ！）「じゃあ、週末まで待つ。」そして彼は仕事に行きました。彼もたいへんだけど…私もたいへんよ！☆　☆　☆しかし、人生！辛い日々でも、自分が動くとなにかあるもんです。そのどんよりの翌日は、私が出した、日本語を教える広告に応募してきた人と会う予定です。西洋人の男性で、日本語を勉強したいらしい。あ～、もうここにいなくなるかも知れないんだけどな…でも、約束したし。日本語を勉強したいっていう人に会うのは、楽しいことではある。メールの文章からは、ナンパ目的の人かどうかはわからない。結構ナンパ目的の人もいるし、会ってみないとわからない時があるのです。ま、気分転換に、行っとくか。今日は打ち合わせだけだしな！そして、待ち合わせのカフェに向かいました。と、ここで…すいません、でかけなくてはいけません！中途半端でごめんなさい！次回に続きます！

  2009.11.13

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• 自立します

  本日２回目の投稿です。とにかく、自立します。ソルベくんとうんぬんの前に。すぐに絵の仕事だけで食べていくのは無理だけど、絵の営業をかけてみます。今月はそのツールを作ります。日本と、中国と、アメリカに送ります。それと平行して、生活のための仕事探しをします。中国でと、日本に帰ったときも、当たってみます。自立、自立！ソルベくんとは、どうなるかわからないけど、彼との出会いは、自分を高めてくれるものだなあと思います。12月に一旦日本に帰って、ふたりは正直そのあとどうなるのかわからない感じもあるけれど、ここで自分のために精一杯やっとくしかない。うん。

  2009.11.09

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• 現実を受け入れる事

  こんにちわ！ここ中国某都市は、じわじわと冬っぽくなっています。昨日は路上で白菜のような野菜を山と積んで売っていました。なにやらその日は冬に入った日で、この野菜をいっぱい食べるんだそうです。日本で冬至の日にかぼちゃを食べたりゆず湯に入ったりするようなものですかね。面白いな～と思いました。☆　☆　☆さて…ソルベくんとの事。表面上は、何事も無く過ごしております。彼が（仕事の事などで）不満をたれて、私もイラっとなってしまう事はまたあったのですが、もう慣れました。彼の機嫌が収まると私にイライラが移って、こんどは彼が私をなだめたりする事もありました。きのうはまた行ったカフェが寒かったとかお金がかかったとか、仕事の事、いろいろ不満を言っていました。言いたいんだろうな～と思って、聞いてあげたら、彼は言ってすっきりして、私はそれでイライラして、ちょっと我慢できなかったので「あのさ、不満を私に言ってすっきりした？」「ん…　不満、言い過ぎたかな？」「不満を言うのはいいよ、うちらの間では。私も聞いてあげようと思うし。でも聞く側は相手のフラストレーションを受けてしまうからさ、私はグチとか嫌な事を友達とか母親に聞いてもらったら、必ず『聞いてくれてありがとう』って言うよ。たとえば友達からグチを聞かされても、最後にそう言ってくれたら『いいよいいよ～、友達だもん！』って思う。それでこっちもすっきりするっていうか。私人間ができてないから、そういうのがいるんだ。」「そっか…聞いてくれて、ありがとう。」「うん…ありがとう。」その後すぐシャワーを浴びて、その間「気まずくなるかなぁ？」と考えたりしたけど、別に気まずくもならず、お互い軽口をたたいたりして普通でいられました。☆　☆　☆しか～し、あの大きな問題は、全く未解決。将来の事、子供を持つかどうかという事。私が、自分の思い、考えを落ち着かせるために、時間がかかっています。実は、母が中国に遊びに来たのです。母には何でも話すので、今回も聞いてもらいました。心配かけて悪いんだけど…。母と話していて、今さら日本に帰っても、今の私の年齢で子供を生む前提で結婚相手を捜すのは、かなり難しいという現実を自覚しました。子供なくてもそれはそれでありよ、というのが母の考えです。いやまあ、私もそうは思うけれど、今まで、「好きな人と結婚して子供がいる家庭を作る」っていうのが自分の中での『普通』であり『しあわせ』だったので、それが多分かなわないのだなぁ～という事を受け入れるのに、時間がかかっています。ソルベくんがもっと早く、あまり子供を持つ意志がない事をしっかり伝えてくれたらよかったなと思うけど、そういう煮え切らない彼を選んでいたのは自分で、お互いが言い出せなかったのだから、相手を責めても今となってはどうしようもないなあと思います。気持ちのふんぎりがついたら、こうだったのよ、という事は言おうと思いますが。でもね、悪い事ばなりでもないです。絵の活動はやっています。私はそこをがんばらんと。私を助けてくれるのは、いつも、絵です。で、たとえば私が子供を持たない方向になったとしても、根本的に彼と私の関係がしっかりしないと、つきあい続けるのは無理だなと思います。今は、関係が良くなって行っているな～、楽しいな～、と思う時もあれば、もう無理だな～と思うときもあります。ま、また報告します。☆　☆　☆あと、やっぱり私は甘かったんだな～と思います。日本の地方都市育ちの私、母からは「結婚したら、そんなに一生懸命働かなくても、ほどほどでいいわよ」と言われ続け、大学の男友達はみな、「結婚したら奥さんには家庭にいてほしい」と言っている（これにはケッと思ったけど）そんな環境でした。自分は、最初勤めた会社で仕事は一生懸命したけれど、体力ない自分は、人と比べてそこまでバリバリやれないとわかった。前～の彼氏（日本人）も、「基本的に男が働くもの」とがんばっていた。そんな環境で長い事育って、なんとなく、自分は結婚したら、そんなにバリバリやらなくても、パートとかでいいや。絵もやりたいし。と思っていた。しかし、それは甘かった。同棲相手は、とても教育水準の高いアメリカ人。女性もバリバリ自立してしかるべき、という考え。とにかく、彼と一緒にやっていくにしても、ひとりになるにしても、経済的に自立しないとね！

  2009.11.09

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• 話し合いに向けて…自分のために

  前回も、アドバイスをありがとうございました。近況を。きのう日本の冬バイト候補先に電話したら、もう締め切ったという事で、とりあえず今月あわてて日本に帰るという事はナシになりました。そこで働けないのはとても残念だけど、ちょっとほっとしました。日本に帰るまでにいろいろ決めなきゃ！という感じで焦っていたので。今まだ気持ちが混乱していて、ソルベくんとの事は何もはっきり決められませんが、とりあえず、感情の渦におぼれて無駄に時間を過ごさず、12月に一旦（か永久に？）日本に帰るまでの１ケ月間、自分がここ中国で今出来る事をしっかりやる事にしました。（あ、そうです、１２月は１ケ月、私は日本里帰り、ソルベくんは海外出張とアメリカ里帰りなのです。）えーと、とにかく私は40までに家庭を持つ。自立もする。絵関係を継続。これが私の人生の当面の目標だったんだ。そうだった。ソルベくんは１２月の大きな仕事（海外出張）のために仕事に集中したいのを知っているので、私と家庭を持つ気があるのどうか、今日明日急に問いつめるような事はしませんが、その事をちゃんと考えるようにサインを出しておこうと思います。で、その仕事が済んだときが話すタイミングかな…と思います。お互いに、心の準備をするような感じかな…ふぅ。でもね、とにかくほんとに、この中国にいる残り１ケ月は、自分のために、がんばりたいのです。絵、仕事への働きかけと、英語、中国語の勉強。今まで恋愛に心を乱されて、どれもおろそかだったから…自分が恥ずかしい。好きな自分になります。こんなワタクシ、みなさんどうか懲りずに応援してください～！

  2009.11.03

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• 女性のタイムリミット（追記有り）

  こんにちわ先日の『金でもめるの巻』では、アドバイス、励ましをありがとうございました！とても励まされました！ありがたいです…うう～。その後、お金の事以前に、彼の機嫌の事で話がややこしくなり、また「別れるしかないかもね」までの話になってしまいました。まあ、お互いそこまで行ったら、ちょっと時間を置いたら気が治まった感じでウヤムヤ～っと仲直りしたのですが、ほんっと疲れます。そんな機嫌ワルで2日も私に当たってほしくないし、私もいちいちそんな彼に振り回されず、ほっとく事をマスターしなければ。修行じゃのう…そしてお金の話もして、お互いが思っていた事を話したら、とりあえず事は収まりました。彼は私にたくさん払わせる事はなく。来年は私も働くつもりだし。ただ、私が冬に日本に予定より早く帰って働くかどうかは今夜決める予定ですが。☆　☆　☆昨日は深夜にいろんな話をして、また新たな問題、というか課題が浮上してきました。ソルベくんは、今働いている組織に満足していなくて、ずっとそこにいる気はなく、来年から2年間、大学院で勉強をする事を考えているのです。（中国かアメリカ）今年いっぱいは、あるプロジェクトのために今の仕事に集中しているのですが。忙しすぎて、学校の事はまだ細かく調べきれていないそうです。そうか。彼のキャリアに必要な事だから、目指す事をやるべきなんじゃない。反対はできない。自分も留学したから、わかる。ただ…ひとつ、私の側に問題が。私は、ソルベくんの卒業を待っていたら40歳になります。私はできたら、子供が欲しいと思っています。でもそれは自分の中では40歳までのリミットです。その事はだいぶ前に、私はこういう考えです、って伝えた事はあるんだけど、彼はそれをどう受け止めているのか？？どうする、私たち！！？？私は、別れるより、彼の勉強も、一緒に家族になる事も両方がんばってやっていきたいと思います。そりゃ、不安はあるけどさ。でも、行く末わからず不安になっている彼にそんな大きな選択ができるかな～～！！？？彼は、先のけんかのとき、いまだに「ぼくたち合っているのかわからない」なんて不安を吐く人なのでございますよ。（でもそういうやりとりをした後は、気が済んで仲直りをしますが。）かといって、別れる決断が、できるかな～～！！？？（これは私には辛い…）むむぅ！話すの、こわいよ～！！　でも、話す！　話すっす！！☆　☆　☆こんな感じでいろいろたいへんなのですが、そんな中、私の課題は自立（主に経済的に）だな～！と感じます。はい。がんばります。☆　☆　☆（ここ、あとで付け足りしました）あ～、絵を描いたら心が落ち着いてきました。この件～ソルベくんを追いつめるような話し方はしたくない。しちゃイカン！余裕もって、話すぞ。大丈夫、という気持ちで話すぞ！れいめい菩薩様の広いお心を持って、あたたかく包んであげるのだ。そういえば、ソルベくん、今朝デコに赤いニキビが出来てて、インド人みたいだったな。いつもお肌ツルツルなのに。これも、おしるしか！？　予兆！？実は今週母が中国に遊びに来るので、母に話を振らせるか？実際、心配してるしな！なんていろいろ考えてますです。ふぅ。ポジティブ～！

  2009.11.01

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• 金でもめるの巻

  こんにちわ～今日は中国に来て初めて、日本の焼き鳥屋さんに行きました。ちゃんこ鍋が、ものすごく美味しかった！ふぅ～汗をいっぱいかきました。一緒に行ったソルベくんは、きのうから機嫌がよろしくないのに加え、寝不足＆仕事で疲れてて、ずーっとむっつりしてました。なんか、もう慣れたな…☆　☆　☆で、なぜ機嫌がよろしくないかと言うと、私たち、お金の事でもめました。おおまかに言えば、私は、中国に来るに当たって、お金をあまり持って来なかった。（だってないんだもん）そして、お金がないけれど行っていいのか、というのは確認したつもりだった。留学で卒業したばかりだから、蓄えがないよ、と。中国に行ってすぐ働けるかどうかわからないし。そしたらソルベくんは「生活費は一応サポートする」と言ってくれた。でも、こっちに来てソルベくんにお金をもらう時、嫌そうな顔をするので、お金をもらうのが苦痛になった。お金がないのは、みじめ…一方彼は、中国に来る私をある程度サポートはするけれど、（新しい家具なんかを買う）お金は当然ある程度持って来るものと思っていた。でも、来てみたら、お金をせびられるし、新しい家具などの支払いも全部させられて、嫌な思いをしていた。私が働けばいいのですが、ビザの関係と、今年いっぱいしかいないかも知れない状況で定職に着くのは無理がある。中国語もできないし。でもね、最近は来年も中国にいる可能性が高まってきたので、私だって、中国語の基礎が出来て、冬の里帰りから帰ってきたら、働かなきゃ！と思ってましたわよ！そして、冬に日本に帰ってバイトしようと思うと告げたときも、「え～、（離れる）期間が長過ぎるよ」と言われたので、やめました。その時の心境は、「え、お金ないんだけど。でも、一緒にいたいから出してくれるのなら、いいです、ハイ。」で、あと、日本人の感覚として、このシチュエーションでは男が養うもの、という観念があったと思います。一方アメリカ人ソルベくんは、お母様もバリバリ働いていたし、周りの女友達も弁護士でバリバリ稼いでる人ばかり、そんな環境で、お金（蓄え）は持ってて当然。みたいな感覚だったんだと思います。学生だったってばよ～！夏のバイト代は、航空券と保険に消えたってばよ～！まあとにかく、お互いの思い込みの違いにがくぜんとしたのでした。そのときのソルベくんといったら、ま～怖い顔！そして、例のごとく、ムッッッッツリ！「何か言ってよ」「…言う事ない」と、リビングに消えて行きました。彼なりに消化しようとしているのだと思いますが…ムッツリな夜が明け、いちおう上司に誘われたディナーに私も誘ってくれたのですが、仕事が延びて中止になり、ふたりで焼き鳥屋さんに行ったのでした。そこでもまた、ムッツリだったんですけどね。私はといえば、やっぱりショックで、彼の態度にもがっくりきて、「あ～お金の考え方が合わないのは、もう無理かな～…迷惑、って感じられるのなら、無理かもな～…あんなにムッツリ態度悪いのも、辛いしな～日本に帰らなきゃかな…」など考えておりました。そしたら、朝、態度悪いながらも、出勤するときに「ドント　シンク　トゥー　バッド」と、ちょっとハグしてくれたので、「あ、日本に帰らなくていいかも…」と、ちょっとほっとしました。でも、しばらくやるせなかったですけどね～～こんな態度悪い人と一緒にいたいかなぁ…と自問。でも、やっぱり好きな人なんですよね…。そして、やっぱりお金は大事だな～と思ったのでした。

  2009.10.29

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  続・来年はどこに？

  ～お詫び～先日、日記のカテゴリーの整理をした際、昔の日記が楽天の新投稿の欄に上がってしまいました。新投稿と思って読まれた方、ややこしい事をして申し訳ありませんでした！☆　☆　☆ここ中国某都市は、暖かい日が続いております。うれしいな…最近は、買い物や外食をする時に日本の物価と比べる事が減って来た気がしております。ローカル価格に慣れてきたというか。今日、中国語学校の友達（日本人）と、外国人が集まるデリのランチに行った時、友達が「3種類おかずを選べて、ごはんもついて28元か～、日本円にすると…400円くらい？　安い！」（え～、う～ん、そんなにそこまで安くないじゃん？）なんて思ってしまった！だいたい、外国人向けレストランでランチコースを頼むと、60~90元くらい。ローカル食堂で定食が18-20元くらい。あははー、大使館員駐在妻との生活の差が出たかな。日本円に換算もしなくなってきたからなぁ。こうやって段々慣れて行くのかな。☆　☆　☆さて、最近気になる、来年のソルベくんの行く先なのですが…まだ、ハッキリしていません。直属の上司とその事を話す暇がないようで。それより他の人に仕事を押し付けられて、ブーブー文句ぶっこいていました。一日、機嫌が悪かった…いやと言えない性格だからね～でもそれで私に八つ当たりするのはやめてくれ～～～ところでワタクシ、最近思うのは、一緒に住んでみる事を決めて住み出して２ケ月。まあ、バカやったり楽しいときもあるけど、な～んかソルベくんは時々機嫌悪かったりするし、デートしてた頃より新鮮さみたいのが薄れてる感じだし、私は仕事もなくてソルベくんに頼っちゃってる状態で、ソルベくんはそれでもいいのかなぁ～この先も一緒に住みたいと思ってるのかなぁ～という事。機嫌も悪くなかったので、「ね～」「ん？」「あのね～ソルベくんは、この先も一緒に住みたい？」わ！聞いちゃった！けど、そんなん聞かれて、いやとは言いにくいよねぇ。質問がダイレクトすぎたかな？なんて、聞いた瞬間思っちゃったりなんかして。でも、もう聞いちゃった。「ん～…（なんだこの一瞬の沈黙は！？）まあ、オーケーなんじゃない。」「あ、そう。」’オーケー’ かい！！！彼はハッキリクッキリこう、だーーー！！！って言えない人ですからね～まあ、いいってんなら、はい、そうですか。でもまあ、一応意思確認をして、ちょっとほっとしました。そして、私は、絵の活動をがんばらねば。それが自分のしあわせだからな。この２ケ月、滞ってたからな～。すんごい頑張りやのソルベくん、一緒に住み出して全然絵を描けてない私を見て、なにやってんだ～、がんばれよお前！と思っていたに違いない。わたし、がんばらないと！（実は昨日描いたら、あまりの描けなさに自分でガックリ来たのです。マジ、がんばらんとヤバイ！）←始めてみたものの、工夫に手がまわらない…　どうぞポチッと!

  2009.10.23

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  来年はどこに？

  最近ちょっと気になっている事があります。それは…来年の事。実は、ソルベくんの中国での仕事の契約は、一応来年の１月まで。その後の予定が、まだはっきりわからないのです。もう10月も下旬だよ。そろそろ…知りたいのう。上司からは１月以降もいて欲しいと言われているらしいのですが、どういうポジションになるのかも未定で、彼自身、その組織に物足りなさを感じている部分もあり、また、他のジャンルの道（大学とか院とか）も頭の中に常にあるよう。ゆくゆくはまたアメリカのとある都市に腰を据えたい彼。（ご両親の近く）はたして、このまま中国か、はたまたアメリカか、もしアメリカなら、どの都市か…この不況の中転職か、休職（勉強）か…私も、もし一緒にアメリカに行くんだったら、ビザはそうすぐには取れないでしょうから…その場合、その～、あの～、こ、婚約者！！！ビザ！とか、は、は、配偶者！！！！ビザ！とか！！！そういうのが、いるのよ？？？？わかっとる？　ソルベくん！！！？？？？そういうビザは、申告してから取得まで、数ヶ月、下手したら1年とかかかるザマスよ！だから、もう、今スグにでも！！！知りたいの～～～！！！！でなきゃわたしたち、（もしアメリカに行くんなら）また、何ヶ月も離ればなれよ！！冬休みに（彼の仕事の都合により）１ケ月離れる予定なのも長いと思ってるんでしょ～？わかってる！！？？？とうっすら思っておりました。それが段々濃くなってきています。（以前、私が中国に来るかどうかを決める時に、アメリカに再入国するビザ取得は時間がかかる、っていうのはちょろっと情報として伝えた事はありますが…わかっているかは謎。）でもさぁ～、そういうのを催促みたいなのって、ねぇ。こっちから、言えないよ～～～コココ、コンヤクとか！ハイグーシャとか！！！でもやっぱり、そろそろ話さなきゃいけない時期ですねぇ…。今朝、彼も「1月以降どうなるかなぁ～」とちょっとつぶやいていました。最近は、ふたり暮らしも安定して、お互いの気持ちに心配はないんでせうが…。なんせ、決断が超苦手な男ですから！仕事がはっきりしないと、ココココンヤクとかそういうのは考えきらなそうだしね～。どうなるのかしら～～～？？？？←始めてみました！押してみてください☆

  2009.10.16

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  この人もエロ親父だった！

  こんばんわ。ここ中国某都市、朝晩はかなり冷え込むものの、日中は暑いくらいで、一体何を着たらいいのか、困っております。今日は今まで行った事のない場所にひとりで行く事ができたので、はじめてのおつかい気分のれいめいです。☆　☆　☆前回書いたように、一緒に住み出していろいろな隠されていた面を見せ続けているソルベくん。ここ２、３日は、ハシャギ王子が度を超して、エロ親父と化しております。「あっ、ゴミがついてるよっ」なんて言って、私の胸をつんつんなどなど、いろいろしょうもない方法でちょっかいをかけてきます。もう、アホすぎて書けません。最初は、「やだ～ん、やめてよぉ」なんてカワイく反応してやっておりましたが、あまりにもしょうもないちょっかいの連続。しまいにはキレ気味な「ちょっとぉ～、バッカじゃないのぉ！！？？」という私の冷たい反応など意にも介さない様子。「朝からエロ全開だね…」「『ゼンカイ』って何？」「マックス！最高に達しているって事よ！」「そうだねぇ～、アハハ！ゼンカイ！ゼンカイ！」誰かこのアホにつける薬をください…知り合って２年、ほんっとに最近まで、その正体を見せなかったな～！！！でも正直、「あ、この人も普通の男子なんだの～」とちょっとほっとしたりしてたりして！？そのアホ、いや、エロ親父、今日は仕事で帰りが遅いです。もう10時だよ～エロ全開は困りますが、早く帰ってきて欲しいです。←始めてみました！押してみてください☆

  2009.10.13

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• 今まで見せていなかった面

  よく、結婚や同棲をして一緒に住んでみると、つきあっている時にはわからなかった面が見えて来るもの、と言われますが、私は「へ～、そんなもんなの？でも、ソルベくんに関してはそんなに驚く事はないだろうな～」なんてタカをくくっておりました。穏やかで、いつも優しい彼。…で、一緒に住み出してから2ケ月弱。なんですかね～　ソルベくんは、じわじわと別々に住んでいた時には見せなかった面を見せてきております。手始めは前に書いた、ときたま急に機嫌＆態度悪くなる部分だったのですが、その次は、家にいる時、急に子供みたいにはしゃぐ部分。ほら、よく子供がウキウキになると、走り回ったり、ベッドの上でわーいわーいと跳ね回ったりするじゃないですか。そんな感じ。たま～に、そういうモードが来るのです。もうそうなると、完全におバカです。誰も止められない。歌ったり、踊ったり。（メタボな）マイケル気分です。ま、私も歌ったり踊ったりする派ですが、別にその面は隠していないので、友達や家族の前では割と気にせずにふるまいます。（そのせいで、おとなしい友達がつられてバカをやりだす事はよくあります）でも彼もここまで子供っぽくおバカになるヤツだったとは！！！と、ちょっとビックリしています。どちらかというとおとなしいタイプで、友達のパーティとかでもハメを外す事はないですしね。部屋でひとりキャッキャしている彼に「ちょっと～、もう、すごいアホだねぇ。知らなかったわ～～」「うん！（ハイテンション）誰にでも見せる訳じゃないもん～～Mとは一緒にバカできる仲だけどねっ！」「ああ、高校時代からの友達ね。彼、個性的だもんね～」誰にでも見せる訳じゃないもん、てのは結構うれしかったりして。ちなみに、ソルベくんの前につきあっていたブルー氏。（なんか、もう、懐かしいな～）彼もそういう急に子供のようになる面がありましたなぁ。それはもう、ソルベくん以上にうっとおしくて。私をくすぐったり、持ち上げたり、ぶん回したり（どんなだ）、やり方が度を超していて、もうウザいウザい。疲れるのです。この人…落ち着きなさすぎ！こんな人とずっと一緒にいたくないわ～と思う事が多々ありました。ソルベくんはそれに比べたら、まだ許せる範囲ではありますけどね。で、思ったのが、アメリカ人は結構こういう感じなのかもな～という事です。なぜなのかしらね～？？？育てかたの違い？？？過去つきあった日本人の男子は、２年以上とかつきあって半同棲みたくなっても、誰もこんな感じの人はいなかったなぁ。多少はハメを外す事はあるし、バカになるときもあったけどさ。これが最近、へーっと思っている事であります。今度は、どんな面を見せるのかしら…逆に、一緒に住んでいて彼が私について驚いたんじゃないかな～、と思う点は、体が強くない事じゃないかな？しょっちゅう疲れたり風邪をひいたりしていて、寝込んじゃう事もあったりするので。一緒に住んでいないときは、そういうのを毎回見ないもんね。外出する予定をキャンセルする事もあったりして、ごめんね～～～と、いつもすまなく思ってしまいます。でも文句言わず寝かせといてくれる彼に感謝です。この前その事を言ったら、「もっと元気になったらいいねぇ～」と優しく言ってくれました。がんばろ～～。みなさんのお相手の場合はどうですか？

  2009.10.08

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• 再スタート

  最近思うのが…国際遠距離恋愛になってさみしかった恋愛が、私が中国に引っ越して一緒に住むという形で一応成就して…（結婚はまだですが、一緒に住むって事は結婚するようなものじゃん～というソルベくんの真面目な捉え方をふまえ、一応成就としておきます）成就してしまったら、あらら、なんだかぽっか～んとしてしまっている自分がいるわ。という事です。今までは遠距離っていう障害があって、いや、なくてもいつか一緒になるか、はたまた別れの時が来るのか！？という不安があり、常に恋愛の心配をしていたのですが、その心配が一応終結して、命をかけるものがなくなった今は（大ゲサな…）、手のかかる息子or娘が手を離れてしまったような、大好きなドラマシリーズが完結してしまったような、そんな気分なのです。いや、決してまた離ればなれになりたい訳ではないんですけどね！！！今まで恋愛をどううまくいかせるかを友達に相談したり、ネットで調べてみたり、そういった苦労がなくなっちゃったのよね…私、『恋愛』が好きだったんだなぁと思います。今は、ふたりでお互いがしあわせでいられるよう暮らしていく、という新たなステージが始まったところかな？それはそれで、また違った驚きや苦労があるんですけどね。最近そんな事を考えているわけです。一緒になったからすべてが満たされるのではなくて、依然として個人個人の課題はあるのですね。（仕事で一人前になるとか。体力つけるとか。）中国に引っ越してきて今まで、ふたりの関係が（というか、ソルベくんの気分が）不安定で、絵を描く気になれなかったのだけど、やっとソルベくんのふたりで暮らす事への反発（？）も治まったみたいだし、これで関係は安定したっぽく、まあ一安心かな？これからは、おのおのの成長に努力していく時だなって感じます。ま、向こうは仕事をがんばり続けているんですけどね。私がね、やっと安心して再スタートできるなって、感じています。よしっ、がんばろう。

  2009.10.03

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• 韓国行きました～

  こんばんわ～実は、急に韓国に行ってきました！５泊６日の旅です。ソルベくんの用に便乗して、急遽私も同行する事に。でも泊まるのはホステルで、途中から彼の同僚も一緒なんですけどね。（同僚と言っても、去年大学出たばかりのヤングなんですが。）ホステルなんて、ヤングのお金ない人が泊まる所じゃん～（お金がないというのは合ってるけどさ）ちゃんと眠れるかな～とちょっと心配。しかも混んでいて、ツインの部屋で二段ベッドの上に同僚Mくん、下にソルベくんと私が寝るという強行軍…しかもベッドは固く、日に日に疲れがたまって行ったのでした…狭いベッドにふたりで寝たのは、なんだかちょっと楽しかったけど…ホステルでいろんな旅人に会ったのも楽しかったけど…でもこういうハードなのは、30代後半にはもう無理だな！中国に帰ってきてから死ぬほど寝た私を見て、ソルベくん「あれ、メイクしてる？いいじゃん～」「いやいや、旅の間もメイクしてたって！やっとちゃんと寝たから、ましな顔になっただけだよ。」「そうか～、れいめいはいっぱい寝ないとダメな人なんだね。僕、そんなにいっぱい寝なくても平気。」「いいね～」まあ、いっぱい寝てても文句言わないでいてくれるから、いいんだけど。韓国では、（当然）辛いものいっぱい食べました。私、辛いものはあまり得意ではないのですが、今回の旅では甘辛いバランスが絶妙な味付けにハマってしまいました。レタスみたいな葉っぱやゴマの葉で包んで食べる焼き肉もおいしかったし～それと一緒に食べた冷麺もコシがあっておいしかったし～～（海の）カキ入りチジミもふわっとしてておいしかったし～～～ etc...ソルベくんは露天の食べ物とかを常にちょこちょこ食べてたので、確実に、より一層、ブーになった様子。いや、なりました。私も、ちょっとジーンズがきつい…。韓国は、中国より日本に感じが近くて、空気も中国より良くて、私はと～～っても癒されました。いつも昼夜問わず仕事に追われている彼が、やっと仕事を離れてバケーションを楽しんでくれてたのもうれしかったです。（帰ってきたら早速仕事しまくってますけどね…）この旅、けんかは全くしなくて、いいバケーションでした。まあ、彼の同僚という第三者が一緒だったのもよかったかな、多分。ただ一瞬、韓国から中国へ帰って来るときに空港で、また急にソルベくんが「機嫌悪い君」になっちゃったのはありました。別になにも気に触るような事はなかったのに、な～んかむっつりしてて、話しかけても返事しなかったり。もう表情が暗い、怖～いのよ。またか～。私は近くにいてハラハラしたくないっす。「この店見て行くわ～あとでゲート前で合流しよ。」と、早々に避難しました。わざとらしかったけどね！それでスタスタ～っと店に入って、適当にウィンドウショッピングを楽しんで店の外に出ると、あら、ソルベくんがいる。「あら」「シャトルバスに乗らなきゃいけないから、待ってた。」「あ、そう。じゃあ、乗ろうか。」バスに乗ってゲートに向かう間もむっつり感はあったので、私は普通、普通にしていました。彼の顔を伺うような事はせず。だって私悪くないもんね。機嫌悪い人はほっとくんだもんね。ゲート前で登場手続きが始まる直前くらいに、自分が撮ったデジカメの写真を見せてくれたりして、ソルベくんの態度は普通に戻りました。あ、今回の機嫌ワルは短かったな。そのあと、予想通り…ごきげんウキウキ君な時間がありました。人の心は振り子。暗いあとは明るい。彼の機嫌の波をやりすごす術をちょっとずつ習得しつつあるかな～。今回の機嫌ワルは、バケーションが終わって、仕事生活の中国に戻るストレス生活が変化する際のストレスが出たのかな～、と踏んでおります。（変化に弱い彼。）ほんとにね、このたまの機嫌ワル以外では、おだやかで優しい人だからね、しょうがないね。ところでここ中国は今日から国慶節という祭日で8日間もお休みなんです。建国６０年のお祝いで道路は封鎖され、学校や会社もお休みです。まあ、アメリカは関係ないから、彼は家で働くみたいですが。今日は交通が完全麻痺しているので、自転車でウロウロしたり、部屋を掃除したりとのんびり過ごしました。彼は今同僚の家飲みに行っています。私も誘ってもらったんだけど、まだ疲れてるから、今回はパス～～てな感じで、最近は、一緒に生活する事に、だんだん慣れていってるな～と思うのでした。

  2009.10.01

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• 悪夢！悪夢！悪夢！

  ページデザインを、秋冬モードにしてみました。去年と一緒ですけどね。さて。秋です。ねびえしました…いや～、ねびえっていうのは、どうしてこんなに気持ちの悪いものなんですかね。中国に引っ越して来て、新しい気候、部屋の具合にまだなじめないのか、すでに２回くらい寝冷えしてしまいました。前回は恐ろしくひどい頭痛にみまわれました。今回は、夜寝ている間、なんと６本くらい違ったストーリーの夢をばんばん見ました。しかも、どれも全て怖かったり、嫌だったり、苦しかったりする内容！え～と、例えば部屋の中で蚊が出たのでソルベくんが退治しようとするんですけど、いつの間にかその蚊が直径４センチくらいの黒いアシナガバチみたいになって、私の顔のすぐ！すぐ横にボテッ！と落ちて来た！「ギャヒー！ややややや～～～！！」と、頭を動かそうとどんなにもがいても動かず、私の頬の真横に虫がうごめいている～～！！！そんな状況でも、ソルベくんはなんだか知らんぷり。「ぬおぉぉ～～！！助けてえっ！！！！」とか、歩道橋が壊れて落ちそうになり、どこかにひっかかって落ちるのを免れたんだけど、なにかに絡まって動けない、このままでは落ちる～～～！！！とか、アパートに知らない男の人が来て、じ～～～っと部屋の中をのぞいている。それをソルベくんに訴えても、危機感なくのほほ～んとしている。とか、雑貨屋さんでバイトしていたら、上半身は普通に服を着ているのに、下半身はなぜかパンツ一丁で、超ハズカシ～～～などなどなど！！！ね～～っ、どれも、嫌でしょ！！？？？（ちなみにパンツ一丁の回（？）は、冷えていたのか？）起きたら、頭と喉が痛く、だるかったです…最近、夜冷えてきたし…そういえば寝ているとき、ソルベくんが寝返りをうつと同時に、布団をぐる～～っと自分の体に巻き付けてひとりじめ状態になっていたな～あれだな！！！くっそ～、奴め！！！早くもっとあったかい布団買いに行かなくちゃ！（それも大冒険なんですよ。言葉できない身にとっては…。タクシーに乗るのがね～～）一緒に住むって大変なのね！☆　☆　☆最近はソルベくん、機嫌悪くないです。やっぱり、夜に仕事を家でもしなくちゃいけない時が、なんだかカリカリしている感じです。そういう時は、しれっとほっておくようがんばります。夜中までやっているので、十分に寝れなくてかわいそうで、つい心配しちゃいます。私もひとりで寝るのは寒いし。いや、さみしいし。（あ！でも布団を剥がれるか…）でも、受験生の母親みたくなっちゃわないようにしないとな～「ソルベちゃん、まだ頑張らないといけないの？」「ソルベちゃん、もうそろそろ寝たら？」とかね～～～（でも夜食は勧めない。十分食ってるから。妊娠５ケ月目くらいなおなかです…）彼のイライラ～の波がどのくらいの間隔で来るのか見極めたいな～。そしたら楽なのに。女性の月イチみたいに、何日周期、みたいだと分りやすいのにな～～。

  2009.09.17

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• 難しい彼

  こんばんわ。ここ中国某都市は、先週の肌寒さから一転、また暑い日が続いております。と言っても、朝晩はかなり涼しいんですけどね。きのう初めてこちらでハーゲンダッツカフェを見つけたので、店内でベリー系のアイスを１スクープ（一番小さいやつ）を食べたら、なんと400円以上して、ぶっとびました！すごい～～～　ここ中国で、日本やアメリカより高いよ！（ちなみにセブンイレブンでは缶のコ◯コーラが30円）どんな富裕層の食べ物やねん！！！こころなしか、そこで働いているウエイトレスさんは全員ぽっちゃり系でした。やっぱりみんな陰で食べてるんだろうか。（心の中でそう思ってたら、ソルベくんが同じ事を指摘した。）☆　☆　☆で、ソルベくんとの事ですが、前回の「めちゃ忙しい週になるので、ソルベくんの機嫌が悪くなりませんように」という心配は見事に当たって、ソルベくん、冷たかった。夜仕事から帰ってきたらむっつり、ほとんど話さずインターネットに直行。自分の世界にこもる。夕ご飯だけ一緒に食べる。（でもこわい）しゃべりたくないオーラ全開。そしてふて寝。起きてきてまた自分の事（仕事とか）をやりだして、ちょっと機嫌がもどる。とか、そんな感じ。そういうのに振り回されるのがすごく辛かった。普通だったら、私も友達にぐちったり、好きな場所に行ったり、好きな事をして気を紛らわすと思うんだけど、中国に来て３週間、まだそこまで仲いい友達も出来てなくて、テレビや本を見ても言葉もわからない、買いたいものがあってもどこに行ったらいいのかもわからない話せないから、タクシーに乗るのも難しいそんな中で自分が一番さみしい時に、唯一の親しいソルベくんに冷たくされるのは、ものすごく、ものすごく、こたえた。もう、こんなのが続くんだったら、本当に、だめだ…と本気で思った。何度か訴えて話し合ったけど、やっぱりまたすぐ冷たくなる。そういう人と、一生一緒に行きていけないよ…でも…やっぱり、ソルベくんを愛しているから、日本に帰る事も決断できない。本当は、とってもやさしい人だって、知ってるよ…ええ～～～～～ん！！！泣きました。そして、また態度が悪かったソルベくんに話し合いをもちかけたけど、やっぱり機嫌悪く、あまりわかってくれなかったので、上のような本心を伝えて、本気で泣いてしまいました。そしたら、わかってくれたようでした。でも、これはすでにパターンになってしまった感じで、また機嫌悪はやってくるのではないかな…そして…その忙しい週が終わったら、やさしいソルベくんが戻ってきました。週末、一緒に美術展に行って餃子を食べ、自転車でうろつき、デートをしました。楽しかった。彼も、やさしかった。このまま、この感じが続きますように…正直、こんなに難しい人だとは思わなかった。こわいよソルベくん！！！いや～ホント、一緒に住んでみないと分らないものですね…。☆　☆　☆～追記～アップしたあとで思った事。誓います！ソルベくんが機嫌悪いときは、ほっとく。もう～、絶対、ほっとく！！！私も自分の好きな世界にこもる！！！彼の機嫌に左右されない。でも、いちおそばにいる存在でいる。彼が本当に苦しくなったら、話しかけてこれるように。（そんな時来なきゃいいけどね）いい人、事に出会えるよう、ひき続き行動する。そんくらいか～出来る事は。

  2009.09.13

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• くやしい出来事

  おわ！週末、ここ中国某都市、雨＆いきなり気温が下がりました。心地良いを通り越して、寒いです…風邪ひかないようにしないと。秋ですね～☆　☆　☆さて、ソルベくんとの共同生活はどうなっているかというと、前回の不機嫌は治まり、割となごやかに過ごしております。でもどこか常にビクビクしている私がいます。また急に機嫌悪くなるんちゃうか！！？？と疑っている。機嫌がいいとホッとしたりして。前回の不機嫌の後、ちゃんと話し合いみたいなのを行ってないので、『急に不機嫌になって２、３日も長引く』という事は解決はしていない。こういうのって、どうしたらいいのか、難しいですね～いちいち詰め寄ってもナンだし、ほっとくのもナンだし。仕事もよく持って帰ってくるし、深夜もアメリカとやりとりして仕事しているし、知らず知らずストレスがたまってるんだろうなと思う。それがあるときぶわっと出てくるんではないか、と思うんですよね～。好きな仕事で、情熱を持ってやっているのはわかるけど、気分転換も大事だと思うんだよね～好きな水泳にもっと頻繁に行ってくれますように。私も、楽しく過ごす事をこころがけよう～またね～、今、彼忙しいんっスよ。週末から、組織のボスがアメリカから来てその対応で。今週は、２つか３つ夕食会みたいなのがあるようだし、今日も仕事しているし。今週、ソルベくんのストレスがたまって機嫌が悪くなりませんように…！☆　☆　☆そんな中、わたくし、今週から語学学校に通います！やっと生活に張りが出るかな☆今日は机まわりを、アート仕様に整えたので、これで絵もがんばろう！！！そうそう、きのうパーティでソルベくんの知り合いのデザイン系の人に仕事やインターンはできないか打診したら、軽くあしらわれて礼儀なく逃げられたので、すっごくすっごくくやしかったのです！！！くっそー！！その時はパーティだったから、イェイ～なんて踊ってたけど、くやしさは後からじわじわと来て、なんだか昨夜は眠れませんでした。どうやったらいいか、どんな絵を描くか、考えてた。すっごく悔しかった。あと、おなかすいたのもあったか。えへ。アメリカで学校に通ってたときは、クラスのみんながいて教授がいて、いついつまでにこの課題を提出する、っていうのが達成しやすかったけど、今の状況は全く一人だから、自分で自分を奮い立たせて実行していくのが難しい。だからむしろ、きのうの悔しい出来事はありがたかったかな、とも思う。くっそー、と思うような事でもなきゃ、なかなか動かないしね。いい作品作って、仕事をあっちから頼まれるように、絶対絶対がんばるぞ！！！

  2009.09.06

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• 不機嫌ソルベくん

  みなさま～中国に来て約２週間。今いくつか語学学校をチェックしている所です。どこにしようかな～なかなか、これだ！っていうのがないんですよ…早く決めて、通いたいよ～！だって、友達いないし、会話できないし。☆　☆　☆そんな中、ソルベくんとの生活は、思っていた以上に山あり谷ありです。まず最初に、不安大魔王のソルベくんの「この生活がうまくいかなかったらどうしよう」不安　が炸裂。着いてから２、３日、ずっと楽しくなさそうで、態度悪く、語りかけても無視されたり。えぇ！？なんで？？私、何かした？？？私もそれで悲しくって腹が立って、２日続けてプチプチ家出して、「もうダメだね…　そんなにひとりで暮らしたいんなら、荷解きしないうちに日本に帰るよ」ってとこまで行って。よくよく話し合ったら、まだグジグジ不安虫にやられてて、私が泣くまで話し合って、ようやく落ち着きました。それからはうってかわって優しくなり、ふたりで過ごすのが本当に楽しくなりました。そんな楽しい日々が数日続き、週末も「楽しいね～～～☆」って外で食事をしていたとき、ひょんな事で会話が対立して、そこからまたソルベくんが不機嫌に。私が「ごめん～、さっきはちょっと言い過ぎたね」って折れて謝っても、ムッツリ。シーーーーンとしたまま歩いて家に帰る。悲しくって、「ねえ、仲良くしようよ」と言っても、返事なし。それで私も「もういい！」で寝室にこもって泣き。彼はリビングでコンピューターをいじる。次の日も、態度はあまり良くない。仕事から帰って来た後、デザートを買って来てくれたり、彼なりにちょっとがんばってるみたいだけど、やっぱり態度は良くない。そんな感じ。はあ～～～～～なんでぇ～～～～！！？？どうしてそんなに長くイヤな態度を取れるのか、不思議…。そんなに私を罰したいのか、と悲しくなるわ～…。私、すぐに謝ったのに。さらに、折れたのに。特に今は私、どこにも行き場がなく、友達もいない、仕事もない、言葉もわからない環境の中でソルベくんにつらく当たられると、こたえるわぁ～…彼にとっては、今まで女性と深くつき合った事がないから、全てがチャレンジのようです。母に話を聞いてもらったら、「あら～、そりゃ、気難しい人なのねぇ～頭がいい人はそういう所があるのかしらね～」「そうなのよ～いい人なんだけどね～～～」「あなたはすぐ切り替えが出来るものねぇ～あなたが小さい頃も、なにかあってもあなたはすぐケロッとなって、おかあさんの方が心配してたりして、それで助かったわよ。」「ね～っ！こんないい子なのにね～」「ほんとねぇ～。ふたりとも機嫌が悪くない時にサラッと話したら？」「そうそう、そう思う。まあ、なんとかなるでしょ。」と、聞いてもらったらけっこうスッキリしました。さて～今日はどんな態度なのかな～やれやれ。

  2009.09.01

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• 中国です～～！

  みなさまお久しぶりです。あのう、実は…もう中国にいます！！中国です！！マジで！！！！来てから数日たつんですが、まだまだすべてが新鮮です。そして、行動範囲が限られています。近所で行くのは、コンビニか市場のみ。そして、実は、ソルベくんとは、けんかしまくり！だいぶ落ち着きましたが。ラブラブな生活が始まるはずだったのにぃ～～！今は調整時期のようです。ヒマなはずなのに、時間がないんですよね～また、書きます！とりあえず、元気です！！！

  2009.08.25

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• 行く前に思う事いろいろ

  いよいよあと４日で中国！今日は空港に送るスーツケース詰め最終日です。うれしいな！中国に行ったら、違う景色。それは格好の絵の対象になるはず…！楽しみだぁ～～！！！今まで夏のバイトをがんばって、バイト自体は楽しかったけど、絵にゆっくり組む時間がないスケジュールだったので自分の『奥』がウズウズしているな～と感じていました。だから、刺激を受けられる違う環境に行けて、うれしい！絵も、他の事も、がんばるぞぉ～～！！☆　　☆　　☆その反面、ちょっとさみしいのが、母と離れる事。これはね～外国の人と一緒になる人の普遍的な悩みですよね。幸いウチの母は、私が海外に住む事をポジティブにとらえてくれている、自立した人なのですが、やっぱりさみしいのはさみしいよなぁ。ちゃんとマメに電話して、時々はカードくらい出さなくちゃな。私は絵と同じくらい写真を撮るのが大好きなので、なにかにつけて撮った写真を、シェアできるウェブサイトを利用して、親やソルベくん、友達に自分の体験を見てもらっています。今の時代はスカイプもできて、いいですよね～。☆　　☆　　☆あと、最近は中国と日本の関係、歴史に関する本を読んだり、テレビ番組を見ています。日本では、日本が中国に対して行って来た事を教科書などでしっかりと教えていないんですね、残念ながら。だから私たちは、自分で勉強して知る必要がある。過去に日本は中国を含むアジアの他の国に出向いていって支配し、いっぱい人を殺しました。私は、自分で学んで知れば知るほど、中国の人たちの嫌日の理由もなんだかうなずけてしまうし、当時の日本人の子孫として申し訳ないなぁとも思います。中国に行くの、ちょっと怖いなあとも思うときもある。でも、そういう歴史を過去のものととらえ、仲良くしてくれる人たち…　例えばアメリカでの中国人ルームメイトなどに、ありがとう！大好き！って思います。また逆に、中国では、戦後日本がODAなどを通して経済的、技術的に中国に大きな貢献をしてきた事を、ちゃんと自国の国民に伝えてきていない。だから中国の一般の人たちは、日本が償ってきたことを知らない。そして、「日本では過去の事をちゃんと教えていない」と言う事は教えられている。だから日本がきらいなまま。そんな状態のようです。これはただただ、お互いの国の理解不足、コミュニケーション不足ですよね。そういう事を知るごとに、私は「へぇ～、へぇ～！」と、怖くなったり、知って得した気分になったりするのです。たまたまソルベくんと巡り会ったことでこういう事を勉強できて本当によかったなぁ、世の中には、自分の知らない（向かい合っていない）ことはいっぱいあるのだなぁ、と、しみじみ思います。人生っておもしろいですね。中国に行ったらいろんな人に会うだろうし、いろんな体験をするんだろうな～がんばるぞう！このブログを読んでいただいている方の中には、別の国の人と関わりを持たれている人も多いんだろうなぁ～なにかネタがございましたら、ぜひカキコしてみてくださいませ☆あっ、ソルベくんの事全然書かなかった！彼は徹夜で仕事を終えたそうで、あと、家の壁に水漏れが来ているそうです。おいおい～　行く前に直してもらえますように！

  2009.08.14

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• どんなアドベンチャー！？

  あ～つ～い～～～～～やっと日本の夏らしくなりました。炎天下の中、自宅の庭で梅干しを干しました。生まれて初めて、梅干しってのは梅を干すんだ！と実感として知ったのでした。梅がとってもフルーティないいにおいだった～～～！☆　　☆　　☆さて、前回書いたように、　ソルベくん、マリッジブルーみたいな感じでちょっと冷たいな～。（まだ結婚する訳じゃないんですけどね。一緒に住む前って事で。）　さみしいけど…ほっといたら落ち着くよね、きっと。と思い、こちらから連絡するのを控えていたら、ちゃんとすぐに電話がありました。何て事もない、「何してるの？　僕は仕事忙しいよ～」って感じの、いつもの調子。よかった、よかった。☆　☆　☆彼が一時過敏になってたのでその印象が強くて、私自身もちょっと過敏だったかもな～と、今になってみれば思います。ソルベくんがビクビク、私もその事にビクビク。でも今日も電話が来て、やっと私も安心です。「ソルベくんに会いたいよぉ～～～」と本音も出してみる。「僕もだよ。」「ホントに～～～？」「ホント。れいめいが来るの、楽しみにしてるんだよ。」この一言が聞けて、ものすご～くうれしかったです！やっと、ほんとにほっとしました。「ソルベくん、何か日本で買って来て欲しいものってある？」「いや～、僕は別に。れいめいがいるものを買ってきなよ。食べ物とか。…あっ！」「な、何？」「ヘルメット！　あ、れいめい用にね。」「ええ！！？？？」ヘルメットと言っても、工事現場のやつではなくって（わかってるって）自転車用です。「こっちでいいの売ってないんだよ。誰も被ってないしね」「う～ん…そうね～…」私、自転車に乗る気、あまりないんだけどな～。中国の交通、怖いんだもん。第一、ヘルメットなんて、スーツケースに入れる余裕ないよきっと。「あとね、雨用ズボン！」「えええ～～～」「ほら、いつか一緒に小旅行に行ったとき、雨でずぶぬれになって、機嫌悪かったじゃん」「あれは、街中であんなに長時間雨の中歩かされると思ってなかったからだよ～そんな過酷な状況になる予定ないんですけど。雨の中自転車に乗る気もないんですけど。」「いや～、あった方がいいって。あと、雨に大丈夫な靴も。」一体どんなアドベンチャーを心に思い描いているのですか、あなたは…。「うう～ん…考えとく…」まあね～　ふたりでいろんな所に行ったら楽しいと思うけど…お手柔らかにたのみますぜ、親分…。（そういう系でいうと、バックパックは話に出なかったな。それは、私がなかなか良い感じのバックパック（小）を持っているのを知っているからじゃろ…ハイキング程度は好きだけど、私、あまりアウトドア系ではないぞ…）

  2009.08.08

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• 前の失敗から学ぶ

  中国まであと２週間～て事で、夏のバイトももう今週で終わり。今年はメンバーも良く、ほんとに楽しく働かせて頂きました。もうすぐ中国に行くというのにソルベくんとはいまイチ盛り上がらず、なんだかな～なんですけど、バイトは楽しかった！人生ってひとつの事がうまく行かなくても、他の事が楽しかったらなんとかなるな～と感じます。ありがとうバイト！（のみなさん）☆　☆　☆で、うまく行ってない方の話題。ここ数日、ソルベくんがちょっと冷たいかな～と感じます。距離を置きたいんだろうな、と。例えば電話をしても、話すことは話すけど、早く切りたそうだったり。そもそも、いつもみたいに電話をかけてこない。ま、女友達part2の件で私が文句言ってそのまま。彼は言いたい事を言ってきてないので、グチグチを内心溜め込んでいるんだろうし。しかもそれが私が中国に行く２週間前っていうタイミングで、これから自由がなくなる～けんかはうんざり～って感じだろうし。マリッジブルーみたいなもんでしょうか。私も、なんだよう～そんなに私がイヤなら、もういいもん！エーン！とヤケを起こしたくもなるんですが、ガ、ガマン…。しかし、マリッジブルーは、相手の事をきらいになったんじゃなく、これから起こる変化に対しての恐れの現れである。いうたら最後のあがきみたいなもんである。みたいな事をなにかで読んで、おおっ、納得！以前話した時、ソルベくんは怖がっていたもんね。それで、ちょっと（かなり）気がラクになりました。相手の不安が伝染してこちらも不安になったりするけれど、大きく構えている事が大事だと。おお～そうだそうだ！！こちらも不安になってソルベくんの一挙一動に惑わされずに、ゆったり構えていなくちゃね。中国に行って落ち着いたら、その時に、「おかげで私も不安だったけど、がんばったんだからね～」って言えばいいサ。今は大人になろう。思えば、昔ブルー氏とだめになりかけて、向こうがちょっと距離を置きたそうだった時、私はものすごく怖くなって何度も電話して追いすがってしまい、かえって自滅した事があったな。あの時みたいな行動だけはしちゃだめだ。と、なんとなく思い出した。私は不安でも、必要な時は冷静になって、ゆったり構えておくという事が出来るようにならなきゃな！！！前の失敗も、こうやって次で行きて行くんだな～としみじみ、なのでした。

  2009.08.04

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• 来年の先

  え～、中国行きまで約2週間となりました。が！前回書いた、彼の女ともだちpart2（patr1はもちろんベス）のトラブル勃発。文句のメールをするも、彼の反応は無く…ムカつく&悲しい！そして、怖い。この事でまた、彼が一緒に住む事に難色を示したら…中国行きまであと2週間なのに。そしたらもう終わりだよ…私の胃は痛みます。彼の方から連絡が来るまで根比べをしている余裕もないので、電話してみました。そしたら、夜遅くだというのに彼は会社で仕事をしていて、他の人も周りにいたのでたいした話はできませんでした。お互い、普通にふるまっていました。その夜、私はこう思いました。もうこの話は今はつきつめるまい。とりあえず私の言いたい事は伝えたんだから。私も彼もこういう事でけんかするのはうんざりだもん。次の日の夜。これで彼から電話がかかってこなかったら、深刻かな…胃が痛い～～！と苦しんでたら、電話キタ！あ～～～えがっだ！！！女友達part2の事には触れず、普通に話をして、まあ笑ったりできる感じになり。そしたら、彼がなにやら大事そうな事を話し出しました。彼は今の所、来年の1月まで中国のオフィスで働く予定なのですが、そこの上司に、肩書きを与えるので（昇進）、1月以降も引き続きいてほしいと言われたそう。「どうしようかな。」まんざらでもなさそうな彼。「いいんじゃない？あなたがやってみたい事なら。中国に行ってちょうど１年でしょ。何かやろうと思ったら、やっぱ２、３年くらい要るでしょ。」そうこう話しているうちに、他の友達もきっとやってみなって言うだろうな～とか、本音を出してきました。そして最後には、「ねえ…おめでとうって言ってくれる？」そんな事言われた事、今までありません。ほええええ！！そんなに、そんなに嬉しかったんか！！！「あ、お、おめでとう！！！そうよね～がんばってたもんねぇ！うん、嬉しいよ。私もうれしいよ。ソルベくんがやりたい事がんばれて、評価されて…よかった！！！」と、言っているうちにウルウルしてしまいました。ソルベくんも、「エヘヘ～」と、ニッコニコしていました。それにしても。肩書きがついた事をえらく喜んでいたので、私はそれに驚いてしまいました。そんなに出世欲があったとは！彼のお父さんはお医者さんで、「人のための仕事をして、それを実感できて、いいな！医者になればよかったなぁ」と、以前言っていました。世のためになる仕事をしたい。アンド、こんなにちゃんとできてるんだよ！と、周りに認められたい（多分、特に親に？）みたいです、彼は。（今の仕事は世のため人のため、地球のためと言える仕事です）私はただ、彼が働きすぎて体など壊さぬよう願うだけです。そんなわけで、この電話は喜びの会話となったわけです。よかった、よかった。☆　☆　☆という事は私も、あと２、３年は中国に住む事になるんだろうな。こりゃ、中国語、もっと本腰入れて勉強しなくちゃな～。空気が悪いのが、ちょっと心配だけど…中国で、面白い絵が描けるかな？？？

  2009.08.03

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• ええかっこしい

  またやっちゃいました…最近、ソルベくんは仕事がものすごく忙しそう。夜話したとき、かなり疲れてるようだったから、翌朝「おはよ～、無理しないでね～」と軽いメールを送るも、その日は反応なし。普通だったら夜に電話でもあるところなんだけど。まあ、すごく忙しいか疲れてるんだろうと思ってたら、翌日の午後メールが来てた。内容はこんな感じ。「仕事でミスって大変だった～。(とその説明)友達A(女)と夜ごはん食べに行く途中、自転車で車に接触して傷がついて、お金をちょっと払うハメになっちゃった！（額はたいしたことない）今日は元ルームメイトのFとNと夕食するかもしれない～じゃ～ね！」あら～～いろいろ大変だったんだ～と同情したけど、このAってのが、気に食わない。何が気に食わないって、彼女、アメリカの超一流大学の奨学金に応募したんだけど、そのエッセイをソルベくんが添削してあげたそうな。それが、結局ソルベくんがほとんど書き直したものを提出して、受かったらしい。えーーー！！！？？？それって、まずいんじゃないの！！？？？それって、やりすぎ！！！それを聞いたのは数ヶ月前で、聞いたときは何と反応していいかわからず「それは良くないんじゃない」って軽く言ったくらいだったけど、内心はムカムカしてた。ヤキモチもあるけど、そんなズルをするなんてサイテーじゃ！ソルベくんにがっかりした。それからたまにそのAは話に出てくる。Aと、他の同僚（男）がソルベくんの部屋に遊びに来た事もあった。別に、何かあると疑ってるんじゃないけど、なんか気に食わない。そして今回は、ふたりで夜ご飯食べに行ってたんだ。いや、それも別に普通の友達ならいいすよ、そんくらい。でもね、エッセイの件は親切にしすぎでしょ。イヤでしょ！あまりムカついたので、メールで（仕事の失敗などはねぎらいつつも）「でもね、今私ちょっとムカついてる。Aのエッセイをソルベくんが代筆したの、好きじゃない。それってフェアじゃないし、親切過ぎ。そのせいで、その子の事を聞くといつもそれを思い出しちゃう。もし私が、男友達が（たとえばジェフとかが）日本の大学に入りたいからって、彼のエッセイを日本語で代筆したらどうよ？それ、フェアだと思う？あなたはどう感じる？あまり人に、特に女の子に、親切にしすぎないで。じゃあおやすみ」と言っちゃった！いろいろ大変な時で聞く耳持てないタイミングだったかな～やっとベスの事が落ち着いたのに、また似たような問題になっちゃって、イヤ気がさすかもな～と思うけど、ガマンできなかったのです！もうちょっと冷静になれば、もっとうまいアプローチで伝えられたのかも知れないなぁ…数日は反応ないかもなぁ。そもそも、ソルベくん、人にナイスにし過ぎなんだよね。イヤな事でもイヤって言えないし。人の期待に答えようとし過ぎる。もっと自信持とうよ！！！と思う。母にグチったら、「そりゃ、ただのええかっこしいだね」全く男ってのはも～～～！！！あ～あ。もうすぐ中国に行くというのに…。

  2009.07.30

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• ナーバスな私

  最近各地で変な天気が続きますね。ソルベくんのいる、中国某都市もとても涼しいそうです。日々忙しく、あと3週間くらいで彼のもとに引っ越すという実感が…ま～ったく湧きません…ほんとに行くのかな～、私。みたいな。ビザもあるしチケットも買っているというのに。ソルベくんが、一緒に住むとはっきり決めるまで長くウジウジしていたので、なんか最後まで気が抜けないというか、『こいつまたビビって決断覆すんちゃうか！？』と心の底でビビってるというか。それで心が自己防衛しているのかもしれませんね～。こないだも、ソルベくんが電話＆メールに反応くれなかった事があって、「なんで無視するの！！？？やっぱりまたイヤになったんなら、そう言えばいいじゃん！」って勝手にキレてメールしてしまった。実は彼は単に変な時間に昼寝（夜寝）してただけだったんですけどね。そのメールを見た途端、慌てて電話してきてくれました。も～、ヤだった～。怖かった～～～。今までで一番、もうだめだぁ、と思いました…どんだけナーバスだったん、私。そんなどたばたも経て、あと３週間で引越となった今は、関係は落ち着いた感じです。やっと、じわっとほっとしてきたかな…。（ソルベくんは落ち着いたっぽいので。）お互い忙しいのがいいのかも。母親とも、ゆっくり話す時間があったので、ソルベくんとの実情も語って驚かせちゃったりしています。ソルベくんには早く会いたいけど、母とゆっくり一緒に過ごせたのはよかったです。どっちも大事だな～アメリカにいれば大好きな友人達や仕事の世界もある。でもソルベくんはいない。日本にいれば親はいるし安心感があるけど、ちょっと退屈でソルベくんはいない。中国には、ソルベくんはいるけど、友達も親もおらず、言葉もわからない。人生って完璧じゃないんだなぁ～～～と思いました。一番、難しそうな道を選んでしまったかもしれない。でも、一番おもしろくなり得るとも思います。強くならなくちゃなぁ～

  2009.07.27

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• 忙しいですわ

  うむ～忙しい。毎日バイトして、帰宅して母とごはんを食べ、ちょっとリラックスしたら終わり。という生活です。じっくりブログを書くヒマがない～そしてじっくり書く恋愛ネタも特にない～ソルベくんとは2、３日に一回話す感じです。仕事が忙しくて疲れています。やりたい事ではあるけど、かわいそうに。がんばれ～！早く会いたいな～彼、こないだまた疲れていろんな事にネガティブになっていたので、つい私まで、時間差で落ちてしまいました。はげます努力はしたんですが。彼とずっとやっていくなら、時々出る彼のネガティブさに負けない！自分は普通に。明るく。を、しーっかり持っていないといかんな！！！と、また思ったのでした。彼に「明るくなって」と過度に要求するのは効果的じゃないもんね。なってほしいけどさ。しかし、う～ん、彼は自分がネガティブになる事で私が傷つくっていうことをまだあまり自覚していないなぁ。（リレーションシップについてもネガティブな事を言うからです）何度かそれで私が怒った事もあるのですが。ちょっと、またあとで考えよ。では明日もバイトなので、もう寝ます。みなさまおやすみなさい。

  2009.07.22

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• 日本です～

  みなさま。わたくし、毎日叫んでおります。（小声で）日本サイコー！と。あ、もう日本に帰ってきております。菓子パンがうまい！つけものがうまい！お茶がうまい！毎日が幸せすぎます。テレビも全部日本語！夏のアルバイトも、人員枠を空けておいてもらえたので、同じ職場でいい人たちと働けて、幸せです。中国語の練習もちょこちょこしています。今ソルベくんは中国、私は日本なので、時差も１時間しかなく、電話（スカイプ）のときほぼ同じタイムゾーンで話せる事が不思議だったりします。私がアメリカにいた時は、時差で生活時間が真逆だったから。近くにいるんだな～って感じられて、うれしいです☆早く会いたい～近くに行きたい～～なんだかもどかしいです。まだあと1ケ月以上あるよ～ところで。きのうスカイプで話してたら、ソルベくん、今の仕事関係の会合で、冬にコペンハーゲンに行く事になったそうです！ええ～～～いいな～～～～～！！！っていうか、コペンハーゲンって、どの国だっけ？？？？ヨーロッパだよね～～　北だよね～～（デンマークでした。）私をひとり置いてコペンハーゲンだなんて！私も行きたい！！なんか、女性メンバーも一緒らしい。内心ええ～～～ふたりで行くの！！？？？別にぃ～、仕事だからいいけど…やっぱりええ～～～私も行きたい！！冷静に考えたら、冬の北欧なんてめちゃくちゃ寒そうで怖いですが。私が日本で自分の希望のキャリアとは関係ないバイトをしている時に彼が活躍しているのを見ると、うれしいけど、ちょっと焦る。先に行かれて距離を開けられた、みたいな。くそっ、がんばるぞ！！！なんだか、子供ができて家にひっこんだ母親の気持ちがちょっとわかる気がします。（もちろん母親業は立派ですが。社会から距離があくという意味です。）あ～眠い。まだ時差ボケだったりします。ではまた！

  2009.07.09

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• 最後に来るおじゃま虫　その２

  ☆　☆　☆（前回から続き）そして、残りの時間で最近出来たデートスポットに行ったり、雨が降って私がクランキーになったりしながらも（だって雨なのにひきずりまわすんだもん）まあ、デートしました。そして…いよいよ、ベスとの再会！！！！彼女の仕事はめちゃくちゃ忙しく、夜の10時くらいだというのにまだ働いてて、20分だけ抜けて来るという事です。彼女の職場のビルの外で待ってる間は、なんだか落ち着かない感じでした。そして、来た！彼女、疲れてる感じ。でも、ミニスカとかはいちゃって。ふ～ん。（でもぽっちゃり）ハーイ、ひさしぶり、と挨拶した後は…マシンガンのように、しゃべる、しゃべる！！！自分の仕事の事、新しく買ったマンションの事…と言っても、早口で、専門的な事もあって、ほんとうにしばらく聞いていても、何をしゃべってるのかよく分らなかった。だから、何もコメントもできない。そして、彼女は私の方をほぼ、見ない。ソルベくんに、話している。ソルベくんとベスにしかわからない仕事の話とか。思い出した。以前ソルベくんがアメリカに居た頃３人で遊んだときの、疎外感を。彼女は早口で、私がわからない仕事の話をソルベくんにじゃんじゃん話す。（ふたりは同業者）私は、かやの外。自分の話を、ただソルベくんに、聞いて欲しいんだ。しかし、今回は、ひどい。結局、ベスがひたすら自分の事を話し続けた20分間でした。ソルベくんはちょっとコメントをし。私は、あいづちを打つこともできず。久々に会った私の事も、何も聞かなかった。「あ、もう行かなくちゃ。またね。メールしてね」（ソルベくんに）そして去って行った。「…」「…何、あれ…」今までの人生の中で、一番ひどい（と感じた）会話だった。ていうか、会話じゃなかった。「ベスがひとりでしゃべってただけじゃん！！！！！」「そう、だね…」「私たちには何も、ひとっことも聞かなかったね！あなたに、話すだけ！私の事はまるっきり無視だったね！」「う～ん…ちょっと、あれは、僕も残念だなって思う。」「がっかりした。大人の態度じゃないでしょ。せっかくこうやって顔合わせて大人として仕切り直そうとしたのに…台無しじゃん！悪いけど、余計関係は悪くなったよ！」怒りが収まらない。ソルベくんは私の手をにぎっていてくれているけど、それもイライラして放してしまった。「ごめん。すっごい腹が立つ。落ち着くのに時間かかりそう。」「うん。どっか、店に入る？」「いや、ごめん、そんな気分じゃない。歩きたいな…」「いいよ」そして、私が感じた疎外感の事とかを、彼にぶつけてしまった。前に話したことはあるんだけど。「僕も、今のは残念だったなって思うよ…彼女、ナーバスだったんだと思う。」「そうかもね。でもね～　子供過ぎでしょ。」「ごめんね～」「うう～～」でも、まあ、ソルベくんが選んだのは私だし、これから一緒に住む中国にベスはいないし。むしろ、ベスは自滅したような。「ベスはナーバスだったんだよ。あと、悲しかったのかも。」「何がよ！！！？？？？」あんまり話すとソルベくんが墓穴掘りそうなので、もういい。べつにソルベくんに怒ってる訳ではない。ソルベくん、遅い時間なんだけど、夜景が眺められるビルに遭遇したので、「行こっか？」「うん！」きれいな夜景や一緒に写真を撮ったりしているうちに、楽しくなってイライラは納まりました。だってせっかく最後の夜なんだもんね。すっかり遅くなってしまった帰り道、「ちょっと落ち着いたら今はね～、ベスの事、かわいそうな人だわ～と思う。もうどーでもいいわ…。」もう無視する事にします。気にするに値せんわ。と思った。いや～、いろんな人がいるもんですな。最近の中で一番強烈なエピソードでした。☆　☆　☆そして次の日、ソルベくんは中国に立ちました。私は、日本に帰ってちょっと母と過ごし、8月に中国入りします。もうビザも出来たもんね～空港へのタクシーの中で、「今回はあまりけんかしなかったね～とりあえず僕達うまく行ってるね～」「そうね。また1ケ月以上も会えなくて、さみしいよ～」「うん。でも、1ケ月半ならまあ…」「うん。その後、イヤっていうほど会うしね～（一緒に住む）」「ナーバス。」「うん。まあ、私が行くまでに、あなた２回はまたウジウジなるんだろうね～」「えへ」一緒に過ごした後また離れてさみしいけど、もうすぐ一緒だ～がんばるぞ！！！

  2009.07.04

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• 最後に来るおじゃま虫　その１

  ソルベくんがアメリカに2週間ほど一時帰国していたのですが、彼の実家に行ったり、友達の結婚式に出たりで、かなりばたばたしていました。プラス、私は荷造り、彼は実家での荷造りと仕事（休暇なのに！）、人に会ったりと、全然デートの時間がとれませんでした。そしてソルベくんは中国に、私は日本に戻る日の前日の午後にやっと時間ができそうなので、ふたりでゆっくり過ごそうと話していました。そしたらぁ～～～～来たのよ、やっぱり！私たちのケンカの種、ソルベくんの女友達、ベスからの誘いが！もちろんソルベくんにですけど。また邪魔するかぁ～～！！？？？その日の朝、ソルベくんが「ベスが時間あったら会わないか、って。あと、アニー夫婦が一緒にディナーしないかって。どうする？」ムムムム…私は、何て答えていいかわからず。「ん～～～」「…」私の答えを待つソルベくん。「ん～～～私はやっとふたりで過ごせるって楽しみにしてたんだ～～。だから～…でも…ソルベくんが友達に会いたい気持ちも分るよ…」「うん…」で、結局「（予定を入れても）いいよ」と言ってしまいました。でも、その後私は沈黙モードになってしまった。だってさぁ～～～～ソルベくんも私の態度には気がついたと思う。その日の午前中はふたりで郵便局に行って、私の冬服を中国に送る予定。だんまりムードなまま、「じゃあ行こっか…」と私。箱を持ち出そうとしたら、ソルベくん「ちょっと、話そう。」と、私を部屋に引き戻す。私は、私がだんまりだからその事を話すのかと思いきや、「れいめいは中国に行く事どう思うの」「…へ？？？」ど、どうして話がそこに飛躍する？けんかするのが嫌だっていう心配がまた大きくなった？？？？「な、なんで？？？あの～、態度悪くなっちゃってゴメン。今日ふたりで過ごすの楽しみにしてたからさあ、でもソルベくんが友だちに会いたい気持ちも分るし、どうしていいか分らなくて…ベスに会うのもさ、前からの予定だったら別にいいんだけど、急にだったから…ちょっと…しかもふたつも予定が増えるって…ん～～…」「う～ん、アニーたちとのディナーは別に行かなくていいよ。（いや、私はそれは行ってもいいんじゃ）ベスは…　一緒にご飯たべなくてもいいから、ちょっと顔見せとくかな。（どっちかっていうとそっちの方が気に食わないんじゃ！！！）」「ん…いいよ…」「ほら、れいめいとベスがちゃんと大丈夫かなと思って。ちょっとハーイくらい言っといたらいいなって思って。」「あ～　うん、それはそうだね…この機会を逃したら、いつになるか分らないもんね。私もずっと気まずいままはやだ。　わかった。ほんとは何人かで会うのが気楽だったけどねぇ。」「まあね～～あ～～、ナーバスだ～～」「それは私だよ～～ていうか、みんなか。でもまあ、大丈夫。でもなんでいきなり話が中国行きの事になったの？またけんかするのが怖くなった？でも今こうして話したよ？？」「うん。いや～、あの～、荷物送る前に、れいめいがほんとに中国に来たいのかどうか確かめときたくて。」「ええ～～～！もう！なんでそんな何回も何回も蒸し返すの！！？？？なんでそんなにチキンなの！！？？？」腹が立って、ちょっと涙ぐんでしまった。「私はソルベくんと一緒にいたいよ。だから行くんだよ。え～～～ん！！！」「ごめん～ごめん～」と、私を抱き寄せるソルベくん。「れいめいがこれでいいのかなって思って…れいめいは日本に戻って、日本の人と結婚した方がいいのかなって考えたり…」「えええええ～～～！！？？なんでそんな事言うのよ～～～！！！」「だって僕はまだ結婚するのにはreadyじゃないし…」あ～またか、とちょっと冷静になる自分。「別に今結婚するんじゃないじゃん。まず中国でふたりで住んで、どんな感じか様子見るんじゃん。」「うん…。」「あ～もう。それも大丈夫だって！」「なんでそんなに言いきれるんだよう」「ん～～～　なんでって…　カン。」「そんなぁ～」こんな感じで、ソルベぼっちゃんのあがきがおさまるまで、しばらく貴重な時間をつぶしましたよ。「も～、時間たっちゃうよ～～」「いいじゃん、ふたりで過ごしてるじゃん～～　れいめいの希望どおり。」「こんなの違うぅぅぅぅぅ！！！」と、まあ言いたい事を言ったらちょっと落ち着いて、郵便局に行って荷物を送りました。やれやれ…。そして夕方はベスとの再会だ…（次につづく）

  2009.07.04

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• ソルベくんの実家訪問！

  こんにちわ！先週からソルベくんがアメリカに一時戻ってきています。一緒に友達の結婚式に参加したりとばたばた。彼は仕事も抱えて忙しく疲れていて、一緒にいるのにさみしく感じたりしました。パソコンでできる仕事で、彼にしか出来ない重要な内容なので、しょうがないんですけど…ちぇっ。私は私でパッキングがあるし。まあ、でもそんな中一緒に彼の実家に遊びに行きました。彼のご両親は家を売って西海岸に引っ越す予定なので、彼の地元を見る最後のチャンスです。彼の実家はミッドウエスト（と言っていいのかな。よくわからん…）で、まあ、田舎の都会みたいな所。家の周りはどこも芝生がきれいで遊び場がたくさんあり、子供にとっては素晴らしい環境だなあと思いました。家は大きくゴージャスで、インテリア雑誌のように美しく整って生活感ゼロだったのでビックリしました。家を売りに出しているので、いつ人が見に来てもいいように、常に美しくしていなければならないのだそうです。プロの人が来て、ここはこういうインテリアで、とやってくれたらしい。料理も控えて、においがする物は家で食べないように、等、業者の人からいろいろ指導されているそうです。すごい～～～でも、私達が来た後はすっかり散らかってしまったんですけどね…家の事ばっかり書いてしまった。なんたって車が無いと移動できないので、ずっと家にいましたから。きれいな家だけど、さすがにただ家に居るのは飽きますね～～ソルベくんは実家に置いてある物の片付けで忙しくしていたので、ご両親と公園を散歩したりして過ごしました。で、やっぱりソルベくんのお母上はキャラが濃いっす。基本しゃべりまくり。お世話しまくり。すべて指示。（指示というか、「こうしたら？」という感じではあるんですけど。）一方お父上は、無口。無表情。だまって皿を洗う。だまって庭の枝を剪定。でも冷たいのではなく、穏やか。夫婦のバランスは合ってるな～と思います。あたたかな人たちです。父上はリタイアされていて、母上は働いておられます。でも数日お休みをとってくれて、一緒に過ごせました。ただひとつ、中国系の習慣プラス彼女の性格で食事をどんどんどんどん、もうお腹いっぱいなのに全然かまわずひたすら勧められるのには閉口しましたが。まあ、それも慣れるか。本当にいろいろ良くしてくれて、ありがたい限りでした。ソルベくんはといえば、仕事がひと区切りついたと思ったら、こんどは実家にある荷物整理で大忙し。なんでこんなに大量の本があるのぉぉぉ！！？？？でも、ソルベくんが荷造りをしている間、父上と母上と私の三人で公園を散歩して、母上と私でしゃべくりまくったのは結構いい思い出です。（父上はとぼとぼ黙ってついて来る。）４人でスポーツクラブに行って、プールで泳いだのも楽しかったです。各自好きな事をしてたんですけどね。最後ソルベくんと私を空港に送ってくれる車の中で、母上「中国で一緒に住んだら、お互い助け合うのよ。お互いを理解するようにね。」「は～い」ソルベくんの通った小、中、高校も見れて、地元の友達にも（ひとりだけど）会えたし、いい旅でした。仕事と荷造りが終わったら、ソルベくんも優しくなったし☆☆　☆　☆地元で、ソルベくんの友達にふたりで会ったあと、車の中で話してた時。「あなたの友達のように、地元に住んでいい仕事をして家族を持つのもひとつの人生ね～。」「うん。幸せそうでよかったよ。でも僕は彼みたいに金持ちにはなれないと思うけど。ゴメンね。」「ん～、いいよ。後でなるかもよ？」「いや～　ないんじゃない～～～」どうやら彼の人生の中に私はいるようなので、ちょっとうれしかったです。☆　☆　☆こんどは私がここでまた荷作りです。がんばるぞ！

  2009.06.28

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• あたふた

  日本は今梅雨ですよね～ここアメリカ某都市も、梅雨はないはずなのに、最近はいつも曇りや雨が降る事が多いです。あじさいの花やかたつむりを見ると、「あ～梅雨みたい」と思います。こちらの人はこの湿気が苦手みたいですが、私はお肌も乾燥しないしのども痛くないので、結構心地良かったりして。日本人だな～～～て、今見たら、前回も似たような事書いてましたね。あは、すいません。☆　☆　☆数えてみたら、あと２週間でアメリカを去ります。ひぇぇぇぇ！！！はぇぇぇぇ！！！いつの間にこんなに時間が過ぎていたのーーーー！！？？？ソルベくんがアメリカに一時帰国するの、あ、あさってだよ！！！（今日チャットで言われて気がついた！）パッキング、全然進んでない～～～！！！今回は、ソルベくん休暇というのに仕事（パソコンでできる）を抱えて来るし、友達の結婚式、友達と飲み、実家訪問、来年の仕事の根回し　等すんごく忙しくなる事必至なので、ふたりでゆっくりバケーションを楽しむなんてのはまるっきり期待できません。そしてパッキングで私の部屋はしっちゃかめっちゃか。ふたりともイライラするかも知れないので、とにかくいらぬけんかしないように！と胆に命じておかなくては～。さ、さ、パッキング！

  2009.06.16

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• うっかりソルベくん

  最近雨が降って肌寒い日が続いています。まだ薄いけど、公園なんかであじさいも見かけるようになって、まるで梅雨みたいです。きのうはうちの庭でカタツムリも見ました！殻がめちゃ黄色で、ちょっと違和感があるんですけどね～～☆　☆　☆さて、わたくしどもの進捗状況ですが。彼に、母は私にお盆まで日本にいて欲しいと思っている。母と一緒にいてあげたいけど、そしたら中国に行くのが８月後半になって、ちょっと遅いかなぁ～と告げると、なんとなんと、「僕がお盆に君の実家に行くかなぁ」ええっ！！？？？これは、私が『日本の親世代は、男女が一緒に住むとなったら男が女の親に許可を得るべき、と思っている。私の母も、結婚なしで私達が一緒に住む事に対してちょっと複雑な心境だし、いつかどっかのタイミングで挨拶してくれたらいいのかなぁって思う』と伝えてた事を考えてくれての事だと思う。ソルベくん、そんな事言ってくれるなんて、ビックリ！！でもその直前にアメリカに来るために休みを取ってお金も使うので、今回そのあとすぐのタイミングでは休みをとりにくいだろうし、お金ももったいないかなぁというのもお互い一致している本音。「ん～、わからないけど～～～」と、弱気な感じだけどね。とにかくそう自分から言ってくれた事がうれしかったです。そしてやっと、ソルベくんも自分の親に、ふたりで住む事を伝えたらしく。お母上は、「ちゃんと真面目に考えた上で一緒に住むんだったらいいよ」との事。もっともなご意見です。それと同時に彼の実家（故郷）訪問の日程も決まったのですが、ソルベくんが親に言えずもたもたウジウジしていたら直前の予約になってしまったので、航空券がひとりにつき $120 もお高くなってしまった！！！ソルベくんのどアホゥ～～～～～～！！！！「うわ～～～アホや～～～Fu◯k！（この発言は珍しい）もっと早く買うべきだったぁぁああ～～～！！」って自分でのたうちまわってました。私は文句を言いませんでしたよ～～「ね～。アホね～」と同意はしたけど。ああ～～パッキング…　がんばろう…

  2009.06.13

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• 彼の前進、私の停滞

  ソルベくんがちょっと前進した。きのうの夜電話がかかってきて、「仕事行く前にちょこっと電話しただけ～」（向こうは朝です）あ、ウレシイな。そしたら、彼はパスポートの更新や友達の結婚式なんかで２週間後にアメリカに来るので、その時の予定なんかをずらずら～っと話し出した。「何日にこれこれがあって…実家に行くのは◯日から△日でいい？」「あ～、ウン。でも（行くの）どっちでもいいよ（弱気）」「で、そのあと前の上司のディナーがあるんだけど。元の同僚達もみんな来るんだけど、来る？」「あ、うん。ぜひ。あの～」「え～と、ベスもくると思うよ…」（彼女はソルベくんの職場に転職して、彼の仕事を引き継いだ）「そう思った。いいよ～、私は。いつまでもごちゃごちゃしていたくないし。いい機会なんじゃない？いつも話聞いてたから、上司さんにもお会い出来たらうれしいし。」「うん。すごくいい人だよ～」ほかにも友達との予定など。なんだかいきなり行事目白押しだぞ。ついこないだまでウジウジウジウジ言ってたくせに、なんかずるいぞ。こっちはまだ胃が痛いというのに。ちょっと勝手だ～！！！と後で思った。良い子ちゃん精神が根強く残っているのか、その時はあまり深く考えず、「あ～ハイ」って感じだった、私。日本人だな～～～「実家に行く日程、親に話さなきゃ…。忙しかったから…（出た！お約束の言い訳）」「ね～、ナーバス？」「いや別に？実家行く事？？」「じゃなくて、話す事。」「あ～、そう、一緒に住む事、まだ話してない。」「そうか。がんばってくれたまえ。」彼がやっと取り組み出して、やれやれと思ったけど、同時に、さっき書いたように、ちょっとその変わり身にイライラしたりして。あんなにやたらめったら悩んで振り回しやがって～！と、それでこっちが傷ついたり胃を壊したりした事に、腹が立つ。こっちはそれで貴重なアメリカでの時間を楽しめず、やる事も滞っているのに！くそ～、いつか言える時に言ってやる！（親に言うのをやってからかな）（↑計算してるとこが情けない）（↑でも事をややこしくしたくないからもうちょっとガマン）あとで言う～、絶対言う！プンプン！あ～　振り回されない強い心が欲しい！むずかしいのう。男と女はシーソーゲームだのう。修行だのう～～～絵を描くぞっ！わかってる。絵を描いてないからモヤモヤしてるんだ。絵さん～（さんとかつけてみた）やらなくてゴメン！すぐ行くから待っててね！！！

  2009.06.10

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• コミットメントは難しい

  う～ん、ソルベくんと話しました。もう耐えられん～！胃も痛いし！Give me answer!とメールしたら、すんごい早朝に電話がかかってきた。でなんだかんだ話しているうちに、あ、この人はウジウジしてるけれども心の底ではちゃんと、私と住む方向で行っているな。私とスピードが違うけれども。と感じる事ができたので、少し落ち着きました。彼が言うには、先週一緒に住む事を決めた後、私が中国ビザなどの準備をばんばんやりだして、母親にあいさつとか言い出したので、ちょっと引いた～と。まあ、彼にしてみりゃそりゃそうか。でもそういうぶっちゃけた話も出来たので、よしとしよう。ビザの申請も、私は初めての事なので余裕を持ってやっておきたかったからいろいろ聞いていたのだけれど、彼は私が早々とやりすぎな感があったらしく、それもプレッシャーだったようです…。ま～確かに浮かれてたかな～（だってうれしかったんだもん～エ～ンと言ったら収まった）ビザは、彼が2週間後にアメリカに帰ってきた時に一緒に申請に行く事になりそうです。（そうならそう言っとけよな！）今回の事をふまえて、準備は彼のペースにまかせる事にします…やっぱ私が勇み足ではいかんかった。彼は、れいめいが来るなら、ちゃんとれいめいの仕事さがしとか、中国語クラスとか、サポートしたいから。ただポーンと「あっそー、来れば」みたいなのは嫌だから。と言ってくれました。私も、こないだの旅行ではいろいろお世話してもらいまくりだったけど、住むとなったらそうはいかないのは分ってるから。なるべくインディペンデントになるようがんばるから。と伝えました。チキンな彼には、Yes Noをはっきり迫るのは無理で、今だにムニャムニャ言っていますが、（そう言葉にするのがこわいみたい）でも事はちゃんと一緒に住む方向に進んでるようなので、もういいやと思いました。妥協。とにかく再来週彼がアメリカに来て、実家に一緒に行って、ビザの申請をして…となる模様です。その時ある、彼の友達のウェディングにも一緒に行く事になりました。アメリカのウェディングに参加するのは初めてだから、楽しみだ～☆でもちゃんと社交できるかな～しかもそこに1泊するらしい。へ～～しかし疲れました…そしてまたちょっと落ち着きました…みなさまお騒がせしました…。それにしても、（特にアメリカの！？）男の人にとっては、コミットメントというのがものすごく～困難なものなのだわ～～と、身をもって実感させられ中です…！センシティブなのね～ばんばんやっちゃってもダメなのね～～は～むずかしいわね～ここをうまく乗り越えないとね…。

  2009.06.08

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• 彼のボッシーな（?）母親

  きのう、おとといの投稿から引き続きです。私の中国行きを決めた後もウジウジ悩むソルベくんに対して、もう私がボッシーになって、ビザ申請書出すわよ！いいわね！ってするかな～　とも考えたけど、う～ん…したくないなぁ…彼は、私と一緒にいたいのはやまやまだけど、一緒に住んだらいいこともあるんだろうけど、もし一緒に住んで、もしうまく行かなかったら、きっとその時の別れはすごいドロドロでいっぱい傷ついて、そんなの怖すぎ！怖い！怖いよう！！なんですと…（-_-）彼は優柔不断だから、女性がちょっと強く押し気味に行ったほうがうまくいくのかもしれない。ちなみに、彼のご両親の話ですが、おふたりは台湾で知り合って結婚。その後、妻が「アメリカに移住したい（する！）」と強く主張。妻側の家族（母、兄妹）は、みんなアメリカに移住しているのです。夫は台湾では医者ですが全く英語できません。夫側の家族はみな台湾にいる。でも夫は妻のために、半年間先にひとりで渡米し、全くできなかった英語を死ぬほどがんばって、アメリカでも医者としてやっていけるようになったのです。す、すんごい努力…この話を聞いて、あんたのかあちゃん、どんだけボッシーやねん！と、あきれました…この人と結婚したら、その母ちゃんに合わせて暮らす事になるんだろうな～でもま～ソルベくんは次男だし、いちおアメリカ人だし、私も別に家族を大切にする事に依存はないし、ま、いっか…で実際そのおふたりに一度お会いした事あるんですけど、お母様はほがらかでやさしい方で、お父様も無口ながら好奇心旺盛な方で、私はいい印象を持っていますけどね。とまあ話が長くなりましたが、要は、こんな両親の元で育った優柔不断な彼だから、間違いなく女性が強い方がうまくいくと思います。まあ、私もゴリゴリではないけど、言う事は言う方。ただね～今回の一緒に住む件は、やっぱり一緒に決めたいのよね…私だけが「はいっ、もう書類出すよ！チケット取るよ！」とやっても、彼がウツウツでは私もハッピーじゃないんですよね…でしょ？でしょ？？？普通、男の人が悩んでいるときは結論が出るまでほっといた方がいいと思うけど、彼の場合、あまりほっとくと果てしなくネガティブに突っ走るだけかなと思うんですよね。（遠距離始めるときそうだった！）だから電話して、「明日かあさって中国行きのビザ申請書を大使館に提出しようと思うんだけど。一緒に決めましょう。」もう、これで決めたほうがお互い楽かなと。そう言おうかなと思って電話したけど、出なかった。ガク。もうこんな状態やだ～～～ん！！！

  2009.06.07

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• ボッシー・ウーマン！？

  （前回と合わせてお読みください。）ソルベくんの石橋叩き攻撃にひるんだ翌日、外で偶然友達のS君に会った。（ちなみにS君とは前日会う約束をしていたけど、私が都合でキャンセルした。そしたら偶然会った。（会いたかったからうれP～　←古い）先週もごく近い場所で、別の人（会いたかった）と偶然会った。一体なんだろうこの能力は。）S君は恋愛相談の達人。いつもエイヤッと切ってくれる。どうやら友達と映画に行くところだったのだが、「聞いてよ～！」と、15分くらいしかない中、ちゃっちゃっと聞いてもらった。「～てな訳よ！もう！！！」「そりゃーアレだね。もう、れいめいが勝手に中国行きのチケットとか手配して、『もう買ったからね。』くらいな感じでいった方がいいね。ウダウダ言ってるだけだよ。れいめいが事を進めればいいさ。」「そうね～そうね～そのくらいがいいかもね～別れる感じもないしね～ほんと、ウダウダ言ってるだけなんだよ」「やってみなきゃ失敗するかどうかなんてわからないのにね～」「ね～～」と、S君と話してちょっとスッキリ。☆　☆　☆ルームメイトのJちゃんに話したら、「Oh my god! なにっそれーーー！！」と、かなり呆れてた。まあ、彼女はまだ夢見る乙女で、男性に対しての理想も高いから、なおさらね。「もうね～、わかったとよ。ソルベくんはスーーーーパーーーーネガティブだから、それにつきあっちゃいかん。それに流されちゃいかん。たとえばJちゃんが100の利点を述べたとしても、ソルベくんは、たった１つのマイナス点に固執する。それが、チキン・ソルベじゃ！！！もうこうなったら、私が*ボッシー・ウーマンになるたい！！！」（*ボッシー・ウーマン ＝ エバった女の人)「おお～～」「とは言え、なるべくソルベくん自身に考えて決めて行動してもうようにできるだけががまん強くがんばるけどね。いつまでもチキンじゃいかんもん。あ～ムカつく！ ば～か！ば～か！（みなさま、失礼。）」Jちゃん、あきれつつ「ふ～む。うちの両親みたい。」やっぱり中国系はそうなのか…！？

  2009.06.07

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• 石橋を叩いて壊す彼

  ソルベくん、石橋を叩いて壊し中。ふたりで中国に住む事を決めたあと、ソルベくんは仕事がとても忙しそうでした。そして、手続きとか日程の事とかを話すのもままならなかった。忙しいのはわかるけど、やっぱりなんだか乗り気じゃない感じがしていました。まだ親にも言ってないみたいだし。実はこないだ電話で一緒に住む事を決めた時、決めたにも関わらず、私の年がまだ気になる、とか言っていました。女性が年上なのはトラディショナルじゃないから、とか…チンプンカンプン。そしてきのう、日程の事で話していたら、返事も生返事、やる気がないのがありありと感じられます。「あのさ。進めたくたくないんでしょ」「うん…」私ももう堪忍袋の尾が切れました。（別に暴言を吐いたりした訳じゃないですが）私は、ソルベくんは私の年が気になるっていうのは、この先子供を持つ事を考えた時タイムリミットがあるとか、そういう事に直面するのが怖いんだろうかと思った事を告げました。そんなにいやなら今ここで別れてもっと若い人探したらいいじゃん。今まで何度も勇気を出して聞いたのに、ひどいよ。ほかにもいろいろ話したんですけど…省略。でも要するに、ソルベくんは、「年が気になるっていうのがメインじゃない。僕達はおおむねうまく行ってると思うけど…一緒に住むってすごく大きな事だから、もう絶対うまくいくって確信がないとできない…」だそうです。沈黙が続いて、これ以上話してもらちがあかないので、電話は終わらせました。あとでメールでじゃあ、そんなに深刻なんだったら、もっと自分に中でよく考えてからその話を出してほしかった。（一緒に住むって事が出たのは電話での話の流れだったけど、）電話の中で、ソルベくんは遠距離がもうイヤで、一緒に住むか、そうでなかったら遠距離でこの関係がだめになるか、そういう選択な感じだったよね。そして、考える時間を持って、一度結論を出して、また覆すなんて。もう私をこれ以上振り回さないで欲しい。ふたりが望まないんだったら、一緒に住むのはやめた方がいい。私は、私の事を必要だと思う、ほんとに私と一緒になりたい人としか住まないと伝えました。あ～ムカつく！もう知らん！！！！☆　☆　☆もうわからん…なんだか、いつも、どの恋愛も夏頃にうまくいかなくなるな～なんでだろう～と思いつつ、自分の過去日記を読み返してみました。そうそう、おととしブルー氏の悪事が発覚したのも、5月末だった。去年ベスの事で関係が悪化したのも6月だった。そのままなんとなく、ブルー氏と別れた後ソルベくんと出会ってつきあうようになるまでを読み返していると、あの頃の新鮮な気持ち、ソルベくんのおだやかさに惹かれたことなんかが思い出されました。あ～あんな気持ちが持ちたいな。楽しく仲良くしていたい気持ちは一緒なのにな…ごちゃごちゃなった今は落ち着くまで待ってまたお互い相手を「やっぱりこの人」って選ぶ事をしないとどうにもならないんだろうな別れたくはないんだよね…落ち着け～！☆　☆　☆メールを読んだソルベくんが電話してきた。「昨晩、眠れたかな…」「寝たり起きたりしてた」「ごめん…」「Ok...」またいろいろ話した。泣く場面もあったし、過去を思い返したり、彼が超心配性で、私が楽観的だねとか笑うような場面もあった。ソルベくんは、「失敗をするのが怖い」んだそうだ。とにかく現実問題、私がもし中国に行かずに日本に住むんだったら、帰ってすぐ職もさがさないといけない。（そうなったら、またずっと中国と日本で離ればなれ。）ずっと悩むのは勝手だけど、どのみちどうするかは決めないといけない。「わかってる…」「それとあなた、すでにこの関係を壊しつつあるんだよ～」「わかってる…」暗い！果てしなく暗い！弱気！果てしなく弱気！！！まだなんとかお互いの事を思いやっている状態だけれども、私もこの状態は辛い。結局なにも決めず。（わかってたけど）「また…話すね。」「…多分ね」「多分か。」「じゃあね」もう疲れたな～～～ほっとくしかないスかね～

  2009.06.06

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• 決定！の後に来る課題

  え～ソルベくんと中国で一緒に住む事をふたりで決めた事に対し、コメントでは暖かいお言葉をありがとうございました！改めて、この恋を支えてくれている柱の一つは、このブログの読者のみなさまだなぁ～～～と感じております。本当にありがとうございます！！！体調も、おかげさまでだいぶ回復しました☆☆　☆　☆で…、一緒に住むという決断の次に来るのが、親の反応です。やっぱり、反対されてでは、進めたくないですからね。きのう私の母に、ふたりで決めた事を報告しました。母は、前前から私が中国に行くことは反対してはいなかったのですが、「ふ～ん…」と、ちょっと複雑そう。やっぱり日本人の普通のおばちゃんとしては、結婚した上で、一緒に住むというのが常識ですよね。わかります。私も、子供がいたらそう思うと思う。ましてや、もし父が生きていたら、（10年前に亡くなりました）中国に行く事すら許さなかったかも。意外にも、外国の人と結婚して外国に住むというのは認めてくれているんですけどね！とにかくそういう親の心境を考えると、私も「う～む…」となってしまいます。・ソルベくんは一緒に住む事をとても真面目に受け止めている。　　（「結婚のようなもの」と言っていた）・いずれは結婚という段階に進むつもりで一緒に住み始める・今年いっぱいは中国に住むが、来年のソルベくんの仕事によって行き先が決まるので、その時が結婚の機会になると思う・私の生活のサポートは、ソルベくんがする・私も仕事を探すと、ふたりで話した事を説明しました。でもね～、当人以外の人にとっては、所詮 (?) 口約束なんですよね～ましてや親なら、はっきりと子供の幸せを約束してほしいのだな～と、この時感じました。私も、母が周りの人に私の事を聞かれてはっきり答えづらい状況は作りたくないです。あと、母が心配していたのが、「あなたが押し掛けて行こうとしてるんじゃないの～～～？？？」「ちっ、ちがうよぉ！」と、説明するのもちょっと一苦労でした。やっぱり、せめて、一緒に住む前にソルベくんに母にあいさつしてもらえたら、母もちょっとは安心するのかな～と考えたりします。だって、私が彼の実家に行く予定が立ちつつあるわけで、私の母にはあいさつなしだったら、気い悪いよな～とか。この辺は、日本人の事情ですね～～～～もし今回都合が合わなかったら、近いうちにソルベくんと日本に行くべきだろうな～あっ、もしくは、母が中国に遊びにくればいいじゃん！！ていうのはダメ？？？とにかく母の希望は、「一緒に住んでもいいけど、なるべく早くちゃんとした形（結婚）をとってほしい」という事です。それはもっともだす。ソルベくんのご両親はどうなんだろうな～～中国の方は、日本よりクラス（階級）意識が高いみたいだし、（台湾だけど）（注：ソルベくんのご両親は台湾出身アメリカ在住。ソルベくんはタイワニーズ・アメリカン）こんなぺ～ぺ～の私で大丈夫だろうか…（ソルベくんもお父さんも世に言うハイクラスな職業。お母さんも優秀。）私の年齢はひっかからないだろうか （いやひっかかるだろ） （だってねソルベくんはひっかかるって言ってましたからね！本人に向かって！ 　 キィ～ッ！ 　ひっかかるけどそこはスルーするんだってさ。フン。（-_-））とかね～、思っちゃいますわね～～。一度お会いした事はあるし、とても優しいおふたりなんですけどね。その辺の本音は、未知なので…。頼むね～～ソルベくん～～～！

  2009.06.01

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• ついに週末！話し合い！

  ついに…週末を迎えました。そして、ソルベくんと、話し合いました。しばらく、関係ない事ばかり話してしまいました。なんとなく。「So... どうするかなぁ？」と私がやっと切り出して。そしたら、ソルベくんは最後のあがきをがんばって越えたようで、けっこうさわやかに一緒に住んでみよう、と言ってくれました。そんな訳でみなさま、わたくし、ソルベくんのいる中国に住む事になりました！Wow------(@0@)/!!!実は今朝、いつ話すかを確認したとき明るかったので、あ、この分なら、多分大丈夫…とは思っていたんですけどね。あ、よかった。こうなってみれば、けっこう淡々とした感じです。で、私の親にはそうなるかもという事は話していたからOKなのですが、ソルベくんのご両親にはまだ何も言っていないので、「親は何て言うかな～。まあ、僕はもう大人だからね（大丈夫だと思う）」と、また更なるミッションにちょっとどきどきしているようです。一緒に住むとなったら、その前に実家にごあいさつに行く事になりそうです。この辺、結構コンサバなソルベくん。（うちの実家には来んのか？）しかし私、ハッピーなはずが、最近のストレスで、今朝胃をこわしてしまって辛いっす。「れいめい～～ハッピーじゃないのぉぉ？彼は何て言ったのぉぉぉぉ？？」と、しつこく聞きたがるルームメイトを尻目に床に伏しております。また、書きます～～！

  2009.05.30

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• もんもんもんな週

  ～足のひっぱりあい～この１ケ月の間、なんと３回も鍋をこがしてしまいました。１回は、漢方薬を煎じている時で、そりゃあ～～～もう～～～～臭かった！！！！タバコが焦げまくったみたいな臭い！鍋は、再起不能…！何か煮ているときに、他の部屋に行っちゃあだめですね…そんな訳で「れいめい～　もう焦がさないでよね～鍋買って来てよね～」とルームメイト（※仲良しです）にチクチク言われていたのですが、遂に昨日、そのルームメイトも、派手～に鍋を焦がしてしまいました。「え～ん！」（やった～ my friend!）と、なぜか心の中でガッツポーズをしてしまった私…こんなアホ生活も、もうすぐ終わりかぁ～～☆　☆　☆あ～辛いよ～胃が痛いよ～って、特になにかあった訳じゃないんですけどね。ソルベくんと例の事（私が中国に住むかどうか）をまだ話せないので、ついあれこれ考えちゃって、落ち着かないのです。１週間は、長いよ～～～しかもなぜか、そういう時に限って、この週末の予定は日本から友達が来てうちに滞在、（英語できないので私が案内しまくらなければいけない。）元日本語生徒ジェフが来る、他の仲いい友達たちからも誘われるわで、一体ソルベくんと話す余裕あるのか！？みんなどうせなら、この「待ち」のときに来てくれればいいのにぃ～～しかも風邪で生理前で。ふぅ～～～～心中、「ソルベくんを信じる」っていう気持ちと、「慎重なソルベくんは決め切らないかもしれない」という不安が交錯しております。ソルベくんも、やけに明るいと思えば、翌日はどよ～っと暗かったり、不安定な感じ。もし彼が決め切らなかったらどうしようどうしようどうしよう！！？？？そしたらあたし、もうダメかもダメかもダメかも！！！いやきっと大丈夫よ！大丈夫！大丈夫！ふぅ～～～～部屋、そうじしよ…。

  2009.05.28

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• インフル！？その後

  え～熱が出たルームメイトたち、翌日には熱も下がり、ひとりはそうじ、もうひとりはケーキ作りなんぞしておりました。どうやら普通の風邪だった！？何だったのかは、謎です。私は～今ちょっとのどがいたいけど、それは夜寒かったからかな～って感じです。お騒がせしました！☆　☆　☆ソルベくんとの週末の（私が中国に住むかどうかの決定の）締め切り、まだまだ先だ～～～長いよ～～～ちょっとメールや電話がなかったら、どうせ私と話したくないんでしょ～！もういい～～～～！！！とイジイジしてみたり。（ウザい）「いやいや、自分が『一週後で良い』と同意したんじゃけん、その言葉を守らにゃいかん」と言い聞かせてみたり。でもきのうソルベくんが電話をくれて、楽しく話せたので（例の事には触れてない）、まーいっか～～～とほっとしました。楽しく話せたのはよかった…。

  2009.05.26

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• インフル！！？？

  あ～学校がないというのは、いかんな！時間をすべて自分の裁量で扱うって、難しいですね～～例の事をつい考えてしまうし！昨日は友達と、普段行かない場所に行って、おしゃべりして、よかったのですが。でも～家に帰ったら…普段元気なルームメイトが２人とも熱を出してる！！！実は…うちのエリアは、例のH1N1インフルが流行っているのでございます…ふたりとも、めったに熱なんか出ないって言っております…うひゃ～～怖いよう！と、一瞬アセアセしましたが、ソルベくんにチャットでその事を話したら、落ち着きました。まあ、かかってもほとんどが普通のインフル程度な症状みたいだし。一夜明けて、ルームメイトのひとりは熱が下がって来たと言っているので、様子を見ます…というわけで、キッチンではゴム手袋をつけております。蒸れる～～☆　☆　☆ソルベくんと今週末話すようにしているのですが、わたくし、金曜に日本から友人が遊びに来るという事をすっかり忘れておりました！（ていうかこの時期に来る事がすごい。　ルームメイトが熱あるよって言ったけど、来るそうです）しかも昨日、例の元日本語生徒・ジェフ（ソルベくんの天敵！？）が、（私の街に住む）友達のパーティに来るから、会おうよ～、友達も連れてパーティにおいでよ～って電話をくれたので、行こうと思います。日本に帰る前に会えたらいいな～と思っていたから、ちょうどよかった！で、近況をちょっと話して、日本に帰ると思ってる～中国に住む話もあるんだけど、彼が決め切らないで待たされてる～って言うと、わははー！って笑っていました。（ジェフはまだ落ち着きたくない人）まあ、ジェフはひとりの人にまだ縛られたくない、遊んでいたい人で、ソルベくんは（主に）結婚をして失敗するのが怖い人で、コミットメントしたくない心理も人それぞれあるようですけどね。ソルベくんと私、週末話せるんだろうか…

  2009.05.25

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• 期限を決める

  え～、天気のいい週末です。友達と、外にテラスのあるタイレストランに行きました。今、バラがとってもきれいですね～グリーンカレーが辛くて死にそうになりながらも、タイフード、おいしかった☆暑くなる前のこの時期が一番いいな～☆最近、何でも「あ、ここでこれをするのもこれで最後かも」なんて思っちゃうな～～☆　☆　☆さて、私が中国に住むかどうするかに関して、いろいろ考えて決断できないソルベくんのウニャウニャはまだ続いており、今後の予定を立てるのもままなりません。結局、夏バイトも、実家訪問も（まこれはいいけど）、何も決まってない。私も段々イライラがつのってきて、「もういいよ！」とヤケを起こしそうなので、そうなる前に、ソルベくんにソルベくんをせかしたくないのも本当。でも、（ずっと悩まれて）なんだか悲しくなって来てるのも本当。という心境を告げました。メソ～ッてなりそうなところですけど、気持ちをぶつけるより解決策を見つける事の方が大切なので、普通の話し方にするよう気をつけました！それで、ふたりで話して、ソルベくんは考える時間が欲しい。私は、この先の予定が立たない。心境的にもしんどい。なのでとりあえず、あと１週間猶予を持つことにしました。それで彼が決めきらなかったら、日本に住みますわ…。「ごめんね～。せかしたくないんだけどね…」「ううん、こっちこそごめんね。がまんしてくれてありがとう」（あ、そう言ってもらってよかった…）「ありがとう」と、なかなか優等生な会話ができました。感情的にならずに話せて、キーッ！ケンカ！にならなくてよかった…（別に私はケンカもアリなんだけど、ソルベくんは感情的なケンカ、大嫌いだからね～）ここは、がんばったな～～～これでちょっと気がラクかな～～残り少ないアメリカ生活、楽しもう！

  2009.05.24

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• 今日もソルベくんウニャウニャ日記

  え～、わたくしが夏のバイトに申し込むかどうか、もそそうなら期間はどうするか、それによって飛行機のチケットのとりようも変わるので、いよいよソルベくんと話を詰めなくてはならない状況になってます。忙しくて疲れている彼をわずらわせたくないのですが、しょうがない。今日も話しました。で、彼はまだ私と中国に住むか煮え切らず、ウニャウニャしています。私もさすがにちょっとイラっとしてきそう。まだ態度はナイスにしていますが…。で、何がそんなに心配なのか再度聞いてみたら、「僕達、おおむねうまく行ってると思うけど…一緒に住んで、ほんとにうまく行くか確信がない…」とウニャウニャ～～～～。ブチッ！「あ、そう！もう、そ～んなにそうなら、一緒に住まない方がいいと思う！ソルベくんが、そ～んなにネガティブなら、やめといた方が良いと思う。私は、そりゃ多少のけんかや困難は他のふつうのカップルと同様にあるだろうけど、でも乗り越えて行けると信じてる。お互い想い合ってると思うから。だから、ソルベくんもいずれは決心してくれると思って待ってた。でも、ソルベくんがそんなにマイナス面ばかりにこだわってるなら、うまくいかないと思う。うまく行かないと信じてるなら、やらない方がいいと思う。やめとこう！」と強く言いました。そしたら、アワアワして、彼が心配に思っている事を話し出しました。(ホントにアワアワ言ってた！！)まあなんと！例の女友達ベスの事でした。ええ～～～　引く～～～～…要は、ソルベくんと彼女が連絡とる事を、私が本当に本当に嫌で、全く連絡しちゃいけないんじゃないかと感じていて、一緒に住み出すとまたその事で本当にうまく行かなくなるんじゃないかと。「ええ～　私はほんとに、そんなしょっちゅうじゃないんならいいって言ってるじゃん！！！（そりゃ嫌は嫌だけど）」でも、最近その事に触れないので、もう相～～～当イヤなんだろうと思って言えなかったらしい。「それはソルベくんが節度をわきまえて行動してくれるだろうと信用してるから、別に何も言わなかっただけだよ。」私もびっくりして、まだその事をウジウジ考えてたの！そんなに彼女と頻繁に連絡とりたいのか！という心理にもなります。それでキーッっとけんかになりかけたのですが、まあ、話して、ふたりが長年のいい友達ってのはわかってるから、私はほんとにソルベくんと彼女が依存し合わなければ平気、というのを再確認しました。それで、「まあ、私もジェフ（仮名）とたまに電話で話すし、あなたとベスみたいなもんでしょ。」（ジェフ：元日本語生徒のイケメン。今引っ越してよその都市に住んでいます）「えっ！まだあいつと連絡とってんの！？」なんて勝手なソルベ君…。「だって友達だもん。話すのも、全然しょっちゅうじゃないし。あなたとベスみたいなもんでしょ。例えば、ベスがあなたにデート相手の事を話すこともあるでしょ。そんな風に、ジェフもたまに自分のデート相手の事話したりするし。」「あ　そう」「ソルベくんは、私と彼はただの友達ってわかってるし私の事を信用してるけど、私がジェフとあまり頻繁に連絡とったらイヤでしょ？私もそれと一緒だよ。今はソルベくんと私、相手を不快にさせないように、異性の友達について同じスタンダードを持ってつきあえるから、大丈夫なんじゃない」「うん…」と、なんとか話は落ち着きました。やれやれ…「でも、君の元カレたちもまだたまにコンタクトとってくるでしょ～そりゃ、向こうから、ってのは知ってるけど…元彼と友達は違うよ…」こんどはそれかい「別にソルベくんが嫌ならスパッと切るよ。全然。返事一切しない。」「いや、そんな制限はしたくないけど…」（ほんとかよ～）「こないだの卒業展示で、こう～、最終回って感じよ。もし私が中国に行ってソルベくんと住んだら、彼らもさすがに、ねぇ…」「シリアスなリレーションシップだって思うかな。」「うん」☆　☆　☆それでその事は落ち着いたのですが、私がバイトにむけて帰国する日程をどうするかと話しを戻したら、「僕、まだ６月末にそっちで友達の結婚式に出る事考えてるよ」「ええええ～～～！！！？？」こないだ、インフルでやめる（だろう？）って言ったじゃん！！！！どっちみち、パスポートかビザか何か（忘れた）が切れるので、夏に一回アメリカに帰ってこなきゃいけないそうです。なんだよ～～しかしビミョ～～～に日程がうまく合わず、私が日本での夏バイトをあきらめない限り、アメリカで会うのは難しそう。「むむ～」「むむ～」「でも、そっちに行っても、今回は実家（◯◯州）にも顔出さなきゃいけないだろうな～」ソルベくんのご両親が秋くらいに他州に引っ越しを計画しているので、ソルベくんが生まれ育った今の家を売りに出す（もう出してるのかな）そうなのです。（それは前々から聞いていました。）「むむ～」「むむ…」ソルベくんも眠そうなので、今日の会議はこれにてお開き。また明日話すことにしました。しかし…彼の実家か。彼が生まれ育った家…　街…　秋には人の手に渡る。去年はソルベくんが私の実家に来た。『ね～ソルベくん。◯◯州の家、見てみたい気がする。例の夏のバイトをあきらめても、仕事は日本でも中国でもできる。でも、ソルベくんが生まれ育った家を見られるチャンスはもうこれが最後じゃん。どう思う？またあとでね。』とメールしました。また意外な要素が出てきたぞ…

  2009.05.22

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• 元・元彼 コリンの場合

  ところで。卒業展示ウィークに元彼ブルー氏が来てくれた事は書かせて頂きました。そして、もうひとりの元・元彼、コリンはどうだったかというと…実は彼に関しては、展示に招待するのをちょっとためらいました。だって、ね～。みなさまもご存知のとおり、コリンは私が今の彼氏が大事だから、って断ってるのに何度も電話をかけてきたり、もうかけない方がいいんだね（そうだよ）とかスネたり、しばらく静かだと思ったら「永久に愛してる」とかメッセージ送ってきたり、私の学校の夜クラスをこっそり取っていたりと、なんだか暗い感じだったので…ちょっと、こわいやん！まあでも、一応こちらは思いやりを持って接してきたと思うし、大丈夫でしょう。何より、コリンは私がこの学校に入りたくて何度もTOEFLに、そして入学にトライしてきた歴史を見てきてくれた人。だから、最後の展示は見てほしいんだよね。ブルー氏とコリン、どっちも私にとっては過去だから、まとめてこいや！って感じだったりもします。（なんとなく、区別したくない）そんな訳で、コリンは、来ましたよ。待ち合わせをしていた建物の中から出ていくと、コリンは外にいて、私が来るのを待ってる。（あ～　こうやって書いていると、コリンとの事を書いてた頃を思い出すな～～～）私が、外から来ると思っているみたい。ふふ…中にいたんだよ～コリンは超シャイでビビリなので、きっと驚くだろうな～と思いながら、「ハーイ」と背後から声をかけたら、「うわあぁぁぁっ！！！！」と、飛び上がった。そ、そんなに、跳ねなくても…「ああ…ビックリしたあ～～～～！」むこうの心臓のバクバクが伝わってくるようだった。あ～やっぱり緊張してるんか。なんで連絡してきたのきたのきたのもしかしてもしかしてまた可能性あるかもかもかも？？？いやまさかまさかまさかでもでもでも何話す何話す何話すどうしよどうしよどうしよ心中、こんなんなんだろうな～ハグするときも上の空、展示を見るときも上の空、無言、無言で、私が一方的に説明したり、音楽やってる？とか話かけるばかり。「ごめん…　何話していいかわからなくて…」「いいよ。」そんな感じで、お互いの近況を話して。彼にいらない期待をさせる訳にはいかないので、「今も同じ彼とつきあってるよ。」「あ…そう」遠くを見てぼーっとした感じのコリン。「実は彼は今中国に住んでるんだけどね。」「あ…そう」「この先、私はどこにいるのかまだはっきりわからない。ここで仕事をみつけて住みつづけるかもしれないし、日本に帰るかも知れないし、中国に行くかも知れないし。」「あ、そう…」最初から最後までずっと、全然、しゃべれないコリン。こんなにこんなだったっけ？？？なんというか、シャイ度が異常なくらいに増している感じ。人から見たら挙動不審よ、アナタ…ロビーのベンチでしばらくがんばって会話したけれど、さすがに間が持たなくなって「もう授業でしょ～」と私。（彼を学校で見かけた事、話しました）「まだいいよ…」「うん～　でも、私課題の締め切りが明日だから、もう行かなきゃ。」「そう…授業のあと、会える？」「う～ん、無理だと思う。」「そっか…」「じゃあ、今日は来てくれてありがとね。元気でね。もし日本に帰ったりするときは知らせるから。」「うん…」と、最後のハグもぼーっとした感じで、なんじゃこいつ！？大丈夫か！！？？と思っちゃいました。コリン～～～！！しっかりしろ！！！君はまだ若いし、背も高くってハンサムなんだから、がんばれよ！！！

  2009.05.21

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• 

  卒業！！（写真ありです）

  卒業しますた！特別に写真なんか載せちゃう！！（ボカシ入りだけど。）イェ～イ！卒業式、よかった！有名なアート系の人がゲストだったり、卒業して実際に現場で活躍されているプロの方からお話を頂いて、刺激されました！途中で断念しなければならない危機もあったけど、2年間やり通せてよかった！家族や、ソルベくんや、周りのみなさまのおかげだわ～～～このブログでコメントで支えてくださったみなさまにも…ありがとうございます！！！大好きな学校を去るのはさみしいけれど、プロ（と自分できめた！）として生きて行く新たな段階に立てて、うれしいです！Real World、がんばるぞ！！！え～アメリカの大学の卒業式といえば、四角い帽子と長いガウンですね。黒だったり、他の色だったりしますが。あの四角い帽子が自分の頭の上にのっかってて、最初は奇妙～で仕方なかったけど、２時間も被ってれば慣れてきて、式の後式場の周辺を歩くと、知らない人が「おめでとう！」「グッドラック！」なんて声をかけてくれて、うれしかったなぁ。こういうとこ、いいなあアメリカ。明日も帽子被って歩こうかな～～！？☆　☆　☆～今日のソルベくんウニャウニャ日記～ソルベくんからもおめでとうコールをもらい、スカイプしたのですが、その際、わたくし「実はさ～母親がさ～『あなた、もうすぐこっちに帰って来るんだったら、夏の間、去年やってたバイトしたら！学費や医療費でお母さんのお金使っちゃったから、ちょっと家にお金入れてほしいのよ！』って言われた～帰る頃、ちょうどそのバイトが始まる頃なの…そう言われたら、そりゃそうだと思うし…どうしよ…」働くのはほんとそうしたいのですが、そしたらソルベくんのところに行くのがまた1ケ月延びてしまう…って、彼はまだ私と中国に住む決断はしていないのですけど。そしたらソルベくん、小さい声で「え～～～」と、眉毛をハの字にして、さみしそ～～～な切なそ～～～～～な顔をするのです。なんだ！？私に早く中国に来てほしいんじゃん！！！も～～～～～そうならはよズバッと決めんかい！！！「中国ですぐ仕事あったらいいけどなぁ～」と言ってみる。「あると思うよ、多分。」なんて言うソルベ君。（でもきっと日本の方が賃金はいいぞ…と悩む。）「う～ん、とりあえず、考える。あとでまた話そ。もう仕事行くんでしょ？」「うん。じゃあ、れいめいはゆっくり休んでね。卒業おめでとね～」と、またビミョ～なまま会話は終わったのでした。小動物を怖がらせないように、ちょっとずつ、ちょっとずつ、飼いならしているれいめいでございます。しかしバイトどうするかな～～～

  2009.05.20

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• ウニャウニャソルベくん

  ソルベくんがなかなか煮え切らないので、ソルベくんウニャウニャ日記でもつけようかと思います。☆　☆　☆アメリカでもインフルの死者がまた新たに出たことで、昨晩からにわかに深刻ムードが増しています。今日はテレビでもそのニュース、ラジオでもその事、そんな環境で、後々の中国政府の外国人入国への対応もより厳しくなりかねない事など、遠距離恋愛を続ける事への不安が強くなって、ソルベくんに電話しちゃいました。「ニュース見た～」とソルベくん。「ちょっと、こわいよ～」「手洗いうがいをちゃんとしなよ。卒業式、出ない方がよかったりして…」「イヤン～～！！！」「マスクすれば」「イヤン～～～！！！！…こうなったら、日本に帰るのは良い事かも…。」「はは」「帰る日を決めなくちゃ。ね～、せかしたくないんだけど、荷物を日本に全部送るか、一部中国に送るか、決めなくちゃいけないんだよね。」と私。「あ～…」とウニャウニャソルベ。「だ～って～～…大きな決断だからさぁ～～～」「そうだね～」「だってこれってさ～～～結婚みたいなもんでしょ～～」（おわ！）「でも別に今結婚するっていう訳じゃないじゃん」「でも～～親とかはそんな感じに思うでしょ～～～」「そうねぇ～～～」「僕まだReadyじゃないよぉ～」「う～んこれってこう～～、その前のお試し期間みたいなもんじゃない？」「それってビビる響きだよ～～！」「あ、そう？わたし的には、全然結婚にこだわってる訳じゃないよ？結婚しようがしまいが、お互い信頼しあってるには変わりないからさ。」「うん～」「ただ、どうするか決めなきゃいけない時が来ちゃったんだもんねぇ。」「うん～～～　ああ～～」と、最後のジタバタに苦悩するソルベくん。「…」「…」「もういいよ～じゃあ私、日本に住むから！」と私もさすがにちょっとキレかける。「あ～ああ、そ、そういうわけじゃ…」オタオタするソルベくん。「日本と中国で離れて長く住む方が、一緒に住むより関係が悪くなるリスクより高いと思うよ？」「ああ～　そうだよう～日本と中国でも遠距離だよう。それはだめだよう。」「あとさ～私モテちゃってるから、あんまり長い事離れてほっとくと、知らないよ～」「分かってる…うう～～前の彼氏たちと会ったんでしょ～何て言ってるの～」「え～　知りたいの？」「うう～～ん知りたいような、知りたくないような…」「（構わず続ける）そうねぇ、ひとりは、『（私とソルベ君は）シリアスなリレーションシップなの？』とか聞いてきたよ。」「そいつまだよりを戻したいと思ってるのかな？」「う～ん、そんな感じだったねぇ。」「もう一人は？」「もうひとりは、何て言っていいかわかんない感じだったね。」「そいつはどうなの」「そっちも未練ある感じだねぇ」「うう～～」「あの～、私、ソルベくんにプレッシャーかけたいわけじゃないのよ？（めっちゃかけてる！？）こういうのって、双方が望んで決めるべきだと思うからさ。」「うん」「たださ、状況が、決めなきゃいけない時が来ちゃったもんねぇ。」「うん～～ああ～～～うう～～」とこんな感じでした。ソルベくんのジタバタはもうしばらく続くでしょうねぇ…これってマリッジブルーみたいなものでしょうね！？がんばれソルベくん～！（て私が言うのも変か？）

  2009.05.18

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• 話しました！！

  忙しい日々をなんとか乗り切って、週末がやってきました。卒業直前まで課題の締め切りになんとか間に合って、きのう提出！あ～良かった…つ、疲れた…その夜は、学校の課題が片付いたら、例の、『中国行っちゃうかどうするかの件』をソルベくんと話すのだわ～という事に気が行ってしまい、電話したい～でもせかしたくない～と、ソワソワしていました！でも疲れ果てて、10時半に寝てしまった…。そして今朝～彼とスカイプしました！たわいもない話から始まり。「ねね～例のこと、話してもいい？？」「いいよ～」「もう私の考えはこないだ言ったから、ソルベくんの考えを聞きたいの。」「うん～（私が中国に住むと言う事は）BIGな事だからね～～僕はね～～カップルが一緒に住んだら、うまくいかなくなっちゃう事もあるから、それがね～～」「うん。わかるよそういう心配もあるのは。それでダメになっちゃうカップルもいるもんね。」「僕達うまく行ってると思うけど、こないだれいめいが中国に来て滞在したときも、ちょっとケンカみたいなのはあったよね。」「そうね。あの時のはしょーもないケンカだったよね～私が中国のTVショウにダサいとか言って、ソルベくんが怒って…（ほんとにしょうもない）」「あ～そうだったそうだった」「まあ、でそのくらいは普通なレベルかなって思うよ。」「うん」「まあ、一緒に暮らしたら、そういうのもたまにはあるかもしれないけど、大丈夫だと思うよ。」「うん」「でもいいよ、今日はネガティブになってもいいよ。思ってる事話すべきだからさ。私が思うのは～、一緒に住むってことはそういうマイナスな可能性もあるけれど、一緒にいたら、例えば辛い時とかトラブルがあったときとかでもそれをシェアできるじゃん。助け合える。そういう大きないいことがあるな、って思うよ。とにかくマイナス面もプラス面も話して考える事は必要よね。」「うん。」「中国に行ったら仕事も探そうと思うよ。一応英語できるからさ、日本企業とかあるしね。」「うん。外国人で中国語出来ない人とかも少なくないしね。」　　　～はなし中略～「でさ～ここはアメリカでも日本でもないじゃん？もしうまくいかなくなっちゃった時に、れいめい行き場がないじゃん。」「そしたら日本に帰るよ～」「イヤン」「イヤンって！」今の感じとしては、私は、とりあえず（例えば今年いっぱいは）中国と日本でなんとかなるかな～と思っている。でもソルベくんはそれも遠いと感じている。でも、もうそれ以外だと中国で一緒に住むしかない。でも、それを決断するふんぎりがまだつかない。という状況です。ソルベくんは「むむ…」と、唸るばかりなので、「いいよ。またあとで話せるし。もちょっと時間ほしいでしょ」「うん…もうちょっと時間ちょうだい。」「OK。あの～、どっちみち、私はいったん日本に帰る…と思うよ。中国に行くにしてもさ。お母さんにも会いたいし。」「うん」そんな感じで、彼にはもうちょっと決断までのウニャウニャ時間をあげようと思います。私ってオトナ～～～！！！その話が終わったあとも、ソルベくんが眠くなるまでダラダラ別の話をしていました。ええと…こういう大事な話をしているんだけれども、あまり危機感とかはなく、他の事も楽しく話せるのが、いいなあ～と、わが事ながら思ってしまいました。今ここで無理に決断を迫ったりすると、後々「決めさせられた」みたいな気持ちが強くなって、本当に自分がそうしたいと思ったのかわからなくなるかもしれないので、ちゃんと自分で「よしっ、こうしよう」と思うのを もうちょっと待とうかなと思います。私が中国に住むって事はそもそもソルベくんの方から言い出してるし、この分だと、まあ、大丈夫かな、と思うので。☆　☆話題がまたその事にもどっちゃって…わたしが「そうだね～ここ（アメリカ）の暮らしは、楽しいよ。友達もみんな大好きだし、街もおもしろいし。でもね～　心のどこかで、常に、何かが足りないような感じなの。大事ななにかが欠けてる。」「うん。」「ね。」「うん、『ソルベクン　ダイスキ』で『ミンナ　ダイスキ』で困るね。」（私が日本語で「ソルベくん大好き」と時々言うので。）「ハハ！　そうね～。　選ばないといけない時もあるのね。」そんな訳で、帰国（一時！？）に向けて忙しくなりそうです。

  2009.05.17

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• インフルとアメリカと中国と国際恋愛

  みなさま　私もう、すぐ！　すぐ、卒業でございます！！来週、卒業式！だのにまだ課題に追われている私って…！？しかし今日くらいから、ロッカーを片付けたりなんかして、クラスメートと写真を撮ったり、ああ～～～卒業するんだわ！と、ジィ～～～ンと来ちゃってます。大好きな学校！ありがとうぅぅ！！！☆　☆　☆そしてその後の行く末もハッキリとはしていない私。ここアメリカで職探しするかな～だめなら日本に帰るサ！そんな感じで考えていたのですが…。こないだソルベくんと話してたら、「僕、６月にそっち（アメリカ）に行く予定、ダメになりそう…」「ええ～～～　なんで！？？」というのも、つい最近、ソルベくんの仕事関係の人がアメリカから中国に入国する際に、アメリカ（私がいる都市）からという理由で、入国にものすご～～く手こずったそうです。そう、中国政府はH1ナントカインフルエンザの国内侵入を防ぐために、米国からの入国審査をものすごく厳しくしているいるらしいのです！「だから、僕がもしアメリカに行ったら、中国に再入国できないかも知れないんだよ。仕事とかあるし、それは困るから…。」「ええええ～～～そうなの！？？それじゃあ無理だね…」ええええ～～～ん！！！☆　☆そんな事があったり、前にソルベくんが「これからの事話さなきゃね」と言ったり、「近くに住むのがいいね～」的な会話をしたりしたので、私、このままここ（アメリカ）にいるべきなのか！？といろいろ考え出したのです。自活しながらプロに向けての絵の活動をするなら、日本の親元に住んだ方がお金もたまるし、働き方の制限もない。（アメリカだと私のビザの種類では、職種などいろいろ制限があるのです。）なにより、今の状況ではアメリカと中国間で、ソルベくんと一体次いつ会えるかわからない！日本と中国ならまだ近いし、日本でH１ナントカインフルエンザが流行っている訳ではないから、中国との行き来もアメリカからよりはしやすいだろう。そんなわけで、日本に帰るかな～～～と思うようになったのです。もしそうするなら、いろいろ事情があって早い方がいいので、ソルベくんとも相談せねば。先の事話すのイヤなのはわかってるんだけどね～～～ところがこれが、今ソルベくん、仕事がめちゃくちゃ忙しいのです！でもそんな中、今日ちょこっとだけその事を話しました。「…なわけで、私が日本に帰るのがベストかな～と思ったワケです。」「でも～～～いくらアメリカより近くなるとはいえ、日本と中国でも、しょっちゅうは会えないじゃん」とソルベくん。「え～～？？？だってそれ以上どうしようもなくない？？え？？？？そ、そりゃ～　私が中国に行くのが一番いいけど…中国、アートも面白そうだし、行きたいけど…だってソルベくん、去年私が中国に一緒に行きたいって言ったとき、めちゃくちゃ嫌そうだったじゃん！！ええ～～～！！？？」「もし中国に来たら、一緒に住むって事？　それとも別々に近くに住むって事？」とソルベくん。「私収入ないから、行くんなら一緒に住むしかできないよ～。そうよ、私収入ないし（中国語もできん）、ソルベくんの邪魔したくないよ～」「う～む…むむむ…むむむむむ…」「えっ？えっ？私、行っちゃったりなんかしてもいい？？（てへっ）」「（クスッと笑って）むむ…　これはすごく大きな事だから、今すぐは決められないな…」「そうね。またソルベくんが（体調と仕事が）大丈夫な時に話しましょ。」それで電話を切ったのですが、中国に私が行くなんて話が出て、びっくり！！！！よっぽど、遠距離が辛いみたいです。私も都合があって、一週間以内には、どうするか決めたいので、今週末、話して方針が決まればいいなぁと思います。も、もし別れるとかなったらイヤン！！！だ、大丈夫だと…　思うけど…。ドキドキ！！！！

  2009.05.14

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• あの人との再会

  前回も書いたように、卒業展示が始まり、「ああ、私はこの大好きな学校を卒業するんだな～」と実感しました。ここアメリカ某都市での生活も、ひとつの区切りを迎えようとしているな～！もともと、卒業後は何がなんでもアメリカで働く！と思っていたわけではないので、仕事がなかったら日本に帰ろうと思っています。（てか帰るしかないですね）この卒業展示は、私がアートを学びにここに来た事の総括なので、ここで出会った人には見てほしいなと思い、元カレであるコリンとブルー氏にも展示のお知らせをしました。ソルベくんには、その事言ってないんですよね～イヤだろうな～と思って。彼は中国で忙しくて見に来れない身ですしね。それで、ブルー氏からメールの返事がすぐに来ました。「実はあさってから旅行に行く予定で、明日しかないから、明日行くよ！」そして当日、やっぱり会うのはちょっと緊張しましたね～むこうもそんな感じでした。展示を案内したのですが、実はブルー氏が私の絵を見るのは初めてで、「へーっ！」て感じでした。私も、「あれ～見た事なかったっけ」って感じ。でちょっとお茶したんですが、なんだか、なんというか、彼の期待感みたいなものを感じてしまったので、「私まだ同じ人とつきあってるよ～　今中国だけどね」なんて、早々に宣言しておきました。遠距離だって事に驚いていました。「結婚とかするの？」「う～ん、そうだといいけどね」「シリアスなリレーションシップなんだね」「うん」やり直すわけじゃない限り、やっぱり過去の人と会うもんじゃないですね。むこうはまだひとりで（デートはしてるんだろうけど）未練を感じましたもん…ごめ～ん、ブルー氏。でもね、ブルー氏と会って、改めて実感しました。やっぱりソルベくんのほうがわたしはいい、合う、って。ソルベくんといる方が、断然自然。昔はあんなに好きだったのに、不思議ですね～～～ブルー氏は「とにかくれいめいが幸せでいる事を祈ってるよ」と言ってくれました。ちょっと、ツラかったというか、切なかったのが、ブルー氏に「彼は何をしてる人なの？」と聞かれて、職業を答えると、「そうか…」と、ちょっと落ちていた事です。ソルベくんの職業は、世間ではハイステイタスとされているので、こう～　ブルー氏が「男として負けた」感を漂わせていたのが、ツラかった。いや、ブルー氏も、いい職業で、どんどん出世もしていて、私から見たらすごいんですよ。まあでも、ソルベくんがその職業じゃなくても私は好きになったと思います。ソルベくんの知性はすごく尊敬してるんですけどね。とにかく、そうしてひととおり近況報告的な会話を終え、カフェを出ました。「見に来てくれてありがとうね。」「呼んでくれてありがとう。もし日本に帰ったりする時は、絶対教えてね。」「もちろん。」ハグをして別れました。なんだかね、切なかったですね。でも、まあ、よかったか。コリンからは２日後くらいにメールが来て、「◯曜の6時に行く」とだけ。久しぶり～、ありがとう！とか一切なし！？相変わらずわけわからん奴～！

  2009.05.12

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• 将来について！

  だんだん暖かく、というか暑くなってきました。ちょっと、ページデザインも春夏仕様にしてみました。日本はGWだったんだな～こちらは卒業間近だというのに、相変わらず課題に追われています。今まではぼんやりと「卒業か～」と思ってたのですが、今週卒業式用のガウンを目にしたり、卒業展示のオープニングの日が来て、クラスのみんながよそ行きの格好をしてたり家族が見に来てたりする場面に遭遇して、「私、卒業するんだわ～～！」という実感がどわっと来ました。ま～　まだ仕事も決まってないので、この先アメリカにいることになるのか、日本に戻るのか、まだ今の時点では決めてないんですけどね。（自分的にはどっちでもいい）☆　☆　☆先日、ソルベくんと電話していて「I miss u だよ～」と言ったら「僕もだよ～　遠距離しんどいよ～」「いつかソルベくんと近くに住みたいよう～～」（前にソルベくんもそんな事を言っていた）「うんうん」て感じになり、話してたら、「いつか先の事も話さなきゃね～」ですって！まあ！「でも…　そういうの話すの苦手…」とも言うソルベくん。「知ってるよ。だから話すの怖かったのよう。前、話すの嫌そうだったしさ。」「うん。でもそのうち話さなきゃね。」わあ～～～一体どうしたんだ！？「今は話したくないケド。」なんだその揺れる男ゴコロは！？話したくないと言いつつも、電話は続くので…「OK, じゃあ 私の考えをとりあえず言っていい？」「いいよ」「私は～　え～とできるだけ早く、ソルベくんと近くに住みたいなぁ。」「うん」「あ、今の中国の仕事の区切りの12月以降にどうするかがはっきりわかるまでは、ソルベくんは先の事を考えにくいっていうのは理解してるよ。今は今の仕事をがんばってほしい。」「うん。で～、でもれいめいはそこ（アメリカ某都市）で働きたいんでしょ？」「別にここでもいいし、日本でもいいし…別に絶対ここじゃないとだめ！とかは思ってないよ。日本も好きだし。そしたら中国にも遊びに行きやすいし。」「近くに住みたいっていうのは、中国と日本ってこと？それとも同じ都市？」「ん～　今は日本と中国でもいいけど、ず～～～っとは、やだ。」「そうだね」「近くって言ったら同じ都市かな。　近くに住めるんならアメリカででも日本でもいいし、中国でもいいし。でも（言葉しゃべれないし仕事ないから）ソルベくんの邪魔はしたくないけど…」「ふむ」「そんなところです。私はね。」「うん」「まあ、またそのうち話しましょ」ほんとはすぐにいろいろ話したかったけど、ソルベくんは出かけたそうだったし、同じ話すなら、彼が話したい時の方がいいかなと思って、今回はこれだけでした。彼が、先の事を話そうって気になっただけでも、すごいと思うのです！！！一体どうしたんだろ～～ソルベくん、実はこないだ誕生日で、その週、親戚にいっぱい会う機会があったから、「どうするの～」とかいろいろ聞かれる機会が多かったんじゃないかな～～私も卒業するしね～まあ、「別れる」って感じじゃあないので、よかったです。☆　☆　☆ところでソルベくん、私のボロッボロの、液晶が壊れたデジカメをふびんに思って、卒業祝いに新しいデジカメを買ってくださるそうですの！そんな！そんなのいいのよ～～～…でも、そう？？でへへ☆ソルベくん大好き！

  2009.05.11

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• 中国旅行 Part3 夜景でロマンティック！？

  中国に着いた２日目の夜、ソルベくんが夜景が見えるビルに連れて行ってくれました。わたくし、中国に行く前から風邪をひいてそれが治り切れないままだったし、１４時間フライト明けでその日も疲れていたのですが、せっかくですから、行きました！だって、ふたりでおでかけ、楽しいんだもん！おなかはまだあまり空いてないから、先に夜景見よう、って事になり、ビルに入ります。ロビーもすごくセンスよく、ゴージャス！あら、フリースじゃなくてもうちょっといい格好して来ればよかったわ～なんて言いながら、エレベーターで一気に上に上がると、そこは、夜景が見えるすごく素敵なバー。でも、「えっ、バーなの？？」「そうみたいだねぇ」どうも、誰かからここがいいと教えられて連れて来てくれたみたいで、バーだとは知らなかったそうです。私はお酒が弱いので、ごはんを食べてからの方が良かったな～と思ったけど、もう遅い。でもでも、すっごーーーーーく素敵なバー！カウンターは大理石で、でも下から照明がちょっと透けて見えて、夜景も見えて、ロロロロマンティック！！！！！なぜか西洋人のお客さんが半分くらいで、これも雰囲気を作ってる感じ。普段ほとんどお酒を飲まない私なのですが、せっかくなので、「シャンパン（グラス）飲みたい～☆」そしてメニューを見ると…「た、高…」ソルベくん、思わず口に出ていました。見ると、ほんとに高かった。中国じゃないだろ～、ここ！でももちろん（？）頼んでくれました☆タダで出てきたナッツが、おいしい！食いしん坊のソルベくんはバクバク食べていました。「このタダのナッツ、おいしい～～～～！」タダって所がミソですね。（注：ソルベくんはケチじゃありません）そしてシャンパンもおいしくて、ちびちび飲みながらおしゃべりして、店員さんに夜景を入れて写真も撮ってもらったり、ゴキゲン～～～☆エヘヘ～～～あれ～～～なんだかヘラヘラする～～～酔っぱらいました。たったシャンパン一杯で！「酔っぱらった～～～」「大丈夫～～～？」「だいじょ～ぶ、だいじょ～ぶ☆」しばらく楽しかったけど、だんだんダルくなってきて、「ソルベくん～～お水飲みたい…」で、バーを出る事に。「ごはん食べる？」「もう帰りたい…」なんだかすご～く疲れてきました。そして帰りの地下鉄の中。だいぶよくなったな～と思ったら、やっぱりまたきつくなってきて、急に気持ち悪くなって、目の前がどんどん真っ暗に！なんだなんだ！！？？「ソルベくん、もうダメ…」立っていられなくなり、ソルベくんに抱えられて地下鉄を降りました！ホームでへたりこんでしまい、意識を保っているのがやっとです。こんなの初めて！！！どうなっちゃうの私！！？？「れいめい、どうしたの！？大丈夫！！？？」「うう…」しばらく答える事もできず、へたりこんでいました。そしたら今度は急にものすごくトイレに行きたくなって、「ソルベくん～～～トイレ！やばい！」「えええ！？わかった！」と、私を抱えるようにトイレまで連れて行ってくれました。トイレが済んだら…ちょっと楽になりました。あ～～～怖かった！！！トイレを出ると、ソルベくんが心配そうに待ってくれていました。「ちょっと、楽になった…」「うん。そうみたいだね。あ～～～怖かった！！　どうしちゃったの！！？？」「う～ん、多分、風邪と疲れと空腹でシャンパンにやられちゃったかな…」「もう～～れいめいはこれからお酒注意しなきゃダメだね。」「うん…でもこんな風になったの初めてだよ…しかもたった一杯で。怖かった～」「僕も怖かった～～」そしてタクシーで帰って、ソルベ君宅に着いたらすぐに寝入ってしまいました。体が寝たい寝たいと叫んでいる感じでした。こんなになったのは初めてなので、本当に怖かったです。ちょっと～もう年かね～～と結構ヘコみました。そしたら3日後にアレが来て、「なんだ～、それで疲れてたんだ！」と納得したのでした。（いつもアレの前はすごく体調が優れないのです、私。）しかしソルベくんに心配かけてしまった一件でした。ごめんね～、そしてありがとね～、ソルベくん！

  2009.05.02

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