+++pochi　pochi+++

『コーヒー&シガレッツ』2003年　97分　米

《公開時コピー》
コーヒーを一杯
タバコを一服
会話を楽しむ
人生を楽しむ


かいせつ；インディペンデントの雄、ジム・ジャームッシュ監督が“コーヒー”と“タバコ”をめぐる11のエピソードを綴った珠玉の短編集。ロベルト・ベニーニ、ケイト・ブランシェット、イギー・ポップ、トム・ウェイツはじめ、個性溢れる俳優やミュージシャンが集い、コーヒーを飲みながら、あるいはタバコを吸いながら、とりとめのない会話を繰り広げてゆく。
　本作のプロジェクトはもともと86年にアメリカの人気テレビ番組『サタデー・ナイト・ライブ』のため、ロベルト・ベニーニとスティーヴン・ライトを起用して撮り上げた一編「コーヒー＆シガレッツ／変な出会い」が始まり。89年にはジョイ・リー、サンキ・リー、スティーヴ・ブシェミによって２作目「双子」がつくられた。続く93年の「カリフォルニアのどこかで」ではイギー・ポップとトム・ウェイツの顔合わせでカンヌ映画祭の短編部門最高賞も手にしている。以後も10年以上にわたって撮りためられた全11編がここに集結、至福のリラックス・タイムを提供してくれる。


かんそう；噂の映画です。やっと見ました。
『10ミニッツ　オールダー　人生のメビウス』短編集で、『女優のブレイクタイム』ジム・ジャームッシュ編が一番お気に入りだったというのをこの映画を見て思い出しましたよ。

コーヒーってお店によって、お代わり何杯でもくれたり、1杯ずつにお金を取られたりして
その境目が難しいお店もあったりしますよね。私は余りコーヒーが大好きというほどでもありませんがお代わりもらえるんなら、と思ってコーヒーを頼んだりしますが、最近はファミレスではフリードリンクも増えたし、レストランによっては、なんでもお代わり可のお店も時たま、あったりして、そういうサービスはいいですよね。お料理の美味しいお店でコースの最後に出てくるコーヒーが美味しいか不味いかでその店の評価もかなり変わります。スタバのコンビニで売っているヤツ最近かなりお気に入りです

というのは映画とは関係ないのですが、、この11篇の中で気に入ったのは、『ルネ』と『いとこ同士』『ルネ』の女性は凄く美人なのに、タバコを吸うと煙が二つの鼻の穴からブハーっと出てくるところが印象的でした。で、店員さんがお代わりを催促しに来るのですが、実際でも、1杯目は美味しかったのに2杯目勝手に注がれて、不味くなっちゃうということありますよね。緑茶なんか2番茶3番茶って味がドンドン落ちますから、そういうこと多いので私は断ったりします。
『いとこ同士』は、ケイト・ブランシェットの演じ分けがとても面白かったです。

『ジャック、メグにテスラコイルを見せる』はちょっと面白いと思えなかったのですが、何か見たことあると思ったら“white　stripes”の2人でしたね。UKのミュージシャンで夫婦なんですよね。音楽もチョット変わってる感じで二人の雰囲気が良く出ていた感じでした。

『双子』も面白かったですね。蝦ちゃんが双子だって知ってますか？藤木直人も双子なんだって！あと安田美沙子も・・・？ってどうでもいいんですけど・・・。
同性同士の双子（兄弟でも）なら服の貸し借りってあるけど、この双子男と女なのに相手の服とか着ちゃっているところが面白い。


と、まぁいくつか感想を書いて見ました。
こういう短編集は、好みが人それぞれ分かれると思いますが、
コーヒーを飲みながら、ゆったり見るには良い映画です。

シガレットタバコは体に悪いから吸った事ないんです。。m(._.)m ペコッ

オススメ度　








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5.30訂正

white stripes は夫婦じゃなくて兄弟の間違えでした。
ごめんなさい。m(._.)m ペコッ　昨日TVで紹介されてて気づきました。