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テーマ:映画館で観た映画(8580)
カテゴリ:映画な行
『ナイロビの蜂』2005年 英 128分 映画館にて
レイフ・ファインズ レイチェル・ワイズ 《公開時コピー》 地の果てで、 やっと君に帰る。 あらすじ;アフリカ・ケニアのナイロビ。ガーデニングが唯一の趣味という英国外務省の一等書記官ジャスティン。事なかれ主義の彼は、アフリカで精力的に救援活動を続ける妻テッサの行動には深く立ち入らず、見ない振りを決め込んでいた。ところがそんなある日、テッサは救援活動中に何者かに殺されてしまう。警察はよくある殺人事件の一つとして処理しようとしていた。しかし、事件に不審なものを感じたジャスティンは、意を決して自ら事件の調査に乗り出すのだったが…。 かんそう;またまた映画館に行くチャンスがあり、見てきました。アカデミー賞助演女優賞を取っている映画なのでちょっと楽しみにしていたのですが、見てよかった映画でしたよ。フィクションにしたら凄いお話で、多分基になっている事件とかあるのかもしれないけど、怖いです だけど、夫婦の愛のお話に仕上がっています。ウルウル 原題は"The Constant Gardener"で、レイフ・ファインズは、ガーデニングが唯一の趣味で、仕事から帰ってきたら庭のお花に肥料をやったりして過ごしている穏やかな人なのですが、妻がロキに行って見送った後日、妻が事故で死んだと聞かされて・・・。とお話は始まるんですが、この奥さんは、アフリカの救済活動をしていて、あることを知ってしまうのですが、それを暴こうとして、殺されてしまいます。ネタバレになってしまうので、あまりかけないのですが、エイズが蔓延していて、どうせ早く死んでしまうからと非道的な扱いを見ていると、ゾッと来るものがありました。この映画では、そのアフリカの人の生き生きした部分と裏の暗い部分の違いが凄くて考えさせられます。映画館で見ると、どんな作品も映像の迫力と音の迫力で、ビデオで見るよりもより良く見えてしまうものだけど、今回は見ごたえあるなぁと思わされる映画でした。 この監督さんは『シティ・オブ・ゴット』を撮った人です。未見ですけど、結構有名ですよね。 社会派なドラマなので、見慣れていないからか1回では理解できない部分もあって、WOWOWでもう一度見ようと思っています。 オススメ度 音楽も良かったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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