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カテゴリ:映画た行
『タッチ・オブ・スパイス』2003年 ギリシャ 107分
ジョージ・コラフェイス タソス・バンディス マルコス・オッセ バサク・コルクカヤ 《公開時コピー》 人生は料理と同じ。 深みを出すのは ひとつまみのスパイス。 あらすじ;2003年のギリシャ・アテネ。ヴァシリスおじいちゃんがイスタンブールからやってくるとの突然の報せに、彼を迎える準備を進めるファニス。祖父とは7歳で別れて以来、40歳になるこの年まで一度も会うことができなかった。ところが当日になって祖父が重い病で倒れたとの連絡が入る。ファニスの心は、祖父と過ごした懐かしい日々へと飛ぶ…。1959年、少年のファニスはトルコのイスタンブールでスパイス店を営む祖父の家で暖かい家族と幸せな毎日を過ごしていた。ファニスは豊富な知識持つ祖父からスパイスの様々な効能と人生のすべてを学んでいった。 かんそう;なにかをレンタルしてきたときにこの映画の予告が入っていて、この映画が見たーいと思っていたのですが題名を忘れてしまい2年くらいたって、wowowで放送されようやく見ることが出来ました。普段見る映画とは違って音楽がいいですね。新鮮。この映画は凄く古臭い雰囲気かと思いきや意外とCGだったり、映像も綺麗でした。ギリシャ版『ニューシネマ・パラダイス』だそうで、年取ってからの人も雰囲気が『ニューシネマ~』の人と似ているななんて思いました。このお話も宗教が出てくるお話で、改宗すればトルコで暮らしていても良いと言われ、しかたなくおじいちゃんと別れて暮らすことになるお話です。おじいちゃんからスパイスの使い方をいろいろと教えてもらって、それが思い出だった男の子。小学生くらいのくせに男が台所に篭っているのは悪魔がついてるからだ~と悪魔祓いをされるところは可愛そうだった。好きなことがあるんだからいいじゃなーい。ギリシャ料理って食べたことがないので凄く気になりました。スパイスたくさんで癖があったりするのかな?たまにはこういう作品いいですね。絶賛とまでは言えないけど、お勧めです。 オススメ度 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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