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カテゴリ:映画た行
ミーシャ・バートン パイパー・ペラーボ ジェシカ・パレ 《公開時コピー》 すべてを超えた強い愛と情熱の物語 3人の少女たちが辿り着いた衝撃の愛の結末 寄宿女学校に入るまで 本当の“楽しみ”の意味を知らなかった。 かいせつ:17歳の少女がタクシー運転手をバットで殺害し、その生殖器を切除したという、カナダ・トロントで78年に実際に起こった事件をモチーフに、寄宿女学校という特殊な環境で繰り広げられる3人の少女たちの愛の結末を厳しくも繊細に描いた愛と情熱の物語。 最愛の母を亡くした悲しみが未だ癒えぬ少女メアリーが、不安を胸に全寮制の寄宿学校パーキンス女子学園へとやって来た。ルームメイトは、不良っぽい魅力を持つポーリーと明るく優等生的美少女トリー。2人は大の親友。新入りのメアリーに対しても優しく接し、すぐに打ち解ける3人。メアリーも今までにない楽しさを感じ、母を失った悲しみから徐々に解放されていく。そんなある日、メアリーは、ベッドで愛し合うポーリーとトリーを目にしてしまう。2人の愛は深く真剣なものだったが、噂が学園中に広まると、その関係にも亀裂が生じてしまう……。 かんそう:ミーシャ・バートン主演のドラマが今週末からCSでスタートですね。 ってことで、(?)ちょうどCSで放送されたミーシャ・バートンの映画を見てみました。 この映画は、題名も知らなかった映画ですが、意外と良い拾い物でしたよ! 3人の女の子を通して、純粋な愛について考えさせられる映画です。切ないお話 母親を亡くして、再婚した父親夫婦のもとから寄宿学校へと送られる所から始まります。 イギリスの寄宿学校といったらなんだか怖そうで硬そうなイメージがありましたが、 この学校は寄宿学校という割には、意外と自由な印象を受けました。 お茶会パーティーでポーリーが紅茶にお酒を入れちゃっても、それを飲んで校長先生は「たまには いいわね」みたいなことを言っちゃうし、新入生が入っても皆すぐに受け入れてくれていて なんだかイメージと違いました。 でも、この映画のテーマは同性愛レズビアンです。このポーリーとトリーは人として純粋に 愛し合うのですが、そのことが回りに知られてしまうと、トリーは親にバレルのが嫌だし、 世間的に同性愛が偏見をもたれることも分かっているため『大人にならなくてはいけないのだから、関係は続けられない』とポーリーに説得します。でもなによりも今愛している人が大事で (親に捨てられたこともあって)純粋な愛で、それでも好きだと言い続け、トリーと また関係を続けたいポーリーですが、どういう形で終わりを迎えるのか・・・。 この2人の関係を、うぶなミーシャ・バートンをとおして描かれているお話です。 クレオパトラの詩を通して愛について語り合うシーンがあります。 「あなたなしでは豚小屋同然のこの世で 私は一人生きるの? 世界の王冠が溶けてしまった 夜ごとの月の下に際立つ物は何もない」←クレオパトラの詩の一部 このトリー役はジェシカ・パレ。見たことがあると思ったら『ホワイト・ライズ』のジョシュ・ハートネットの婚約者役の綺麗な女優さんでした。この映画では、19歳か20歳。リブ・タイラーに似ていて美人さんです。 ポーリー役はパイパー・ペラーボです。声が高くって子供っぽいけど23か24。 でメアリー役はミーシャ・バートン。この子だけ役柄にあった14,5歳で演じていました。 『The OC』は日本でも『ビバヒル』のようにヒットするのかな?? 今は韓流でNHKも前ほどは海外ドラマやってなさそうだけど、CSだと見る人は 少し少なそう。。。NHKだと見やすいんだけどなぁ・・・。 レンタルはしないと思うし。。。 毎週頑張ってビデオとるしかない。。。15日からスタートですね。楽しみ。 この映画で思ったのですが、ミーシャ・バートン前傾姿勢で少し猫背に見えます。 『OC』ではセレブ役だから、背筋は良くないとね。きっと治ってると思うけど・・・^^ せつない度ズキュンズキュン 10代20代女の子にオススメです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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