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カテゴリ:映画ま行
『モーターサイクル・ダイアリーズ』2003年 英国/米 127分
ガエル・ガルシア・ベルナル ロドリゴ・デ・ラ・セルナ ミア・マエストロ 《公開時コピー》 遠い空の下、僕は世界がめざめる音を聞いた あらすじ:1952年、アルゼンチンのブエノスアイレス。喘息持ちながら理想に燃え好奇心溢れる23歳の医学生エルネストは7歳年上の陽気な友人アルベルトと南米大陸探検の旅に出た。アルゼンチンからパタゴニアへ、そしてアンデス山脈を越えてチリの海岸線に沿って進み、最終的に南米大陸の北端ベネズエラのカラカスを目指す。アルベルト所有のおんぼろバイク“ポデローサ号”を移動手段に、わずかな所持金と貧弱な装備だけの彼らにとって、それはあまりにも無鉄砲な計画。当然のように彼らの行く手には様々な困難が待ち受けていたが…。 かんそう:チェ・ゲバラ名前も存在も知らなかったのですが、どうやら革命家らしいです。 この人が青年時代に旅した日記をもとに作られた映画です。 見た感想は面白かったです。前半はお金がなくて、どうやってタダで泊めてもらうか とか故障したモーターサイクルを直してもらおうと交渉するお話が 微笑ましく描かれています。が、後半はハンセン病の施設に行き そこの人に受け入れてもらおうとする様子が描かれ、重くなっていきます。 チェ・ゲバラは重い気管支炎持ちなので、旅の最中何度か発作に襲われたりします。 お医者の卵なので、途中病人を何人か見たりするシーンもあったりして 持ち合わせの薬をあげることもあります。 淡々とお話は日記に沿って、描かれているので飽きることなく 面白く見れました。 この旅のあと革命家として活躍するようですが、この映画だけでみるチェ・ゲバラは とても親切で良い人という感じを受けました。でもこの人のことを よく知らないので、このあとどんな活動をしたのか?勉強が必要です。 おすすめ度 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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