+++pochi　pochi+++

『トゥルーマン・ショー』1998年　米　103分　テレビ東京での放送　吹替

<公開時コピー>
ＤＯ　ＹＯＵ　ＫＮＯＷ　ＭＥ？
パラマウント映画が今年最高の批評を獲得した作品！

かいせつ：典型的なアメリカ市民・トゥルーマン。だが彼の暮らす環境は、どことなく不自然だ。それもそのはず、実は彼の人生は、隠しカメラによってTV番組「トゥルーマン・ショー」として世界中に放送されていたのだ!家族や友人を含めたこれまでの人生が全てフィクションだったと知った彼は、現実の世界への脱出を決意する…。メディアによって作られた人生の悲喜劇に、見事なリアリティを与えているジム・キャリーの熱演が光る傑作コメディ。

かんそう：この映画は、衝撃的な映画ですよね。この映画を放送していると何度でも見てしまいます。これで4度目くらいです。あと、103分というのも短めでいいですよね。
わたしは、小さいとき、病気がちで人よりしなきゃいけないこと　とか　行かなくちゃ行けないところとかが多くて、何か凄く嫌な時期があったんです。それは小学生の時のことだけど、なんだか幼稚園のときから、自分の生きていることに対して（そんな大げさなことじゃなかったかもしれないけど）いつかこれが映画のお話のことであって、だれかがCUTを掛けてくれるんじゃないか！とか、ずっと思ってたんですよ。「お疲れ様。もういいよ。」って。私が道を通る前にSTART！が掛かってそこら辺を歩いている人はみんなワザとそこの場所を歩いているんだとか。今もたまに思うことがあったりするんですけど。だからこの映画を見たとき凄くビックリしちゃったんです。でもこの主人公は、それを気づかされたわけだけど、この映画の主人公は可愛そうな印象しかもてなくて凄く残酷なお話ですよね。最近のアメリカのTVはリアリティショーが人気だけど、どうなんでしょう？やってるとついつい見ちゃいますが。。。
だから私には、面白さもあるけど特別なお話の映画なのです。


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