+++pochi　pochi+++

『セルラー』2004年　米　95分　wowow録画　字幕版
キム・ベイシンガー　クリス・エヴァンス　ウィリアム・Ｈ・メイシー　ジェイソン・ステイサム

《公開時コピー》

見知らぬ部屋。見知らぬ男たち。
最後の望みは、電話の向こうの見知らぬ人。

あらすじ：夫と息子の３人で幸せな毎日を送っていた高校の生物教師ジェシカ。だがそんなある日、いつものように息子を学校へ送り届け帰宅した彼女を、突然侵入してきた数人の男たちが乱暴に連れ去ってゆく。そのまま、どこかの家の屋根裏に監禁されるジェシカ。リーダー格の男イーサンは部屋にあった電話をハンマーで叩き壊すと、彼女を残し立ち去るのだった。男たちの正体も誘拐の目的も分からないジェシカだったが、いずれ確実に殺されると悟った彼女は理系の知識を活かして壊された電話のコードを接触させ、外への連絡を試みる。やがてそれは、ライアンという青年のケータイに繋がるのだが…。


かんそう：あらすじを知っていないで見たとしても、題名が『セルラー』（携帯電話）であることと、開始5分もしないうちに男が侵入してきて連れ去られてしまうので、「なに、なに、？？」って気になって、
そのままハラハラ感がずっと持続し続けるので結構のめり込んで見れますね。楽天仲間のあつぼう～さんがオススメしていたので、期待して見たけど、期待通りのテンポでよかったです。
こういう映画はやっぱり90分前後が良いですね。
『フォーン・ブース』と原案が一緒の人らしく、上手く出来ています。クリス・エヴァンス大活躍な映画で彼のプロモーション映画みたいですよね。
キム・ベイシンガーの電話の演技には、なぜかそんなにハラハラさせられなかったのですけど。。。なんか、説明しすぎなんだもん。説明しなきゃいけないけど、ちょっと焦りが足りない？？
右手でジェシカとの携帯電話を持ちながら、左手で公衆電話を警察に掛けるとか、すればいいんじゃん！とか、突っ込みを入れようと思えば、沢山入れられるお話なんですけどね。でも面白く見れました。

オススメ度