|
テーマ:最近観た映画。(40150)
カテゴリ:映画あ行
『愛という名の疑惑』1992年 124分 米 wowow録画
リチャード・ギア キム・ベイシンガー ユマ・サーマン 愛を信じて抱かれていますか。 あらすじ:サンフランシスコ。精神科医のアイザックはある日、若い女性患者のダイアナと出会ったことをきっかけに、彼女の姉ヘザーと知り合う。間もなく彼女の妖艶な美しさに取り憑かれ、恋に落ちるアイザック。だが、彼女は一方でマフィアの夫に虐げられ、また自身も少量の酒で暴力的になり、その時の記憶が残らない病的な酩酊症に冒されていた。そんなヘザーはある時、夫殺しの容疑者として捕らえられてしまう。しかし、ますますヘザーへの愛が募るアイザックは、事件当時の彼女は酩酊症だったとして法廷での弁護に奔走、見事無罪を勝ち取るのだが…。 かんそう:酩酊症という病気と精神科医を利用して夫を殺そうとする女のお話でした。あらすじを知らないで見たから、最初は恋愛系なのかなと思ってたけど、サスペンスです。『愛という名の疑惑』ですからね^^ ダイアナ役のユマ・サーマンが若くて可愛いです。前半の二人、精神科医アイザック(リチャード・ギア)とヘザー(キム・ベイシンガー)のシーンは雰囲気の良い恋愛映画のように精神科医との恋が進んでいくので恋愛映画かな?と思わせるのですが、夫とアイザックが顔をあわせるあたりから雰囲気が変わっていきます。 でも夫を殺すというシーンまでが長い・・・。アイザックとヘザーの二人の愛が本当だと思わせるために恋人のシーンが長かったのかな??そして夫殺害後、裁判が始まり、彼女は少しのお酒アルコールでも(風邪薬に入っていた)精神的にも豹変してしまい暴力的になる、という症状で無罪を勝ち取ります。 無罪になっても精神病院に入ることを命ぜられるのだけど、無罪になったんだからいいんじゃない?と思うのに、アイザック(リチャード・ギア)をその夫殺しの犯人に仕立て上げようと必死!それからは人が変わったようになり、エンディングへと突き進むのだけど、本当の恋愛だと思っていた頃のダイアナ(キム・ベイシンガー)と豹変してからの違いがすごくてコワ~って感じでした^^ 面白かったけど、この映画長いです。もう終わりかな?と思ってもまだ終わらないって感じで、124分ってどう思いますか?サスペンスならせめてあと10分短くして欲しかった・・・。 そうそう、せっかく証拠の物をアイザックの方の手下?が奪い返せたのに、あとから付けられてることを気づかないで、銃で打たれてしまうところは詰めがあまいな~って思いましたよ。 美人姉妹には要注意な映画でした。 オススメ度 昔ってこういう映画が多かったような気がします。最近はこういうサスペンス見かけなくなりましたね。。 リチャードとキムの映画といったらこれも有名ですね。今度見てみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画あ行] カテゴリの最新記事
|
|