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カテゴリ:映画な行
『2001年宇宙の旅』1968年 米/英 139分 BS2録画
ケア・デュリア ゲイリー・ロックウッド ウィリアム・シルベスター あらすじ:遠い昔、ヒトザルが他の獣と変わらない生活をおくっていた頃、謎の物体がヒトザル達の前に出現する。やがて1匹のヒトザルが物体の影響を受け、動物の骨を道具・武器として使う事を覚えた。獣を倒し多くの食物を手に入れられるようになったヒトザルは、反目する同じヒトザルに対しても武器を使用して殺害する。 時は過ぎ月面で人類が住むようになった現代、アメリカ合衆国のフロイド博士は、月のティコクレーターで発掘した謎の物体「モノリス」を極秘に調査するため月面基地に向かう。調査中、400万年ぶりに太陽光を浴びたモノリスは強力な信号を木星(小説版では土星)に向けて発した。 かんそう:ちょっと前に見ました。この作品は1回は見ておこうって思っていたけれど、少し気合がいる映画ですね。 ヒトザルが進化する場面から始まるのですが、サルはたぶん人間が演じているのだと思うけどサルのシーンが10分(もないかも?)くらいあっても見入ってしまいます。で進化した時にあのテーマソング?がジャ・ジャーン♪とかかり、つぎに人間のお話に変わります。 当時から見た2001年ということで宇宙旅行も出来る未来になっています。地球上のシーンというのは無くて宇宙船?の中から始まっていますが置いてあるソファーとか壁が白と赤で統一されていたりでオシャレな感じです。地球上とのTV電話なんかも出てきます。 この映画って難しいので説明するのが大変です。なので省略・・・。 「モノリス」っていうのがポイントです。巨大な黒石。あと人間と変わらない様な知能を持つコンピューターの存在。 2回見ても難しかったです。でネット上で調べてたらこんなページを見つけました。 “映画を見た人しか読まないでください”と書いてあります^^このページを書いている人のこの映画に対する解説です。こういう風に考えてみれば、それは納得かも~!と思ってしまいました。興味があるかたはご覧くださいね。 http://www.kurata-wataru.com/2001mys.html でも1968年の映画なのにすごく映像も綺麗だし、細部にこだわって作られているようです。 宇宙船?の宇宙での外側からの撮影方法なんか、こだわりがすごいらしい・・・。なんせCGが今のように発達してませんからね。 この映画は眠くなっちゃう人が多いらしいけれど、映像を楽しむだけでもいいかも。後半の終わりのほう(4次元の世界に行く時???)なんかドラえもんの机の中のカラフルなあの感じに似ていました。 この映画を見た後『2010』を見ました。この映画の続編ですが監督が違います。 そしてもっと普通の映画っぽいです。会話も多く、地球上のシーンもあります。 宇宙にシーンなんかは『2001年~』に比べると宇宙の広さとかを感じなかったかな。 でも普通に楽しめました。 オススメ度 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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