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テーマ:最近観た映画。(40150)
カテゴリ:映画あ行
『ウエストサイド物語』1961年 米 152分 wowowにて
ナタリー・ウッド リチャード・ベイマー ニューヨークから世界中に熱狂と興奮をまきちらしたダイナミックな迫力!最高・最大のミュージカル! (2002年リバイバル時) ダンス、音楽、永遠の青春――すべてのエンターテインメントの原点がここに! あらすじ:ジェット団(白人系)とシャーク団(プエルトリコ系)はニューヨークのウェスト・サイドに巣くう対立する不良少年のグループである。きっかけさえあれば今にも爆発しそうな空気のなかでのダンスパーティーそこで一目で愛し合うようになった二人、マリア(ナタリー・ウッド)はシャーク団の首領ベルナルド(ジョージ・チャキリス)の妹であり、トニー(リチャード・ベイマー)はジェット団の首領リフ(ラス・タンブリン)の親友だった。しかし、ジェット団とシャーク団はついにぶつかってしまった。マリアの必死の願いにトニーは両者の間に飛びこんで行ったが、血気にはやる彼らはトニーの言葉に耳をかそうとしなかった。そしてリフはベルナルドに刺されて死んだ。親友リフの死に我を忘れたトニーはベルナルドを殺してしまった。ベルナルドの恋人アニタ(リタ・モレノ)に責められてもトニーを忘れられないマリアは、トニーの高飛びに同意する。シャーク団のひとりチノはベルナルドの仇を打とうとトニーをつけ狙い、警察の手ものびてくる。アニタはマリアの愛の深さを知り、トニーと連絡をとるために街へ出ていくがジェット団に倒された怒りからマリアはチノに殺されたと言ってしまう。絶望して夜の町へ飛び出したトニーの前へ拳銃を構えたチノが現れた。急を聞いて来たマリアの腕の中で、トニーは絶命した。 かんそう:またまたミュージカルです今月はwowowはミュージカル特集をしているので嬉しいです。これは夕食を食べながら見たので(TVは後ろにあるので食事中は殆ど聞いていたという感じ。) ミュージカルを見るたびに「やっぱりミュージカル好きだな~」って思います。最近続けて見れているから嬉しいです。話は単純なので途中見れてなくても話は分かりました。 この映画では「聞いたことある~」っていう曲が多かったです。一番印象的なのは何故か「マンボ!」(題名は違うかも) ジャ・ジャ、ジャジャッジャ・ジャッジャ、ジャジャジャ・ジャ~ン、マンボ!♪っていう有名な曲。 あと「トゥナイト」トゥナ~イト・トゥ~ナ~イト♪これはたしか「サウンド・オブ・ミュージック」にも使われていました。 ジェット団は黄土色系のスーツで固めていて、対するシャーク団は紫色なので、誰ががどちらかというのは分かりやすかったです。 ラテン系の人に私は惹かれやすいから、やはりシャーク団の方が格好よかったですね。紫という色も素敵でした。 この映画もこの間見た【2001年宇宙の旅】より古い1961年というのに驚いたけれど、この映画もまた映像が当時では斬新?というか視覚効果(というのか?)赤と緑と色を使って反転?させたり主役を際立たせるため、周りをモザイクみたいにぼかしたりと手法を使っているのが面白かったです。うまく説明できなくてすみません あとダンスはシャーク団とジェット団の対立だからかお互いに右から左へと交差してジャンプするのですが、そのダンスが印象的でした。両手を高く上げてお互いの方向に走ってジャンプ。今やれば、ダサいかもしれないけど、舞台とかでは多分多く使われてますよね。 45年前にこの映画を映画館で見ればやはり感動が凄かったと思います。今見ても楽しめるし格好いいな~と思わせてもらえますからね。 【ロミオとジュリエット】的なミュージカルはやはり多いんだなぁと思いました。 開始10分から見始めた&食事中だったのでもう一度見直したいです。 オススメ度 ↑名作ミュージカル5作品収納ボックス すごい! ・「野郎どもと女たち」(1955年・米) ・「ウエスト・サイド物語」(1961年・米) ・「チキ・チキ・バン・バン」(1968年・米) ・「屋根の上のバイオリン弾き」(1971年・米) ・「ラ・マンチャの男」(1972年・伊) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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