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テーマ:映画館で観た映画(8578)
カテゴリ:映画ま行
レニー・ゼルウィガー ユアン・マクレガー エミリー・ワトソン あらすじ:1902年のロンドン。世の中には、まだヴィクトリア王朝時代の封建的な風潮が残り、上流階級の女性が仕事を持つなど考えられなかった。そんな中、裕福な家庭に育った32歳の独身女性ビアトリクス・ポターは、幼少の頃に湖水地方で出逢った動物たちの物語を絵本として世に送り出したいと考えていた。そしてある日、彼女の念願が叶い、青い上着を羽織った愛らしいうさぎ“ピーターラビット”を主人公にした物語が、経営者のウォーン兄弟によって出版されることに。すると、その“ピーターラビットのおはなし”はたちまちベストセラーとなり、シリーズ化される。また一方、経営者兄弟の末弟で編集者のノーマンと次第に惹かれ合い、恋に落ちるビアトリクスだが…。 かんそう:期限付きタダ券があったので(あと今月中に2枚残ってる^^)映画館で見ました。月末に見たいのが集中していて今特別見たい作品がなかったので、この作品が一番いいかな?と思い(タダだし^^)これを選んだけど・・・。 良かったです!!すごく穏やかな感じ! あの有名なピーター・ラビットの作者の半生のドラマです。 上流階級のお嬢様だから商人と結婚してはいけないし、自分でやりたい職業にも付いてはいけない・・・。そんな家庭で育ったビアトリクスだけど絵を書くのが好きで動物も好きで自然が大好きな女性なのです。 動物を絵にかくと、その絵になった動物がお友達になってビアトリクスとおしゃべりするほど。。 紙上で動くピーターラビットがとてもかわいいんですよ!アヒルの奥様?も可愛かったです。 親に認められない恋愛というシーンもあって、それはまた悲しいんですけど、自分の好きなことをやって大好きな自然がおおい湖水地方に移住し、そこでまた出会いがある。 この湖水地方の自然は雄大!で素敵でした。開発のために競売にかけられていた土地を守るためにビアトリクスは4000エーカーにもわたる土地を買ったというのがすごいです。 93分という短いお話なんですけど、改めてピーター・ラビットの良さを教えてもらえました。 レニー・ゼルウィガーってこういう役が似合ってます。ユアンも良かった! オフィシャルHPはこちら ******************** 映画館での予告で気になったのは、ナタリーポートマンの新作です。『マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋』というもの。だいぶ先の公開で2008年2月らしいけど『チャーリーとチョコレート工場』のようにカラフルで楽しそうな感じです。 マゴリアムおじさん役はダスティン・ホフマン。見に行きたいです!! オフィシャルHPはこちら是非見てみてね!! オススメ度 ユアンとのダンスシーンに掛かるケイティ・メルアの『When You Taught Me How To Dance?』も素敵な曲で良いですよ!→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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