|
テーマ:最近観た映画。(40149)
カテゴリ:映画か行
『カポーティ』2005年 米 114分 スターチャンネル録画吹替版
フィリップ・シーモア・ホフマン キャサリン・キーナー クリフトン・コリンズ・Jr 何よりも君の死を恐れ、 誰よりも君の死を望む。 あらすじ: 1959年11月15日、カンザス州ののどかな田舎町で一家4人惨殺事件が発生する。翌日、ニューヨークでこの事件を知った作家カポーティは、これを作品にしようと思い立ち、すぐさま現地へと取材に向かう。同行した幼なじみのネルと共に事件現場や関係者を訪ねて回るカポーティ。やがて2人の容疑者が逮捕されると、カポーティは彼らへの接近を試み、その一人ペリー・スミスの不思議な魅力に創作意欲を刺激される。そして、ペリーとの面会を重ねる中で次第に彼の信頼を得ていくカポーティだったが…。 かんそう:フィリップ・シーモア・ホフマンは悪役なイメージがあったけれど、この映画ではいつもと違うクセのある?演技でアカデミー賞受賞しただけあるなぁと思わされました。 トルーマン・カポーティさんは「ティファニーで朝食を」「冷血」を書いた作家で、この映画では「冷血」が書かれる過程を映画化したものです。「ティファニーで朝食を」は有名だけれどきちんと見たことがありません。「冷血」は映画化されているのでそちらを先に見たほうがこの映画をより楽しめるとネットでの感想では多くの方が書かれてます。 TV放送しているのかな?? この映画『カポーティ』は淡々と進んでいくので、ちょっと途中で眠くなってしまった。 一家四人惨殺事件が発生しその事件をもとに小説を書こうとカンザス州に迎います。一緒に旅をする女性は『アラバマ物語』を書いた人だそう。 犯人と交流して事件の真相を聞きだそうとします。犯人の味方になってあげようと見せかけてただ事件の内容が知りたいだけ。しだいに犯人と友情が生まれるが、犯人が死刑になってくれないと小説は終わらないし、犯人には死んでほしくないという葛藤が最後描かれます。 この小説を書いた後はもう作品を書けなくなってしまったようです。 すごく面白いっていう映画ではなくて難しかった・・・。 結局、彼自身が冷血な男だった?と思いきや冷血になりきれなかったという感想が多いような。う~む・・・。 オススメ度 カポーティ(期間限定)(DVD) ◆20%OFF! 12月10日でついに4年目突入となりました。更新をあまりしてないもののアクセスは50000突破し嬉しいです。(だけど最近ヘンなアクセスが多すぎ!アクセス記録からその人のブログに飛ぶとヤラシイのが多くて要注意です!) 今年1年は色々あって大変であっという間な感じでした。 日記もあまり更新できず(日記更新率が33パーセントから27パーセントに減った)映画もあんまり見れなくて残念でしたが、かわりにいつもよりは本(漫画も含む)を読めたかな。 入院していると本を読めるものです。 生活が変わってから、集中力が続かなくて頭の中を色々なことがグルグルしているので1つの事に集中して考えることがだんだん出来なくなっている…。うつ状態なことも。 映画を見てても集中力が途切れがちで話しについていけなくなり、あまり本数を見れなかった1年でした。 来年は今の生活にも慣れて時間を有意義に使いたいです。 「楽しむ時は楽しんで、寝るときは寝て、食べる時は食べて、勉強する時は勉強に集中する。」 当たり前のことだけど1つ1つに対して集中したいです。でもまた考えすぎもいけないか。ストレスで胃腸も荒れてます・・・。 ネガティブはダメ!ポジティブにならなくちゃ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画か行] カテゴリの最新記事
|
|