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カテゴリ:映画た行
『Dearフランキー』2004年 イギリス 102分 wowow録画 字幕版
エミリー・モーティマー ジャック・マケルホーン メアリー・ガーンズ ジェラルド・バトラー あらすじ: 夫のたび重なる暴力に耐えかね、祖母と幼い息子フランキーを連れ、逃げ出したリジー。以来、3人はスコットランド中を転々としながら暮らしていた。そうした事情を知らずに育ったフランキーはいまや9歳となり、まだ見ぬ父への想いは強まるばかりだった。そんなフランキーに、“父親はアクラ号で世界中を航海しているので会えないの”と説明するリジー。彼女は父親のフリをして息子宛の手紙を書き続けていた。そんなある日、本当にアクラ号という船が彼らの港町に寄港することに。喜ぶフランキーを前に、リジーはある決断をするのだが…。 かんそう:2008年に見た映画最後の作品です。 久しぶりにじんわり良い映画を見ました!こういう映画だと思っていなかったからかな。 父親のふりをして母親が息子に手紙を出しています。こういうお話は良くあるね。 でも父親は死んでいるわけではなく、暴力で息子の聴力まで奪ってしまった(のだと思う)。 母親が父親のふりをしている手紙では船に乗って世界中をまわっているという設定。そこに本物の同じ名前の船が街にやってくる!ということで母親は父親の代わりになる人を探します。 娼婦に間違われながらもバーに行ってみたりして。 そこで登場!ジェラルド・バトラーが登場するシーンはえ!?こんな革ジャンの男!って思ったけどフランキーと接する態度がとても優しくて良かったです。 父親(ジェラルド)から「こういう石が良く飛ぶんだよ!」と渡された石を大事に持って帰ったシーンとか窓からバイバイするシーンとか港を見下ろすシーンとか良かったシーンがたくさんありました。 あの終わりかただと、3人の今後はメアリー?(フィッシュアンドチップスの女主人)の弟(←ネタバレ文字反転してます)だそうだからもう一度再会してほしいって思った。 なんか心に染みる暖かい映画でした。今年終わりに見たけど良かったなぁ。。 エミリー・モーティマーは可愛いです。『ピンクパンサー』のお惚け彼女とは大違いの母親役でした。 オススメ度 DVD Dearフランキー 【スマイルBEST】 +++新しいテンプレートで雰囲気を変えてみました+++ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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