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テーマ:映画館で観た映画(8575)
カテゴリ:映画ら行
『レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―』2009年 米・中国・日本・台湾・韓国 144分 映画館にて吹替え版
トニー・レオン 金城武 チャン・フォンイー チャン・チェン ヴィッキー・チャオ あらすじ:80万の曹操軍をわずか5万で迎え撃つ劉備・孫権連合軍は、軍師・孔明の知略と指揮官・周瑜の活躍でどうにか撃退に成功する。思わぬ大敗にも依然圧倒的な勢力を誇る曹操は、2000隻の戦艦を率いて赤壁へと進軍する。そんな中、曹操軍には疫病が蔓延してしまうが、非情な曹操は死体を船に積み、連合軍のいる対岸へと流す。これにより連合軍にも疫病が拡がり、ついに劉備は自軍の兵と民のため撤退を決断する。ただひとり戦地に残り、周瑜とともに戦う道を選んだ孔明だったが、劉備軍が持ち帰ったことで生じた矢の不足の責めを問われてしまう。すると孔明は、周瑜に3日で10万本の矢を調達してみせると宣言するのだったが…。 かんそう:レッドクリフPart1は映画館で観たし、TV放送でも見直してからPart2を観にいきました!時間が合わず、吹替え版に。。 レディースデーでもないのにやはり混んでいて、しかもまわりは吹替えということもあってほとんど老人ばかり。5,60人も老夫婦がいて驚きましたよ。 皆さん、エンドロール流れたらまだ暗いにもかかわらず、杖をついているのに皆ヨロヨロと出て行くので「明るくなるまで待てばいいのになぁ・・・」と思っていました。転んだら危ないでしょう!! 映画のほうは映画開始時に解説が流れます。親切です! 曹操軍では疫病が流行り、しかも死体を孫権軍の方に川へ流してくるのです。劉備軍が撤退してしまい矢が足りなくなり10万本の矢が必要になりますが孔明は3日で用意してみせる!と。 この方法が驚きました。船で敵側に向かって中で酒を飲んでるだけで10万本の矢が手に入るのですから!! 亀の甲羅が濡れているから、雲の流れがどうだから…と天気を読む孔明。 尚香(ヴィッキー・チャオ)は男装し敵陣に敵の陣形(船とか)を布に書き取り持ち帰ろうとスパイに入っています。そこで蹴鞠の上手い孫叔材と出会って友情が生まれます。 身体に巻きつけて持ち帰った布を”あ~れ~”のごとく帯を取るようにクルクルと布をはずすシーンは今回の見所の一つかな?予告にも使われていました。(今回は1のようなラブシーンはありません) それでも自分のせいで戦が行われていると小喬は敵陣へ一人で踏み込みます。小喬は1ほど美女って感じがしなかったのも残念…。出番が多くなったからかな。。 そして忘れちゃいけない、孫叔材との友情も涙を誘うのですよ。 後半は戦のシーンなのですが、このシーンが戦争映画が嫌いな私にはちょっと辛かったです。1だと陣の作り方が面白いと思ってみていましたが、今回は敵に火薬を詰めた弾を投げてどんどん燃やして責めていくのですさまじいです。 1でも思いましたが馬が痛そうだなと思うシーンも多いですし、ハリウッドなだけ戦争シーンが私には見ごたえありすぎでした。 戦争シーンではまたまた一番趙雲が素敵です。今回の周瑜は1ではゾクゾクっとしたシーンが多かったのに2ではかっこよく見えなかったのが残念。 曹操が誰かに似てるなぁとずっと思ってたのですが、お笑いのフジワラの原西に似てません!? オススメ度 レッドクリフ Part I スタンダード・エディション(DVD) ◆20%OFF!←レッドクリフpart1 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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