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カテゴリ:映画ら行
『ラストキング・オブ・スコットランド』2006年 米・英 125分 スターチャンネル吹替版
フォレスト・ウィテカー ジェームズ・マカヴォイ ケリー・ワシントン なによりも恐ろしいのは、人間の本性 あらすじ:スコットランドの医学校を卒業したニコラス・ギャリガンは、高い志を胸にウガンダのムガンボ村にある診療所へとやって来た。それはちょうど、軍事クーデターによってイディ・アミンが新大統領となった直後のことだった。ニコラスはアミンの演説を聞いて、そのカリスマ性に強く惹きつけられる。そして偶然にも、ケガをしたアミンを救ったことからアミンに気に入られ、彼の主治医に抜擢される。やがてアミンは主治医という以上の信頼をニコラスに寄せ、ニコラスもまたその期待に応えようとするのだが…。 かんそう:ジェームズ・マカヴォイの映画をちゃんと見るのは初めてです。『ナルニア国物語』のタムナス役くらいしか見たことがありませんでした。 この映画ではウガンダの大統領アミンの側近として使える医師を演じていました。ウガンダという国のことを全然知らなかったので大統領が人食いと呼ばれていることも知らなかったです。 前半はアミンの恐さがまだ現れていないので穏やかに流れますが後半アミンの恐ろしさが出てくると一変します。 惨殺された死体置き場は悲惨でした。裏切りに対しての拷問シーンは見てられないほど。 もとはといえば大統領夫人に手をだしたニコラスがいけないけれど、ウガンダ国民で30万人もの殺戮があり、ニコラスはアミンを裏切って初めてその真実に気付くわけです。 でも医師でありながらニコラスは夫人との間の子供がバレテはいけないと中絶手術を行おうとするのですが、アミンも酷いけど避妊もしないで子供が出来たら殺せばいいというニコラスも医師としてどうなんだろう?と思いました。 アフリカ音楽がかかりニコラスがウガンダまで行く道のりのオープニングからは想像のつかない終わり方でした。見ごたえがありました。 オススメ度 ラストキング・オブ・スコットランド <特別編>(DVD) ◆20%OFF! サントラも良さそう↓ 《送料無料》アレックス・ヘッフェス(音楽)/映画 ラストキング・オブ・スコットランド オリジナル サウンドトラック(CD) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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