『10ミニッツ・オールダー red 』
『10ミニッツ・オールダー RED 人生のメビウス』《公開時コピー》生きるとは、この10分を生きること。ないよう;7人の映画監督が“結婚・誕生・進化・孤独・死・運・郷愁”という誰にでもいつかは訪れる出来事を題材に、人生の意味を10分間の一場面に凝縮して描く。収録されている作品は、アキ・カウリスマキの「結婚は10分で決める」、ヴィクトル・エリセの「ライフライン」、ヴェルナー・ヘルツォークの「失われた一万年」、ジム・ジャームッシュの「女優のブレイクタイム」、ヴィム・ヴェンダースの「トローナからの12マイル」、スパイク・リーの「ゴアVSブッシュ」、チェン・カイコーの「夢幻百花」の全7編。かんそう;アキ・カウリスマキと言う監督がいいとのことで見てみた作品。どれも10分ちょっとなので、見やすいです。世界で有名な監督さんの作品集なので、とても面白いです。それぞれ個性が出ていて。どれも違うジャンルのお話なのですが、気になる人はとにかく見てください!!好きだと思った作品は、「ライフライン」「女優のブレイクタイム」「失われた1万年」あたりでしょうか?「女優のブレイクタイム」が1番すきです。白黒なところとクロエ・セヴェニーが良かった。女優の休憩姿をお話としてしまうところが凄いです。いろいろ、想像させられて面白かったです。期待したアキ・カウリスマキ監督の作品は、1番はじめでもあるし、あまり印象に残るお話ではなかったのが残念。。。お勧め度 ★★★★☆ 4,3点4点+好きな作品が3作あったので 0,3point。もうひとつ『GREEN版 イデアの森』 というのもあるので見たいです。