チャンチャン劇団
久々にパパの登場です。今日は、妻・レイヤと一緒にチャンチャン劇団の定期公演を見に行ってきた。チャンチャン劇団というのは、北九州市に住む12歳以上の知的障害者の劇団。この劇団のこと、前から知ってて是非、見に行ってみたいなぁと思ってたら、運良くチケットを購入することができた。(すぐ売り切れになるらしく、なかなかチケットを手に入れるのは難しいらしい!)公演会場は、北九州芸術劇場。今回初めて行ったんだけど、これがまた本格的な立派な劇場。着いたのがちょうど開演時刻の頃で、約700の客席は、ほぼ満席だった。1部・2部形式で、1部はミュージカル。のらネコ達が、手に入れると幸せになるという幻の魚「ゴールドフィッシュ」を探し求めて世界中を航海するという夢のある内容。ダウン症の役者さんも多く出ていた。皆さん、味のある演技で素晴らしかったなぁ!練習は大変だったろうけれど、スポットを浴びて、みんな生き生きしてた。たくさんのお客さんから拍手してもらって、とても嬉しそうだった。いや~もう感動した!!大道具・小道具・衣装その他諸々も手が込んでて、スタッフの人たちも大変だったろうなぁ。第2部は、ダンスや太鼓演奏など盛りだくさんの出し物が。もちろん、すべて第1部に出演した人達によるパフォーマンス。ミュージカルをやるだけでも大変だと思うんだけど、それに加えてダンスや太鼓もやるとはすごいなぁ。(私にはとても出来そうにないなぁと感心しきり)今回で第14回の定期公演とのこと。劇団のHPには「『個性をみがけば誰もが主役』が信条」とある。ほんと、そのとおり出演者一人ひとりが主役だった。最後に養護学校教諭をされている劇団長のあいさつが。来年の定期公演は、会場の都合で1回しか公演できないのだとか。(今回は昨日と今日の2回公演だった)とするとチケットをゲットするのは至難の業かも!でも来年も見たいなぁ~