金澤泰子さん・翔子さんの講演会と席上揮毫
昨日は、金澤泰子さん、翔子さんの講演会に行ってきました。金澤翔子さんといえば、天才書家と言われ、テレビにもよく出演されているので、ご存知の方も多いと思います。あの金澤さん親子の講演会が、まさかウチのすぐ近くであるとは夢にも思ってなかったので、その情報を知ったときはびっくりしましたが、早速、ママのお友達に頼んでチケットを取ってもらいました。講演会は、最初に翔子さんの席上揮毫から始まりました。テレビでよく見るように、大きな紙に、これまた大きな筆で 希 望 光(きぼうのひかりと読むそうです。)と一気に書き上げました。実際、書道の現場ってシ~ンと静まりかえったなかでやるのかな?と思ってましたが、小さな子どもさんもたくさん来てたので、実際はそこまで静かではなかったですね。でも、本当は静かにするのがマナーなんでしょうけど。でも、書くまえに翔子さんは、ガンバリマス!って大きな声で言ったりして、会場を沸かせてましたよ。やっぱり、25歳の女の子って感じで可愛かったなぁ~。そうそう、今日(6月12日)は26歳のお誕生日だとか。その後は、お母様の金澤泰子さんの講演。同じダウン症児の親として共感できるお話しでした。自分(親)の亡き後、どうするのか?と悩んでいらっしゃったとのことでしたが、それはもう解決したとのこと。また、なぜ翔子さんの書が、見る人を感動させるのか?という話しもされてました。それは、翔子さんの心に、上手く書こうとか、人との勝ち負けとか、そういった打算的なものがないからだそうです。講演の途中、何度か翔子さんが舞台そでからお母様に向かって、こうゆうことも話して欲しい、と催促する場面があり、会場の笑いを誘ってました。帰りに翔子さんが書いた書を近くで見ることができましたが、力強いタッチで、文字通り“希望の光”のオーラが書からにじみ出てましたね。最後に翔子さんと記念撮影ができるかも、ということでしたが、長丁場の講演会で翔子さん、お疲れだったようでそれはナシに。残念!来月も小倉で講演会があるそうですよ。クリックすると、ブログランキングのページへ↓ ↓ ↓ ↓