祝・卒園
今日、レイヤは3年間通った幼稚園を卒園しました。卒園証書は、一人一人、名前を呼ばれたら壇上の園長先生の前に行って受け取ります。たぶん、卒園式に向けてずいぶん練習したんでしょう。そういえば、何日か前にウチでレイヤが卒園証書を受け取るような素振りをしてたので、パパが園長先生の役で何度も何度も「卒園証書授与」の練習をしました。レイヤの番になりました。名前を呼ばれたら園長先生の前まで行って卒園証書を両手で受け取り、ちゃんとおじぎをしてました。全体の式が終わると各教室へ。担任の先生の最後のお話しのあと、保護者会からの気持ちとして、子どもたち一人一人がそれぞれ一輪の花を持って先生のところへ。その途中、感極まった子どもたちが泣き始めました。男の子も女の子も。中には嗚咽をするほど泣く子も。まだ6歳の子どもが、まさか泣くとは思わなかったので正直びっくり。と同時にこちらまでジーンとして。。。。何だかあっという間の3年間でした。でも色んなことがあった3年間でした。最初はダウン症のレイヤを受け入れてくれるかどうか、というところから始まり・・・入園した頃は、大勢の人とか大きな音とかにびっくりして泣いてましたが、今では園の色んな行事でも泣くことはなくなりました。クラスのお友だちもレイヤと仲良くしてくれましたし、親御さんたちもレイヤのことを理解してくれて温かく見守ってくれていました。担任の先生、そして、いつも第2のママのようにいつもレイヤのそばにいてくれた副担任の先生には、3年間ずっとお世話になりました。レイヤの面倒を見るのは多分何かと大変なことだったと思います。本当に感謝しています。また、レイヤを受け入れてくれた園にも感謝しています。4月からは小学生ダウン症児育児ブログランキング↓ ↓ ↓ ↓