この記事読んでどんな株?
株式投資は連想が必要らしい、、、こんな記事読んで買う株は?騰がりそうな?株を買ってみては如何でしょう。、、、「情報リスク」開示広がる 日経調査、上場300社の6割超に 2014/8/20 23:44日本経済新聞 電子版 上場企業の間で顧客情報や企業機密が流出した場合のリスクを開示する動きが広がっている。主要企業で構成する日経株価指数300の採用企業を対象に、2013年度の有価証券報告書を日本経済新聞社が集計したところ、6割超の183社が情報管理に関するリスクを開示していた。ベネッセホールディングスの顧客情報漏洩が社会問題となるなど、企業経営の重要課題とみる意識の高まりを映している。 東芝は「情報セキュリティ」としてリスクを記載。個人情報の流出によるブランドイメージの悪化や、営業秘密が漏洩した際に競争力が損なわれる可能性などを説明している。同社は3月、提携先の元技術者が半導体メモリーの研究データをライバル企業に流出させた問題が明らかになった。 トヨタ自動車は「デジタル情報技術への依存」として以前から開示。情報技術ネットワークやシステムを利用している現状と安全対策を説明しつつ、それが損なわれた場合、業績などに影響する可能性を広く記載している。 13年度は三菱電機や三井造船、ワコールホールディングスなど7社が、新たな項目として情報リスクを加えた。三菱電機の場合、コンピューターウイルスの感染や不正アクセスなどをあげた。 リスクと認識したうえで、いかに未然に防ぐ対策を取るかがより重要だ。ベネッセは問題発覚の前から、個人情報の「大規模な漏洩」が生じた場合のリスクを開示していた。今回の問題では補償や対策費などで260億円の損失計上を迫られた。にほんブログ村