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カテゴリ:今日観たWOW WOWから
ジャンル コメディ/喜劇映画
制作年 2004年 制作国 日本 監督 山川元 プロデュース 池田哲也 石原真 西健二郎 福田豊治 脚本 山川元 撮影 北澤弘之 音楽 崎谷健次郎 ::::::::::::: 出演 天馬都知事:役所広司 津田副知事:段田安則 笹岡産業労働局長:平田満 大野財務局長:岸部一徳 泉環境局長:吉田日出子 及川特別秘書:徳井優 松岡原子力安全委員:益岡徹 中村(トラック運転手):塩見三省 <みどころ> 「東京に原発を誘致する!」と都知事が爆弾発言! その頃プルトニウム運搬車に何者かが爆弾を仕掛けた! あまりに過激な内容と大胆な表現のため一般公開があやぶまれた、いわくつきのブラックユーモア・コメディ! <解説> 石原慎太郎都知事を思わせるカリスマ都知事(役所広司演じる)は「東京に原発を誘致する」と衝撃の提案。その真意は? そのまま都庁の一室で原発推進派と反対派は白熱の議論へ。同じ頃、プルトニウム運搬車が何者かにジャックされ……。原発をめぐる議論の中で畳みかけるように紹介される、原発の危険性がショッキング。原発問題の複雑な背景も明かし、社会派映画として秀逸だ。膨大な量の情報をさばき、ブラックユーモアで包んだのは「卓球温泉」の山川元。伊丹十三監督作品などの助監督出身だが、旺盛なエンタテイナー精神はお見事。 <物語> 大胆な発想と派手なパフォーマンスで衆目を集める天馬東京都知事。急に都の幹部職員6人を一室に集めて臨時会議を開くが、そこで都の財政を一気に再建する方法として、東京に原発を誘致すると提案。都知事ら推進派も副都知事ら反対派も、それぞれ原発のメリットとデメリットを主張しあう。同じ頃、フランスから密輸されたプルトニウムを積んだトラックが何者かにジャックされる。車に爆弾を仕掛けた犯人は運転手に「都庁に向かえ」と指示するが……。 <感想> シネマジャパン 2本目 同じ役所宏司さんの作品を1日に2本も観たという珍しい日。 昼間見たものは15年くらいの長い時間をドラマ化した映画。ところがこの作品は 1日の時間くらいの作品。特にプルトニウムを積んだトラックに爆弾を仕掛けられ スイッチが入ってしまってからは1時間の時間の流れが刻々と迫ってくる恐怖。 コメディーとあるが、とても笑える作品ではありませんでしたけどー。 原発の怖さと、東京都の財政を再建するのには原発も仕方ないのかなー?って 考えてみたり、爆弾がー!!ってドキドキしながら観てあっと言う間に終わって いました。 もし本当に東京に、しかも中央公園に原子力発電所ができたら?? あなたなら賛成しますか? それとも反対?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月15日 11時18分11秒
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