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テーマ:暮らしを楽しむ(388367)
カテゴリ:健康なからだを作ろう!(^.^)
わたしは仕事柄、いろんな方にお会いする機会が多いけど、
今は子供も大人もお年よりも、体の硬い人がとても多くて びっくりしています。そしてそんな人たちは、”自分は体が硬い!” と思い込んでいる傾向があります。 ”自分は体が硬い!”と信じている人は、間違いなく体が 硬いわけだけど、私が体に触れて硬さをどんどん開放しながら、 ”あのですね、体は元々柔らかいんですよ~”と認識させると、 なんだ!ということになることが多いわけです。 体が柔らかいと思っている人は、緊張して一時期体が硬く なっても、体をリラックスさせて体の緊張をある程度開放する ことができるわけですね。その人の考え方が、体にものすごく 影響を与えているのは間違いありません。 つまり、その人は体が硬いのが当たり前とは思っていないから ということになるのです。 本来、人間の体は骨と骨が接着ボンドでくっ付いているわけ ではなくて、かなり柔軟な動きができる構造をしています。 メチャクチャよくできた仕組みで構成されているわけだから、 柔軟に動かないはずがないわけです。 ただし緊張すると(ストレスを感じたとき)、血管を収縮させて、 筋肉を硬直させて、気を張り巡らせるようになっています。 この緊張した状態がいつまでも続くと、いろんな弊害を生じる ことになるわけです。 緊張した状態では、まず脳が十分に休めないわけです。 そのまま放置すると、自律神経のトラブルを招くことになる かもしれません。今はとても多い病気のひとつです。 体も緊張したままだと血液の巡りが悪くて、筋肉や疲労の回復 がとても難しくなります。おまけに胃腸まで緊張しているから、 栄養の吸収も悪く、消化液もうまく出てこないし、ひどい便秘や 下痢症に悩まされることにもなります。その結果、胃腸が冷えて、 体全体が冷え性で悩まされるようになります。 おまけに、毒素がなかなか排泄されないので、さまざまなアレル ギー疾患を併発して、婦人科系やリンパ関係のトラブルで苦しむ ことになる可能性も高くなります。 だから、一日のストレスは上手に開放してあげることが大切だと わたしは考えているんですね。 頭を必要以上に使ったら、十分に休めてあげることは当たり前。 無理な姿勢で仕事したら、無理を和らげる体操をするのも当たり 前のこと。それに普段の生活では絶対に摂取できない栄養素を常に 補給してあげることも大事なことですよね。 こころとからだの大事なエネルギー源は、自然界から生成される 生きた食物でしか補うことはできません。 手軽なファーストフードや加工食品、コンビニ弁当では、健康な からだを維持するのは、絶対に困難です。慢性疲労や頭痛、腹痛、 生理痛、冷え性、風邪などにいつも悩まされることになるはずです。 ストレスを開放するには、体の緊張をほぐしてあげる必要が あります。そのための方法はいくらでもあります。 リラックス効果の高い天然ハーブがたっぷり入った入浴剤の お風呂に入るとか、リラックスできる音楽を静かに聞くとか、 アロマオイルで体のマッサージをする、してもらうとか、 いくらでも方法はあります。 わたしの場合は、ヨーガの瞑想ではないけど、瞑想しながら 静かに呼吸を整えながら、緊張した体を緩めていきます。 だらしくだらしくまるで骨抜きになったように、ぺっちゃんこ になっていくわけです。 パンパンに大きく開いていた傘を、静かに閉じていくように、 力を、気を抜いていくわけですね。自律神経を鎮めて、副交感 神経が働くようになるのでしょう。大海原に漂うくらげのような 心境でしょうか?(笑) 宇宙の気の流れ、大自然の気の流れに身を完全に任せたときに、 不思議なぐらい体から疲れきった気が抜けていくものです。 元々人間は自然のの流れにシンクロできる存在です。 呼吸はリラックスには欠かせないものです。 ふうーーー、ふうーーーと息を吐きながら、ぜひ自分見つめを して見ましょう!!(^.^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年04月26日 21時23分14秒
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