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テーマ:暮らしを楽しむ(388353)
カテゴリ:健康なこころを作ろう!
『幸せ』の定義。
何だか難しそうなテーマだけど、『幸せ』というものは、 本来個人個人全員が、みんな違ったものなんだということ を自覚することが大事なんだと思うんですね。 自分の幸せ感を相手に強要するのは実にナンセンスではない でしょうか? 私が持つ幸せ感と妻が持つ幸せ感は異なる のが当然であって、また子供たちひとりひとりの幸せ感も みんな違って当たり前なんだということです。 本を読んでいるときが「わたし幸せ~(^.^)」と感じる人 もいれば、ひとりでクラシックを聴いているときが幸せと 感じる人もいるわけです。おしゃべりの大好きな人は、 おしゃべりしているときが幸せなんだということです。 おいしい食べ物やケーキの好きな人は、その手の情報を 聞くだけでワクワクして来るみたいですね。 なので、その人と仲良くなりたい、友だちになりたいと 思えば、その人の幸せ感を少しでも満足させることの できる情報を提供してあげることが、大切なポイントに なってきますよね。 相手を思いやる心とは、相手の喜ぶことに感心をもって、 それを少しでも満たす努力をすることだろうと思います。 まんじゅうが大嫌いな人にまんじゅうを持っていくのは、 実にナンセンスなことではないでしょうか? いちごの大好きな人には、 「ものすごくおいしい有機無農薬のいちごが手に入ったよ~ 一緒に食べない?」で十分ではないでしょうか?(^.^) それに『幸せ』はコロコロといつも変化していくんですね。 いつまでも同じところに留まっていません。 ひとつの目的が達成してしまうと、もう次に移り変わります。 BMWがメチャクチャ欲しかった人には、BMWが来るまでの 努力は大変なものでしょうが、BMWを購入して初乗りした ときが最高の幸せなんですね。これ以上の幸せはないと感じ ますが、しばらくすると毎日気分は悪くはありませんが、でも その心地よさが当たり前になります。そして、次の幸せを求めて チャレンジしていくようになりますよね。 吉野屋の牛丼が大好きだったとしても、毎日毎日吉野屋の 牛丼を食べることはしませんよね。ときどき思い出したように 食べに行くからこそ、幸せ感がそこにあるんですよね。 吉野屋の牛丼を食べた翌日に、「吉野屋へ行かない?」と 誘っても感動はいまいちかもしれませんよ!! 『幸せ』と感じる思いは、とにかく主観的なものです。 どこに『幸せ』を感じるかは、みな違う訳ですね。 でも、『幸せ』を共有できる仲間は必ずいるんですよね。 そんな人たちとの出会いをするために、自分たちは今を 生きているんだとすれば、人との出会いは楽しくなって きますよね。人材探しに華が咲きませんか? 自分とはどうにもこうにも反りの合わない人と、無理して 付き合う必要などありません。 わたしがメチャクチャ機嫌がいいのはわたしの都合です。 その人がものすごーく不機嫌なのは、その人の都合です。 不機嫌な人に必死に合わせようとすると、わたしまで 不機嫌になってしまいます。それは『幸せ』ではなくて、 『不幸』というものです。 そして『幸せ』なんていうものは、どこにでも転がっています。 感動する心さえあれば、もらった名刺ひとつでも感動は いくらでもできます。紙一枚にも感動してしまいます! 「メチャクチヤかっこいい名前ですね!」 「すごーーいインパクトのある名刺ですよねえ~」 なんて言葉が当たり前のように出てくるはずです。 素直に感動する心、感謝する心、そしてなにくそ根性があれば、 誰でも『幸せ』が友だちになれる存在だと思いますよ。 『幸せ』がいつもそばに付いてますように!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年07月19日 08時03分01秒
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