<洗剤に国際有害マーク…日中など8か国・地域で合意>
下記の記事を見ただけで合成洗剤がいかに人体にも環境にも有害であるか理解できるのでは?テレビCM、新聞広告を安易に信用するのは危険です。市販のシャンプー、ボディーソープ、歯磨き剤、洗顔クリーム、コンタクト洗浄剤、消臭&芳香剤などすべて合成洗剤のひとつなのですね。日本では合成洗剤が生活の中にいくつもカタチを代えて溢れすぎて、皆目わからないぐらいたくさん存在しています。タダ同然の原料(石油の絞りカス)を使って、莫大な利益を生んでいます。消費者の健康、安全性、環境への被害など、目先の企業利益を優先するあまり莫大な負の遺産を生み出しています。アスベスト問題と何ら変わるところがありません。---------------------------------------------------------------日中などアジア8か国・地域の洗剤メーカー団体「アジア石鹸(せっけん)洗剤工業会会議」が、人体などに影響がある成分を含む洗剤に有害性を示す国連策定のマークを付けることで大筋合意した。2008年末までの導入を目指す。わかりやすい絵記号で消費者の健康や地域の環境を守る狙いがある。マークは、〈1〉感嘆符「!」(触れると皮膚に刺激を与えたり、目を痛めたりする恐れがある)〈2〉ひび割れた人体(健康への有害性がある)〈3〉魚と木(川や湖など水環境に有害)――の3種類程度になる見通しだ。(2006年1月15日10時43分 読売新聞)