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カテゴリ:出来事について思う
1秒間に世界で牛が3頭、豚が7頭食べられています・・・といった感じで、私たちが知らないところで起こっていること、というのがテレビ番組で放送されていました。ちなみに鶏は、1秒で1100羽だとか。こんなこともつゆ知らずに、私たちは自分の嗜好の赴くままに、食事をしています。最近日本人の間でも、1つの食文化になっているハンバーガーは、1秒間に500個だそうです。数を聞いていると、一瞬そんなもんか?と思ってしまいますが、1秒間ですから、これを1分、1時間として1日まで数えていくと、その膨大さにびっくりしてしまいます。ちなみに今出てきた一番少ない数字である牛の数を1日で考えてみると、20数万頭になります。たった一日なのです。
多さで驚くものもありますが、増えていくものがあれば減っていくものもあります。使っているわけですから、どこかで何かが減っているわけです。とくに大問題だと言われているのが、地球の温暖化にかかわる森林の伐採の問題。アフリカ大陸の横に、ほくろのようについているけれど、世界で4番目に大きいマダガスカル島では、島全体の森林が15パーセントにまで減ってしまっているそうです。 まだまだ人に関わる!!!問題がたくさん出ていましたが、ここであまりに大きい問題であるけれど、1人1人において考えてみましょう。すると、大問題が薄まってしまうのです。そして、その結果が便利社会を生み、ますますその薄さを際だたせてしまうのです。1人くらい・・・なんて安易に考えてしまいがち。 1人から始められることを、実践しようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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