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テーマ:たわごと(26785)
カテゴリ:あれこれ
今年の流行語になった『KY』
KY=空気が読めないという意味ですね。 その他にも、私など聞いてもなんのことやらさっぱりわからない短縮語が氾濫しています。 若者の間で流行ったり、仲間うちで意味を理解し合えるのは良いと思うのですが、言葉というのは相手に伝わってなんぼだと思います。 特に仕事で、営業で、一般のお客様と接する時に使う業界用語・専門用語や短縮語は注意が必要です 例えば、 営業が電話で 「では、明日げんちょう にお伺いさせていただきます」と言ったとします。 げんちょう って皆さんなんだかわかりますか? リフォーム工事でお客様宅を確認させていただくことを「現地調査」と言います。それを短縮して“現調”と呼んでいるんですね。 どんな仕事でも、どんな業界でも、専門用語や慣例で短縮して使う言葉はたくさんあります。しかし、それは仲間内などで分かり合えるもので、お客様や他の部署の人には極力使わないほうが良いと思うんですけどね。 私は、あたかもその道のプロだと言わんばかりに専門用語・短縮語を連発する人見ると、なんだか逆にバカにしてしまいます。 お客様に喋る場合、気をつけて極力専門用語を使わないこと。使う場合には意味をちゃんと説明しろ!と、うちの営業には常に言っていますし私も率先して心がけてます。 喋ってる人間が自分だけ理解しててもダメ。当たり前ですが、会話というのは相手に伝わってなんぼのもんです。 相手に伝わる伝わらないということは、仕事においては、インフォームドコンセント(説明責任)という観点からも非常に重大なことですね。 年末年始休暇のお知らせ 株式会社リライフコーポレーション 建築・不動産並びに管理部門は、12月28日(金)より1月7日(日)までお休みさせていただきます。 尚、二十四節記は、12月31日(月)から1月4日(金)までお休みさせていただき、 新年5日より営業いたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2007年12月29日 17時52分37秒
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