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テーマ:徒然日記(23486)
カテゴリ:あれこれ
今日は、旧暦の1月1日。
朔(さく)(新月)。 月と太陽の黄経差が0°となる日。 旧暦(太陰太陽暦)では、朔(新月)となる日をその月の一日(ついたち)として日付を数えます。 二十四節気の「雨水」(今年は2月19日)の直前の朔日が旧暦の1月1日ということになります。 つまり、今日ですね。 中国、台湾、ベトナムなどでは、旧暦(太陰太陽暦)の正月のほうが盛大にお祝いします。 ヒンズー教やイスラム教、キリスト教の国でも違うところもあるそうです。 私達は、当たり前、唯一、と思っている現在のグレゴリオ暦(太陽暦)。 でも、それを使うようになったのは、この100年余り。明治6年1月1日からのことなのですねー。 つまり、織田信長も、徳川家康も、いにしえの万葉人も、今日が正月だったわけですよ(厳密には少し違うんですが…)。 そう考え、視点を変えると、面白いと思いませんか? 当たり前と思って疑いもしないことが、実は絶対のことではない。 今のこよみだって、将来また変わるかもしれませんね! 二十四節記へ行こう♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年02月07日 23時00分06秒
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