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テーマ:今日のこと★☆(105667)
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勝ちに乗じて攻めている時は楽なのだが、戦いにおいて部隊が退却するときの戦い方や、戦いそのものを終結させる方法・タイミングは極めて難しい。 太平洋戦争で兵站が伸びきって抜き差しならなくなった日本軍は、最後は玉砕というなんとも無意味な戦い方をした。あきらかな国力の差を考えず、戦争を終結させるタイミングを逸して、戦略も、戦術もなく、苦し紛れの単なる気合いと根性の戦いをした。 退却戦は戦争だけに限らない。今の日本はひと昔前の「高度成長期」から、今はあきらかに「衰退期」。退却戦と同じように国のかじ取りも一歩間違えばそれこそ破滅の道をあゆむことになる。 玉虫色にまんべんなく予算を振り分け、ずっとデフレ容認して、そのうえあろうことか増税の話しも。将来日本をいったいどうするつもりなんだろう。。。 ほんと、どうにかしてるんとちゃう?? まぁ、政治は素人なので偉そうなことは言えないし、別に現政権の批判がしたいわけではないけど(他の政党でも結局同じだと思う・・・)、会社を14年経営してきて、この2年間まさに拡大戦略から一転、退却戦を続けてきて、なんとそれは難しく苦しいいことか実感してきたので、衰退している今の日本のかじ取りが私には同じことように思えてならない。 中小企業の経営と国の話しはまったく次元の違うものかもしれないけど、無駄なものは思い切って切り(固定費の削減)、景気を浮揚させ(売上を伸ばし)、限られた予算は薄く広く使うのではなく、成長分野に集中させる思い切った策や、デフレ脱却へ金融政策の転換(財務健全化)が急がれるのではないのか・・ まぁ、政治の話しはそれくらいにして、、、 退却戦で周囲からあれこれ口撃されることにもじっと耐えて、次のこと考えてきたけど、うちの会社はそろそろ反転して攻勢に出るタイミングが到来したようだ! プレビューで読み返してみたけど、少し酔って書いてるので、なにが言いたいのかよくわからない文章やね・・・ このくらいにしておきます;; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年12月29日 21時38分25秒
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