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テーマ:家を建てたい!(9923)
カテゴリ:不動産
住宅を買うのは損か得かという議論。 私は住宅は損得だけで買うものではないと思っているのだが。。。 少し前にネットで、家を買う8つの理由を「自宅を買うな」筆者がすべて論破という記事を見た。 持ち家派が「買う理由」に挙げる代表的な意見はおおまかに以下の8通りだとして 【1】家賃を払っても賃貸住宅は自分のものにならない。 【2】年をとると収入が減るが、自宅ならお金がかからないから安心。 【3】年をとると賃貸住宅が見つけにくい。 【4】金利が低く不動産価格が下がっている今が買い時だと思う。 【5】何かあった時に売却してお金にできる。 【6】自宅の方が設備もいいし、自由にリフォームできる。 【7】賃貸住宅は世間体が悪い。 【8】自宅を持っている方が一人前に見える。 を挙げて、 【1】【2】は住宅ローン支払い以外に購入時の諸費用や火災保険・固定資産税など ランニングコストがかかるという。 【3】はウソ。 【4】【5】【6】資産価値の上昇が見込めず、買った時がピークで陳腐化がすすむ。 リフォームも金がかかるという趣旨。 【7】【8】そういう価値観はかつては強かったが、今やそういう価値観は崩れつつある。 という話し。 オチは、この筆者、現在7棟のマンション・アパートを個人で、2つのワンルームを法人で、 2棟のアパートを家族名義で持っていて、本業は維持しつつ、本業の信用力も活用して 不動産投資を継続していく「2足のわらじ」型を推奨する不動産投資家だそうです 私は持家も賃貸も、どちらもアリだと思う。 持家買ったら儲かる時代ではないことは事実。 今家を買う人で、将来土地の値上がりを 期待して買う人少ないでしょう。 持家へ思い入れの強い人は部屋を飾るにしても、釘ひとつ打てない賃貸では 居心地悪いだろうし、特に家に関心のない人は別に不自由を感じないだろう。 家族や子供が出来て、家を持って、いままでフラフラしてたのが、守るべきものが出来てシャキッとする男性は多い。そうかと思うと出来るだけ守るものは持ちたくないという人もいるし、転勤などで一所へ定住が難しいという人もいる。 そもそも損得だけで「住まい」を論じるほうがおかしいのであって、 それぞれの価値観の問題でしょう。 これから家を買おうとしている方へアドバイス 1 住宅ローンを組みたいなら、クレジットカード、特にキャッシングサービス利用しないこと。 住宅ローン審査で不利になります。 2 住宅ローンを借りる時、無理せず少し余裕ある返済計画をたてましょう。 変動金利安いですけど、そろそろ固定を考える時かな? フラット35は? 長期優良住宅は? 中古か新築か? 税の優遇措置は? いろいろありますけど、詳しくは「住まいのセミナー」にお越しください^^ 次回は6月16・17日(要予約) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2012年05月29日 10時31分03秒
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